街角散歩

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2006年3月20日

夜の歓楽街

夜の歓楽街

結局日曜日、目が覚めたのは16:00。ガンガンに頭痛がしてたので、ここ数週間続けてきた週末の写真撮影は中止しました。20代前半のころは平気だったんですけどねぇ。この歳でオールの飲みはさすがに厳しい。いやはや歳はとりたくないものです。ということで、今日は新しい写真を撮影していないので、昨日行った渋谷の写真をアップします。

僕にとってこの日記のメインは文章ではなく写真です。文章は時に気合いの入ったものや、手抜きのものもありますが、写真は全て全力投球で撮影したものです。ちなみに僕の写真見てて何か気づきませんか?今までアップしてきた写真に限らず、僕が撮影する写真に人物ってほとんど写ってないんですよ。これまでアップしてきたものにも「風景の一部としての人物」はありますが、人物をメインにした写真ってないのですよ。ということを書くと「ポリシーとして人物を撮らないのではないか」「風景写真が好きなんじゃないか」なんて思われるかもしれませんが、実はぜんぜんそんなことはないのです。実を言うと風景よりも人物写真を撮ってみたいと思っているのです。

人物写真といっても種類はいろいろあるのです。例えばポートレート写真。人物の持つ魅力を極限まで引き出すポートレート写真はものすごいテクニックが必要です。一方、作品世界では人物を含めたイメージショットというものもあります。例えば今日僕がアップしているようなものもその一種です。渋谷のネオンとラーメンの提灯、そして手前の人物の配置により混沌とした都会の夜の雑踏をイメージしています。僕としては両方のジャンルに興味がありながらも、目下志向性としては後者の方向にあります。

「だったら撮ればいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、そう話は簡単ではないのです。ぶっちゃけた話、男性、女性問わず、モデルとなってくれる人がいないのです。いや、もしかしたらお願いしたら引き受けてくれる人がいるかもしれないですが、お願いすること自体がなかなかハードルが高いんですよ。例えば「写真撮りたいんだけどモデルになってくれない?」ってなかなか言いにくくないですか?大学時代の友だちだったら気軽にお願いできますが、彼らのほとんどは大阪にいるため、気軽に頼める状況ではありません。東京の友だちはいることはいるのですが、ほとんどは放送業界の人たちなんで、時間の都合が全く合わないのです。かといって今の会社の人たちも知り合ってまだ間もない状態なので、まだまだそんなことをお願いできる状況にはありません。ちなみに今日の写真は、たまたまその場にいた人をタイミングよく撮ったものなのですが、これはけっこうリスクがあるんですよ。だって街中でいきなり写真撮られたらみなさんビックリするでしょ。この写真は後ろ姿だからまだいいのですが、正面からだとハードルはすごく高いんですよ。

ということで、現状、人物写真はほとんど撮れていない状態なのです。早いとこ誰か気軽に写真撮影に協力してくれる人を見つけたいものです。

アップロード日時 : 2006年3月20日 04:20    撮影場所 : [ 渋谷区 ]

地図

撮影詳細情報

撮影情報
撮影場所 渋谷区宇田川町周辺
撮影日時 2006年3月18日 19:12
カメラ情報
カメラ Canon EOS 20D
フォーマットサイズ APS-C
ISO感度 800
露出プログラム 絞り優先AE
露出補正 -1/3EV
露出時間 1/250秒
レンズ情報
レンズ EF70-200mm F2.8L IS USM
焦点距離 70mm
絞り f/2.8

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