2006年5月31日
公園の存在感
小学生のころ、学校が終わるとランドセルを家の玄関に放り投げ、すぐに遊びに出かけてました。向かう先は近所の公園。公園といっても日比谷公園や代々木公園といった大規模なものではなく、街角にひっそりとあるちょっとした公園です。日が暮れるまで公園で遊び続けていた記憶があります。
アップロード日時 : 2006年5月31日 01:00 | コメント (0)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年5月30日
石壁のアクセント
昨日訪れた東京都現代美術館。この界隈でたくさん写真を撮っていたのですが、夕方に近づくつれだんだん腹が減ってきました。見渡したところ周辺に食べ物やは見あたりません。どうしたものかと悩んでいたら、美術館に「→レストラン」のような案内板が出ているじゃないですか。どうやら館内にレストランがあるもよう。建物の外側に沿って作られてたスロープをつたって地下1階に降りてみると、ホントにレストランがありました。値段が高めだったのでちょっと困ってしまったのですが、そこはあわてず大人の雰囲気で「カレーをお願いします」と一番安いメニューを注文。ゆったりとした時間を過ごしレストランを出ます。
アップロード日時 : 2006年5月30日 00:19 | コメント (0)
撮影場所 [ 江東区 ]
2006年5月29日
空気感の伝え方
ここのところ、撮影に出ようと思ってもどこに行くかでかなり悩みます。元々自分の記憶の中で「ここに行きたい!」と思っていたポイントはもはや行き尽くしてしまった感が出てきてしまいました。みなさんお勧めの場所がありましたらぜひぜひ教えてください。
アップロード日時 : 2006年5月29日 01:19 | コメント (0)
撮影場所 [ 江東区 ]
2006年5月28日
東洋的美意識
以前の日記でさりげなく書いたことがあるのですが、僕は天気の仕事をしています。具体的にはインターネットの天気サービスの企画を立てるのがメインの仕事です。そういう仕事ですから、自分が担当しているサービスは頻繁に見ます。どこかにトラブルが発生してたりしないか。天気情報の配信が遅れてたりしないか。そういう目線で天気サービス内のいろんなページを見ます。
アップロード日時 : 2006年5月28日 01:14 | コメント (0)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年5月27日
魅惑の広場
ここ最近、「影」の写真に凝っています。光のある場所の正反対に生まれる影、その姿は妖しくも魅惑的ないわく言い難い魅力を放っています。でも影と言うと日中の影のイメージが強いと思うのですが、実は夜の影こそ魅惑的なイメージが強いと思うのです。
アップロード日時 : 2006年5月27日 00:02 | コメント (0)
撮影場所 [ 新宿区 ]
2006年5月26日
ガラス越しの晴天
普段仕事をしてるとき、基本的に一日中オフィスの中にこもりっぱなしです。デスクのPCに向かってひたすら何かを打ち込んでいるのですが、ふと手を休めて窓の外を見たとき、抜けるように澄み切った青空が広がっていたらどう思います?外に出て太陽の光を浴びたい!と思いませんか?僕はすごく頻繁に思います。そして雨がちな中、久しぶりに気持ちよく晴れた今日もまた同じように「外に出たい!」と思ってしまいました。
アップロード日時 : 2006年5月26日 00:47 | コメント (0)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年5月25日
雨の感じ方
外を出歩いているときの雨もいいのですが、実のところ最も好きなのは建物の中から見る雨なのです。窓の外では雨がしとしとと降り続いているようなシチュエーションで、窓を開けて何をするともなくふりしきる雨の音に耳を澄ませていると、そこはかとない寂寥感に包まれることがあります。それがまた趣き深くていいんですけどね。
アップロード日時 : 2006年5月25日 00:24 | コメント (0)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年5月24日
水鏡の別世界
ここのところ雨の日が続いて、せっかくの初夏の陽気を感じることができない状態なのですが、実は僕、雨の日がけっこう好きなんです。晴れの日は太陽の光で街の風景がクッキリハッキリ見えるのですが、雨の日は太陽が見えない分、風景全体がやわらなかな光で包まれているように見えるのです。
アップロード日時 : 2006年5月24日 00:18 | コメント (0)
撮影場所 [ 港区 ]
2006年5月23日
切りとられた世界
実は昨日、東京大学の他にも何カ所かの場所をまわり写真を撮っていました。その中の一つが今回の写真の場所。小石川後楽園です。東京ドームのまとなりに位置します。これまでこの界隈は何度も行き来しているにも関わらず、一度も訪れたことがありませんでした。
アップロード日時 : 2006年5月23日 00:46 | コメント (0)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年5月22日
初夏の落葉
今日は本郷の東京大学を訪れました。2週間前にも写真を撮りに訪れているのですが、全ての写真が失敗作だったため、そのときの写真は人知れず闇に葬ってしまいました。ということで今日は再度、東京大学に挑むため本郷を訪れました。
アップロード日時 : 2006年5月22日 00:31 | コメント (0)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年5月21日
日没のバリエーション
山に囲まれた場所の夕方というのは、平野部とは違う独特な光景を目にすることができると思うのです。例えば空。山間部はその名の通り山に囲まれている場所ということなので、日の入りも非常に早くやってきます。しかし、平野部で考える日没時刻まで、まだ時間はたっぷり残っているわけです。ですから一面が日陰になりつつも、空は明るいままという光景を目にすることができます。
アップロード日時 : 2006年5月21日 01:20 | コメント (0)
撮影場所 [ 栃木 ]
2006年5月20日
思考の揺り戻し
人間の思考というのは不思議なもので、常に相反する真逆のものを求めているように思えてならないことがあります。例えば毎日アップしている写真。ちょっと前に自然の風景ばかりを連続してアップしていたのですが、あるとき突然雑多な雰囲気の写真をアップしたくなり、イキナリ都会の写真をアップしてしまいました。さらに、ここのところゴチャゴチャした構図の写真が多かったので、その反動で今日はスッキリした写真をアップしたい衝動にかられ、この写真を選んでしまいました。
アップロード日時 : 2006年5月20日 03:01 | コメント (0)
撮影場所 [ 目黒区 ]
2006年5月19日
夕刻の思念
夕日というものは、どうしようもなく感情に訴えかけてくる何かがあるものです。普段見慣れた風景が、夕暮れの時間になると徐々にオレンジ色に染まっていき、それまで鮮明に見えていたものがだんだん影にかくれてしまいます。一日の中のほんのちょっとの間、明るい昼間が終わって夜が訪れる前の時間帯は不思議なほど心に何かを訴えかけてきます。
アップロード日時 : 2006年5月19日 00:23 | コメント (0)
撮影場所 [ 港区 ]
2006年5月18日
街のエネルギー
街の雑踏と言ってまず最初に思いつくのは新宿。新宿の街の混沌とした雰囲気もまた独特な感があります。その雰囲気は大阪とはまた違ったものがあります。そもそも僕は新宿という街が大好きで、休みの日、何もすることがないときは、だいたい新宿へ遊びに行きます。今日の写真はそんな新宿での一コマ。新宿通りの歩道から三越のショウウインドウを写したものです。
アップロード日時 : 2006年5月18日 03:06 | コメント (0)
撮影場所 [ 新宿区 ]
2006年5月17日
雑多な空間
ここのところ、透き通った青空やビビッドな緑の植物を満喫できるような場所に好んで行っていたのですが、ときに真逆の方向性を求めることもあります。街の雑多な空間というのは日々生活をしていると何の魅力も感じないものですが、ふとしたキッカケで雑踏が恋しくなる瞬間があります。
アップロード日時 : 2006年5月17日 01:24 | コメント (0)
撮影場所 [ 大阪 ]
2006年5月16日
秘密の隠れ家
これは昨日の日曜日、東京カテドラルで音楽を聴いたあと、近所をブラブラと歩きまわっているときに見つけたものです。教会から目白通りを歩き、田中真紀子邸を通り過ぎ、日本女子大学の角を曲がって西早稲田方面に下りていく途中、坂道の壁面にあった排水溝跡の写真です。太陽の光がほとんど当たらないところなのに、たくましく花を咲かせているその姿にちょっと感動してシャッターを押してしまいました。
アップロード日時 : 2006年5月16日 01:04 | コメント (0)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年5月15日
祈りの歌声
やらなきゃいけないことが山積している状態だったのですが、そんな作業に追われて一日中家にこもってるのもイヤだったので、とりあえず全てを後回しにして写真を撮りにでかけました。
今日はうちから歩いて3分ほどの場所にある東京カテドラル聖マリア大聖堂へ行ってきました。ちなみに僕はキリスト教徒ではありませが、建築物としての教会には興味津々です。
アップロード日時 : 2006年5月15日 00:07 | コメント (0)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年5月14日
もう一人のプレーヤー
これまで週末で撮影に出かけない日というのはたびたびあったけど、土曜日に出なかったことはありませんでした。だいたい土曜日に撮影に出て、日曜日は体調が悪いとか、疲れたという理由で撮影を休んでいたのです。しかし!今日は土曜日にも関わらず撮影に出ませんでした。というのも、仕事がたまりにたまって、出勤せざるをえなかったのです。それも一朝一夕で終わるような作業じゃないので、仕事終わりに写真を撮りに行くというような状況でもなかったのです。仕方がないので、今日も過去写真をアップします。
アップロード日時 : 2006年5月14日 00:27 | コメント (0)
撮影場所 [ 渋谷区 ]
2006年5月13日
夜の空港
5月2日の夜、撮影旅行に出発するため家を出たのが21:30ごろ。これから最初の撮影地、栃木に向かい、現地で夜を明かして朝一番から撮影しようと思っていました。ところが、ここで冷静に考えてみたのです。この時間から栃木に向かったとして、せいぜいゆっくり車を走らせたとしても1:00ごろには着いてしまいます。これはさすがに早く着きすぎです。というわけで、どこかで時間をつぶすことにしました。
アップロード日時 : 2006年5月13日 02:08 | コメント (0)
撮影場所 [ 大田区 ]
2006年5月12日
旅の醍醐味
レンタカーを借りて本格的に撮影旅行に出かけるとき、必ずと言っていいほど夜は車中泊です。「大学生の貧乏旅行じゃないんだから、どこか適当な民宿にでも泊まればいいじゃない」とほとんどの人から言われます。ところが、そうはいかないのです。というのも、深夜は深夜でいろいろやることがあるので、宿に泊まるとそれが足かせになって撮影ができなくなるのです。
アップロード日時 : 2006年5月12日 01:14 | コメント (0)
撮影場所 [ 福島 ]
2006年5月11日
2006年5月10日
落日の駅前
今回の栃木・福島の旅では、それこそいろんな場所を訪れ、合計550枚近くの写真を撮影しました。そんな膨大な写真の中で自分にとってのナンバーワンと言える写真が今日の一枚です。いや、言いたいことはわかります。別に栃木や福島じゃなくても、こんな写真はどこでも撮れるのではないかということですよね。それはその通りです。でも、僕は別に栃木や福島の風景を撮影しに遠出をしていたわけでなく、見慣れない風景に触れることで新たなインスピレーションを得ることができないかと思い旅に出ていたので、特別な風景はあえて避けながら、日常的な光景を中心に撮影をしていたのです。
アップロード日時 : 2006年5月10日 01:27 | コメント (0)
撮影場所 [ 福島 ]
2006年5月 9日
日本家屋の空気
旅の2日目に訪れたのは福島県喜多方市。ラーメンのイメージ以外なにも思いつくものがない状態で訪れてみたのですが、どうやらこの街は古くから残る「蔵」が多いことで有名とのこと。蔵は街のあちらこちらの点在しているらしく、車で一気にまわれるものでもなかったので、いつも都内でやっているように歩いて街を回ってみました。
アップロード日時 : 2006年5月 9日 00:52 | コメント (0)
撮影場所 [ 福島 ]
2006年5月 8日
心に響く風景
かなり悩みました。今日も撮影に出かけるかどうか。でもさすがいろいろやるべきことが山積している状態で、しかも外は雨。いや、雨なら雨で撮りたいシチュエーションはたくさんあるのですが、何はともあれ疲れていたこともあり、今日は撮影に出かけるのをやめました。ということで今日はずーっと室内で過ごしました。昼過ぎ、何気なくテレビをつけたままPCに向かっていると、テレビから聞こえてきたのは小田和正の印象的な歌声。画面を見ると、流れていたのはコカコーラの新しい緑茶のCM。パッと見た瞬間、激しい衝撃を受けました。久々です。こんな衝撃を受けたCMを見たのは。
アップロード日時 : 2006年5月 8日 00:02 | コメント (0)
撮影場所 [ 福島 ]
2006年5月 7日
庭園の井戸
昨日までストイックなまでに写真撮影だけに打ち込んだハードな旅を続けていたため、帰宅後は旅の疲れがドッと出て、ついつい爆睡してしまいました。そんなわけで今日目が覚めたのは14:30ごろ。どうするか悩んだのですが、ここは気合いを入れて写真撮影に出かけることにしました。
アップロード日時 : 2006年5月 7日 00:26 | コメント (0)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年5月 6日
全天の煌めき
灯台の閃光を表現するためには手持ちの機材では不可能でした。そのため、灯台の持つ神々しさを表現するために思いついたのが、その場で目に見えている光を全て撮影してみまうことでした。そうやって撮影したのが今回の写真です。
灯台の閃光はグルグル回転します。その閃光を撮影できないんだったら、光そのものを全部撮影してしまおう。そう思ったのです。この写真では灯台の閃光は360°回転して、灯体の近くは明るく、遠く離れるに従って弱く光りが広がっています。
アップロード日時 : 2006年5月 6日 01:37 | コメント (0)
撮影場所 [ 福島 ]
夜闇の閃光
前日まで会津にいたのですが、急遽、海を見たくなったので大移動しました。訪れたのは、いわき市。ただ、普通の海岸線を写してもおもしろくないので、なにかポイントがないか探したところ、「灯台」の存在に気づきました。
アップロード日時 : 2006年5月 6日 01:25 | コメント (0)
撮影場所 [ 福島 ]
いにしえの趣
一眼レフで撮影したものの中で「鯉のぼり+桜」のいい写真がなかったので、ちょっとテイストを変えた別のものをアップします。
旅の2日目に訪れたのは大内宿。会津西街道の宿場町として栄えたこの地は、当時の面影を今に伝えてくれています。江戸時代が終わり、茅葺き屋根の家は一度はなくなったらしいのですが、昔の風景を復活させようと、昔の通りに街を再現して今に至っているらしいです。
アップロード日時 : 2006年5月 6日 01:07 | コメント (0)
撮影場所 [ 福島 ]
凍りついた時間
旅先でアップした写真と文章を後から上書きすると言ってましたが、せっかくアップしたものを消すのももったいないので、前のものは残しつつ新たにアップすることにしました。
前の前の会社ではビデオパッケージと呼ばれる、放送目的でない映像の制作業務を行ってました。そんな中で「思川ダム開発記録ビデオ」という仕事を担当していました。いわゆる日本の公共事業、大規模開発のときは、建設記録を映像で残すことが義務づけられています。そんな記録映像の業務の一環として、ダム開発の記録を請け負っていたのです。
アップロード日時 : 2006年5月 6日 00:49 | コメント (0)
撮影場所 [ 栃木 ]
2006年5月 5日
2006年5月 4日
いにしえの趣
会津西街道の宿場町、大内宿へやってきました。街は江戸時代の宿場町そのもののたたずまいを今に残してくれていました。ここでは今が桜の季節。鯉のぼりと満開の桜が見事なマッチングを見せてくれていました。
(この写真はケータイカメラで撮影しました)
アップロード日時 : 2006年5月 4日 11:18 | コメント (0)
撮影場所 [ 福島 ]
2006年5月 3日
凍りついた時間
栃木県鹿沼市。この小学校は4年後、ダムの底に沈みます。去年の3月、最後の卒業式が行われ、今では廃校となっています。
(この写真はケータイカメラで撮影しました)
アップロード日時 : 2006年5月 3日 17:16 | コメント (0)
撮影場所 [ 栃木 ]
2006年5月 2日
旅の支度
今夜からいよいよ撮影旅行です。今のうちに荷物の準備を済ませておきます。3泊4日も撮影に費やすとなると、普段持ち歩いている道具だけではまかなえなくなる可能性があるため、万全の準備を整えなければなりません。撮影機材以外でバックに詰め込んでいるものは...
アップロード日時 : 2006年5月 2日 17:36 | コメント (0)
撮影場所 [ 山梨 ]
2006年5月 1日
本物の海
病み上がりは安静にすべしと、これまで多くの人から言われてきたことなのですが、どうにも言われた通りにできないのです。ちょっとでも体調が回復すると、すぐに元通りの生活を送ろうとしてしまうのです。熱は下がったのですが、体調がまだ3割程度しか回復していないにも関わらず外出してしまいました。
アップロード日時 : 2006年5月 1日 00:04 | コメント (0)
撮影場所 [ 港区 ]