2006年9月11日
秋晴れの午後
最近、休みの日は必ずと言っていいほど寝過ぎてしまいます。今日も目が覚めたのは13:30ごろ。寝る前はいつも「明日は午前中から写真を撮りに出かけよう」と思って寝るのですが、気がついたらいつの間にか午後になってしまっています。目が覚めたはいいものの、身体がいまいちダルく、外出するテンションにならなかったのですが、窓の外を見たら気持ちいいほどの青空。この青空を見た瞬間、ベッドを飛び出し、カメラバックを持って部屋を飛び出してしまいました。
外に出て空を見上げてみたら、空が高いのなんのって、もはや完全な秋空になっていました。この気持ちいい晴天の様子を伝えられる場所はどこか考えた結果、かつて一度だけ訪れたことがある白金の東京都庭園美術館を訪れることにしました。前回訪れたときは梅雨時ということもありあいにくの雨でした。それはそれで梅雨っぽい雰囲気のある写真を撮ることができたのですが、やはり庭園美術館のような場所は晴れの日が最も魅力が増す日であるような気がします。
15:30ごろ庭園美術館に到着。木立に囲まれた道を抜けると、そこにはやわらかな太陽の光線に包まれた緑の芝生が広がっていました。家族連れ、カップルが芝生の上で思い思いにくつろぎながら、晴天下、日曜日の午後を過ごしていました。そんな中、僕はいつものようにマイペースに写真を撮りまくります。
そんな感じで撮影しまくった中の一枚が今日の写真です。和風庭園へ向かう小道をしゃがんで撮影していると、ふと子どもがファインダーの中に入り込んできました。その瞬間を撮影してみました。庭園美術館のように小道が複雑に入り組んだ場所は子どもにとって格好の遊び場になるらしく、多くの子どもたちが庭園中を走り回ってました。元気に走り回っている子どもたちの姿を見て、なんとなく僕自身も元気を分けてもらったような、そんな気がした初秋の午後でした。
アップロード日時 : 2006年9月11日 00:34 撮影場所 : [ 港区 ]
地図
撮影詳細情報
撮影情報 | |
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撮影場所 | 東京都庭園美術館 |
撮影日時 | 2006年9月10日 16:17 |
カメラ情報 | |
カメラ | Canon EOS 20D |
フォーマットサイズ | APS-C |
ISO感度 | 100 |
露出プログラム | 絞り優先AE |
露出補正 | -1/3EV |
露出時間 | 1/100秒 |
レンズ情報 | |
レンズ | EF70-200mm F2.8L IS USM |
焦点距離 | 175mm |
絞り | f/2.8 |
コメント
うちの息子もこんな風に撮ってあげたいなぁ!ホント、子供に元気をわけてもらってるよ!
投稿者 ぺろたん : 2006年9月22日 01:51
子どもの姿を見てると、ホントにこちらまで小さいころの元気な自分を思い出しちゃうような気がするんだよね。
投稿者 コーヒー : 2006年9月26日 02:43