2006年7月29日
夜灯の魅力
この時期、屋外は夜になっても汗ばむことがあります。それでも、昼間よりは多少なりとも涼しくなるので、夜になると何やら街にくり出したくなってしまいます。夜の街というのは何やら不思議な魅力があるもので、昼間と同じ場所を歩いているだけでもちょっとドキドキするものです。黒い空、所々で明るく輝く街灯がが街を魅力的に仕立て上げているかのうように感じます。
先日、京都を訪れたときも夜の祇園へ繰り出したのですが、ここは違う意味で魅力満載の街でした。当日の日記にも書きましたが、やはり街並みそのものが違うのですよ。雰囲気のいい場所になると蛍光灯の明かりはなくなり、代わりに白熱灯のオレンジの光が街を包みます。そんな中に、今日の写真のような味のある店があったりするわけです。ちなみにこの店は「一力茶屋」という江戸時代から続く店。一度中を見てみたいと思いつつも、今日に至るまでその機会は訪れていません。写真を撮影したこの日も、宿坊の門限があったため早々に立ち去らざるをえませんでした。京都は大学時代の4年間を過ごした街ではありますが、当時はあまりにも金がなかったので気になる店があっても入ることはできませんでした。しかし、今ならそれなりの店だったら入ることができるかもしれません。この先京都を訪れるときは、これまで入ることすらためらわれた店にリベンジの意味を込めて足を運んでみたいと思っています。ちなみにこの「一力茶屋」は確か完全なる「一見さんお断り」の店だったような気がするので、当分無理だと思われます。
アップロード日時 : 2006年7月29日 02:24 撮影場所 : [ 京都 ]
地図
撮影詳細情報
撮影情報 | |
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撮影場所 | 京都市東山区祇園町南側周辺 四条通と花見小路通の交差点付近 |
撮影日時 | 2006年7月15日 22:26 |
カメラ情報 | |
カメラ | Canon EOS 20D |
フォーマットサイズ | APS-C |
ISO感度 | 100 |
露出プログラム | 絞り優先AE |
露出補正 | -1/3EV |
露出時間 | 20秒 |
レンズ情報 | |
レンズ | EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM |
焦点距離 | 10mm |
絞り | f/10 |
コメント
お茶屋さんは行ったことないなぁ;;
このまま行く機会なく人生を終えるのは嫌だけど。。。誰に連れてってもらえばいいのかな?
投稿者 ぺろたん : 2006年7月29日 11:59
このまま行く機会がないってこともあり得るよねぇ。どこかですごくお金持ちの人でも見つけないと、なかなか入ることできなそうだよね。
投稿者 コーヒー : 2006年7月29日 13:08