街角散歩

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2006年7月12日

一輪咲きのインパクト

一輪咲きのインパクト

週末のたびにいろんな写真を撮っていますが、ずーっと撮り続けていると元々興味がなかった被写体でも徐々に気になる存在に変わってしまうことがあります。そんな被写体の一つが「花」。

花を撮影する人はムチャクチャたくさんいますし、街中にキレイな花があれば、ケータイカメラで撮る人さえ多い昨今、なぜか花には全く興味がなかったのです。そのため、本格的に写真を撮り始めた当初は花を撮影することがほとんどありませんでした。ところが、いろんな場所でいろんなシチュエーションの花を見ているうちに、時として非常に強く心揺さぶられる咲き方をしている花があることに気づいたのです。

一面の花畑などは目で見る分にはすごくキレイでいいのですが、カメラで撮るとけっこう安直な写真になることは少なくありません。それよりもむしろ心に響くのは一輪咲きの花です。山の中、河原、街中など様々なシチュエーションがありますが、そんな風景の中で一本だけ咲いている花の姿は、それがたとえどんな花であろうとも不思議と心揺さぶられるものがあります。一輪の花の潔さ、凜としたその姿勢に惹かれてしまいます。

アップロード日時 : 2006年7月12日 01:00    撮影場所 : [ 千代田区 ]

地図

撮影詳細情報

撮影情報
撮影場所 日比谷公園
撮影日時 2006年7月 1日 15:02
カメラ情報
カメラ Canon EOS 20D
フォーマットサイズ APS-C
ISO感度 100
露出プログラム 絞り優先AE
露出補正 -1/3EV
露出時間 1/250秒
レンズ情報
レンズ EF24-70mm F2.8L USM
焦点距離 70mm
絞り f/2.8

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