2006年6月30日
水のある風景
自分ではあまり意識していないのに、ついつい目にすると気になってしまっている場所というものが存在します。それは水のあるところ。海や池なんかはもちろんのこと、公園の噴水やはたまた雨の日の水たまり、ビールのグラスについた細かい水滴に至るまで、水のある風景というのにすごく惹かれています。「水」というのはすごくアバウトな言葉だと思うのですよ。見る場所や環境によっていかようにも姿を変え、ときには静かに、ときには激しくも見えるその様子は非常に心打たれるものがあります。
アップロード日時 : 2006年6月30日 01:47 | コメント (0)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年6月29日
雨の室内
九州では大雨が続き大変なことになっています。でも九州の人たちは、梅雨どきどんな悪天候でもそれなりに覚悟ができてたりします。かくいう僕もそうでした。直撃する台風、恐ろしいまでの大雨なんてのは言ってみれば毎年恒例の行事のようなものなので、そんなに大変なこととは感じないものなんです。
アップロード日時 : 2006年6月29日 00:38 | コメント (0)
撮影場所 [ 港区 ]
2006年6月28日
夜の飲み屋
日中、気温も上がり半袖でないと過ごしづらい季節になってきましたが、つい先日まで夜はまだそれほど暑くなってはいませんでした。ところがここ最近、夜も夜で蒸し暑くなってきました。そんなとき、夜の街を歩いていてふと見かける飲み屋で気持ちよさそうにビールを飲んでいる人なんかを見ると、ついつい「じゃー、僕も一杯...」という具合にキンキンに冷えたビールをクーッと飲みたくなってしまうことがあります。
アップロード日時 : 2006年6月28日 01:35 | コメント (0)
撮影場所 [ 港区 ]
2006年6月27日
変わらぬ風景
地図で井の頭公園のあたりを見ていて思ったのですが、ここには大きな川が2つ流れているのですね。一つは玉川上水。もう一つは神田川。どちらも公園の雰囲気作りには欠かせない存在です。特に神田川は今僕が住んでいる場所の真横を流れている川でもあり、すごくなじみ深い川です。
アップロード日時 : 2006年6月27日 01:41 | コメント (0)
撮影場所 [ 都下 ]
2006年6月26日
既知の初見
今日は井の頭公園を訪れました。これまで自分の中の「訪れてみたい場所リスト」に含まれていたのですが、機会がなくて訪れずじまいだった場所です。この場所、いろんな人と話をしているとよく会話の中に出てくるのです。桜の時期には「井の頭公園で花見をした」だとか、ペットを飼っている人は「井の頭公園で犬の散歩を...」などなど、なにかと話題に上ることが多い井の頭公園。一度訪れてみたいと思っていたのです。
アップロード日時 : 2006年6月26日 00:26 | コメント (0)
撮影場所 [ 都下 ]
2006年6月25日
2006年6月24日
2006年6月23日
2006年6月22日
シリーズ「宵」-間隙の印象-
僕が所属している会社は六本木と汐留にオフィスがあります。六本木勤務の人はビルの高いところで仕事をしているため、窓越しの景色はすごくキレイで、そんじょそこらの観光施設の展望台ぐらいのスカイビューを楽しむことができます。僕もときどき六本木を訪れることがあるのですが、そのときは窓の外の景色をまじまじと眺めてしまうことがあります。
アップロード日時 : 2006年6月22日 01:02 | コメント (0)
撮影場所 [ 港区 ]
2006年6月21日
シリーズ「宵」-街灯が照らす景色-
夕暮れ時、まだ完全に暗くならない時間帯、街は明かりが灯り始めます。街角の街灯という街灯が点灯するのですが、最初は空が明るくて街灯がついていることがまったくわからないのですが、そのうち陽も暮れ徐々に空の明るさが失せていくにつれ街灯の明るさが際だってきます。そんな瞬間の街と空と街灯の関係性がとても好きです。
アップロード日時 : 2006年6月21日 01:00 | コメント (0)
撮影場所 [ 品川区 ]
2006年6月20日
シリーズ「宵」-一瞬の絶景-
先週、シリーズ「赤」と題して「赤」の色彩を持つものをピックアップしてきました。そこで今週は「青」をテーマに写真をピックアップしようかと思っていたのですが、昨日あらためて手持ちの写真を見直してみたら、意外にも「青」の写真が少ないことに気づいたのです。いや、「青」もなくはないんですよ。でもそれってほとんどが天気のいい日の「青空」の写真なんです。それだとさすがに変化に乏しいのでシリーズにするには厳しいものがあるのです。そこで考えました。同じ「空」を扱うのであれば昼間の青空ではなくて別のテイストでシリーズを展開できないか。そこで思いついたのが宵闇の世界です。日没後、まだわずかに明るさを保っている「宵」の空。オレンジから濃紺へと刻々と移り変わるその色彩を今週はピックアップしてみました。
アップロード日時 : 2006年6月20日 00:22 | コメント (0)
撮影場所 [ 新宿区 ]
2006年6月19日
後世に残る街並み
昨夜からけっこうな量の雨が降り始め、今日も依然として止む気配なく降り続いていました。そんな中、いかなる場所を撮影するのがよいのか、かなり悩ましいところです。ということで今日訪れたのは新宿の「思い出横町」です。
アップロード日時 : 2006年6月19日 00:09 | コメント (0)
撮影場所 [ 新宿区 ]
2006年6月18日
レトロな空間
天気予報を見ると今日は曇りのち雨となっていました。となると屋外での撮影は厳しい可能性があると思い、今日はあらかじめ室内で撮影できるポイントを選んでいました。ところが目が覚めてみるとなぜか外は晴れ。こんなことなら屋外でグッドなポイントを探しておけばよかったと思ったのですが、もはや新しくポイントを探すのもめんどくさかったので、当初の目的通り屋内の撮影ポイントへと向かいました。
アップロード日時 : 2006年6月18日 00:33 | コメント (0)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年6月17日
シリーズ「赤」-幼少の思い出-
日本的な「赤」のイメージというと、鮮やかさの中にも何かくすんだような色合いが混ざっているというイメージがあります。事実、朱色や銀朱などは鮮やかではあれど、どこかに落ち着いた雰囲気を見せています。ところが中には目にもまばゆい「赤」もあるのです。それが今日の写真です。これは以前、新宿御苑を訪れたときに撮影した「つつじ」です。ここまで色鮮やかだと、見ているだけで目がチカチカしてきます。
アップロード日時 : 2006年6月17日 01:07 | コメント (0)
撮影場所 [ 渋谷区 ]
2006年6月16日
2006年6月15日
シリーズ「赤」-都会の夕焼け-
僕は今でこそ一眼レフカメラで写真を撮っていますが、それは最近の話なのです。一眼レフカメラを買ったのは2004年8月。それまではソニーのサイバーショットを使っていました。とはいっても、当時は今ほど写真に夢中だったわけではなく、飲み会の記録など、今でいうケータイカメラぐらいの用途でしか使っていませんでした。ところが、ときに印象的な風景に出会うと、やはりそのような写真は撮りたくなるものです。
アップロード日時 : 2006年6月15日 00:25 | コメント (0)
撮影場所 [ 新宿区 ]
2006年6月14日
シリーズ「赤」-街への侵食-
2日連続で花の写真をアップしていたので今日は街中にスポットを当ててみます。「赤」という色は、自然ではあまりたくさん見ることができる色ではありません。一面の花畑なんかの場合は話が違いますが、基本的には青と緑の世界です。でも、街を見ると意外にも「赤」が非常に広い面積を占めているのに驚きます。
アップロード日時 : 2006年6月14日 00:12 | コメント (0)
撮影場所 [ 渋谷区 ]
2006年6月13日
シリーズ「赤」-散りゆく花々-
実を言うと昨日からこの日記で新企画を立ち上げようかと思っていたのですが、すっかり忘れて普通の日記を書いてしまいました。何をやりたかったかというと、一枚の写真で一つの色の世界を表現してみたかったのです。わかりやすく言うと、日記一覧ページのサムネイル写真の並びを見るとひとつの色合いが並んでいるような、そういう状態にしてみたいのです。というのも、先週の日記のサムネイルを見てみるとどうにも緑っぽいのに気づき、単色色表現のおもしろさに気づいてしまったのです。
アップロード日時 : 2006年6月13日 00:13 | コメント (0)
撮影場所 [ 港区 ]
2006年6月12日
雨粒の彩り
白金台に行ってみました。そもそもこれまで白金台を訪れたことがありません。何かのタイミングで通過したことぐらいしかありませんでした。白金と言えばセレブ。そんな安直な発想からセレブ的な街を期待していたのですが、駅から出てみると街並みはいたって普通。そんな街並みを歩き、たどり着いたのは東京都庭園美術館。先日、庭園美術館のウェブサイトを見てみたらすごく雰囲気よさそうだったので、いつか機会があれば訪れてみたいと思っていたのです。
アップロード日時 : 2006年6月12日 00:18 | コメント (0)
撮影場所 [ 港区 ]
2006年6月11日
入り組んだ路地
今日は原宿・渋谷・池尻・三軒茶屋をまわってきました。中でも三軒茶屋はこれまで一度しか訪れたことがない街です。唯一訪れたときも、東急世田谷線に乗る必要があったので単純に経由しただけです。ということで、街をちゃんと歩いてみたのは今日が初めて。
アップロード日時 : 2006年6月11日 02:37 | コメント (0)
撮影場所 [ 世田谷区 ]
2006年6月10日
2006年6月 9日
誕生直後の若葉
ここ最近、「街角に存在はするけれどなかなか気づかないもの」について日記を書いていますが、この手のモノはその気になればホントにたくさんあるものなのです。今日の写真もそんな中の一枚です。気温も上がり、新緑の季節を迎えて固い土を押し分けて地上に出てきたばかりの新芽です。何の植物なのかはサッパリわかりませんが、その姿に生命力のようなものを感じずにはいられません。
アップロード日時 : 2006年6月 9日 01:22 | コメント (0)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年6月 8日
微細な変容
子どものころって身の回りのいろんなものに敏感だった記憶があるんですよね。近所の家の花の咲き具合、雑草の背丈、雨が降りそうな気配、季節の変わり目の空気のにおいなど、身の回りの自然の変化をすごく敏感に察知していたような気がします。
アップロード日時 : 2006年6月 8日 01:45 | コメント (0)
撮影場所 [ 長野 ]
2006年6月 7日
夏の樹木
桜の季節が終わって久しい6月。開花シーズンは毎週末、あらゆる桜ポイントを訪れてはいろんな写真を撮ってまわっていたものです。でも実は桜というのは春だけの一年を通して目を楽しませてくれる木だと思うのです。春はピンクの花でみんなの目を楽しませてくれますが、夏は濃い緑の葉で涼しさを演出してくれるものです。秋のもみじも同じく秋という季節に限った楽しみではないと思うのです。
アップロード日時 : 2006年6月 7日 01:25 | コメント (0)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年6月 6日
観光地たる所以
たとえば観光地。いろんなお店やオシャレなカフェなんかが並んでいて、遠くから来た客でも楽しめるような工夫が佐慣れていることが多いです。でも、実をいうとそういうものには全くと言っていいほど興味がないのです。むしろ、観光地でありながら普段の生活をおくる人たちの営み、観光地であるがために人の目を楽しませるために仕掛けられた工夫。そういうものが街を歩いているとどんどん目に飛び込んできます。
アップロード日時 : 2006年6月 6日 01:18 | コメント (0)
撮影場所 [ 長野 ]
2006年6月 5日
その先にある空間
元々僕はかなりの雨男です。僕が気合いを入れて何かをやろうとすると、ほぼ確実に雨が降ります。昨日の軽井沢がいい例です。わざわざ晴れの場所を求めて軽井沢を訪れたのに、行ってみると濃霧。晴れの写真を撮るどころではありませんでした。これはもはや抗いがたい何かがあるのでしょうから、ここは流れに逆らわず、雨なら雨を受け入れて雨なりの写真を撮ることにしました。
アップロード日時 : 2006年6月 5日 01:49 | コメント (0)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年6月 4日
青空の探求
ここのところ、イマイチ思い通りの写真が撮れておらず、自分の中で若干モヤモヤしたものがありました。そこで、そろそろ気合いの入った一枚をモノにしたい!と思い、今週末を迎えました。ところが、今週末の東京の天気予報は「曇りときどき雨」。僕が撮りたいと思っていた写真は青空が絶対に必要な条件です。このままでは撮ることができないので、どうにかならないか方法を考えました。
アップロード日時 : 2006年6月 4日 04:37 | コメント (0)
撮影場所 [ 長野 ]
2006年6月 3日
2006年6月 2日
避暑ポイント
悪天候続きの5月から一転、今週はすごく天気がよく、日中は蒸し暑いぐらいの陽気でしたね。暑くなってくると、ついつい軒先の影づたいに街を歩いたりしますが、一向に涼しく感じられないものです。でも、不思議と「木陰」というのは涼しさを感じるような気がします。植物がすぐ近くにあるだけで、体感気温が2 度は下がっている感じがします。
アップロード日時 : 2006年6月 2日 03:47 | コメント (0)
撮影場所 [ 港区 ]
2006年6月 1日
小さな発見
普段街を歩いているときって、いろんなものが目に見えているはずなのに、意識して見てるものってすごく少ないんですよね。例えば朝。家を出て会社にたどり着くまでの間で何かを「見た!」と言えるのものって、ほとんどないと思うんですよ。でも、実は見慣れた風景でも毎日ちょっとずつ変化しているものですし、よくよく見れば意外と興味深い事実が見えてきたりするものなんです。
アップロード日時 : 2006年6月 1日 00:18 | コメント (0)
撮影場所 [ 渋谷区 ]