庭園の井戸

そんなわけで今日訪れたのは六義園と東京大学。どちらも文京区の名所ですね。最初に訪れたのは六義園。昔から存在は知っていたのですが、一度も訪れたことがありませんでした。というのも、場所が駒込なのですね。普段から山手線の北側って訪れる機会がないんですよ。そういうわけで、ついつい足が遠のいていました。ところが！つい先日、免停が終わって免許証が戻ってきたので、マイ原付に乗って出かけてみたのです。

東京には浜離宮や後楽園といった大規模な庭園が所々に残されていますが、今回訪れた六義園も例にもれず大変素晴らしい場所でした。今はちょうど新緑の季節。園内のどこを見てもみずみずしいまでの緑色した植物で覆い尽くされているのです。

今回、写真に撮影したのは六義園の入り口付近の風景です。六義園には他の庭園であまり見ることのない「井戸」をそこかしこで見ることができました。かつてここで生活していた人たちの生活用水になっていたのですかね？井戸といえば僕の実家では井戸水を生活用水として使っていました。水道水と比べると味が格段に違います。そんなわけで、僕にとって井戸とは生活に根ざしたものなのですよね。そういうわけで、今回久しぶりに井戸の姿を見て、何やら懐かしい気分になってしまいました。