« 2006年9月 | メイン | 2006年11月 »
2006年10月31日
華麗な転身
昨日に引き続き、いつもと違うカメラで撮影した写真をアップ。これは丸の内界隈のビルの谷間で撮影した一枚です。まだ秋だというのに、どことなくクリスマスっぽい雰囲気すらただよっているような感じがします。丸の内というと、昔は無機質なビジネス街というイメージだったのですが、いつのまにやらファッショナブルな街へと変貌を遂げ、古い建物もまた独特のテイストを感じさせる存在へと衣替えしたしたかのように見えます。
アップロード日時 : 2006年10月31日 00:49 | コメント (1)
撮影場所 [ 千代田区 ]
2006年10月30日
新境地の開拓
今日はちょっと冒険をしてみました。いつものように写真を撮りに出かけたことは出かけたのですが、いつもと違うカメラを使ってみたのです。基本的にカメラとは写真を「記録」するための操作をする道具であって、写真そのものの画質とはあまり関係がないと思っていました。例えばライカやニコンやキヤノンというカメラは、それぞれ操作性や所有する満足感などの違いはあれど、それは画質に結びつくものではないような気がしていたのです。
アップロード日時 : 2006年10月30日 00:48 | コメント (1)
撮影場所 [ 千代田区 ]
2006年10月29日
夕暮れどきの色彩
今日は佃島へ行ってみました。これまでそれなりに気になる場所ではあったのですが、実際に訪れたのは今日が初めてでした。行ってみて驚いたのは、昔ながらの街並みが今でもしっかり残っていること。細い路地、路上の洗濯物、そして駄菓子屋。何やら懐かしい雰囲気があふれる街でした。
アップロード日時 : 2006年10月29日 00:38 | コメント (1)
撮影場所 [ 中央区 ]
2006年10月28日
ビル街の斜光線
新宿と言えばビル街。西新宿に立ち並ぶ高層ビルはまさに東京の象徴のようなものです。人工的な空間ではあるのですが、それがまた東京らしさを際だたせているような気がします。そんなビル群も夕日が当たると、これがまたいつもと違う光景を見せてくれるものです。夕方の新宿なんてあまり落ち着いて見る機会はないかもしれませんが、もしそんなことがありましたらぜひ立ち止まってゆっくり見てみてください。もしかしたらちょっとした発見があるかもしれませんよ。
アップロード日時 : 2006年10月28日 01:20 | コメント (1)
撮影場所 [ 豊島区 ]
2006年10月27日
観葉の時節
ここのところ、土日に撮影したものを翌週小分けにアップしていくというスタイルが続いていたので、ここいらでちょっと気分を変えて過去に撮影したものをアップしてみます。
この写真は7月に京都を訪れたときのものです。場所は天龍寺。庭園の奥に葉がうっすら赤くなっている木がありますが、もしかしたら今の時期はこの光景が全て真っ赤に染まっているのかもしれません。そう思うとすぐにでも京都に出かけて写真を撮りまくりたいと思うのですが、残念ながらお金がなく難しそうです。
アップロード日時 : 2006年10月27日 01:35 | コメント (1)
撮影場所 [ 京都 ]
2006年10月26日
宵闇の秋月
中秋の名月のとき、運良くサンシャインの展望台に登っていて、地平線スレスレに巨大な月が昇ってくる様子を撮影することができました。ただ、そのときの写真は空もまだ明るく、月も出たばかりということで、満月が輝いている様子ではありませんでした。ということで今日はその続き。
アップロード日時 : 2006年10月26日 01:40 | コメント (1)
撮影場所 [ 豊島区 ]
2006年10月25日
習慣化した動作
秋と言えば「紅葉」というのがまず最初に思い浮かぶのですが、それ以外にもいろんなシチュエーションで秋を感じる場面はあります。澄み切った空が高く深いこと、空気が少しずつ冷たくなることなどなど。生き物の姿も少なくなってくるこの時期、なぜか大増殖するトンボ。今日はそんなトンボの写真です。
アップロード日時 : 2006年10月25日 02:05 | コメント (1)
撮影場所 [ 北区 ]
2006年10月24日
探し求めた風景
僕は写真雑誌のたぐいをよく読みます。この手の雑誌には「新機種のレビュー」や「紅葉写真を上手に撮るには」というような記事が多く見受けられます。ところが実を言うと僕はこういう内容に全く興味がないのです。むしろ見たいのはいろんな作例なのです。プロが撮った紅葉、アマチュアが投稿した写真の数々など、誰かが撮った写真を見るのがすごく好きなのです。他人が撮影した写真は当然のことながら僕が撮影するものとは全く違います。そういう写真を見ていると、自分と相手の写真のどこに違いがあるのかハッキリわからないまでも、どこか違うということは一瞬でわかります。そういう違いを知ることで、「では次はこういうふうに撮影してみよう」と思い、新たな切り口を試みるきっかけとなるのです。
アップロード日時 : 2006年10月24日 01:00 | コメント (4)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年10月23日
満開のバラ園
ちょっと前に「旧古河庭園を訪れた」という内容の日記を書いたばかりなのですが、実は今日、また同じ場所を訪れてしまいました。というのも、旧古河庭園と言えばバラ。バラが咲き乱れる洋風庭園が有名なのですが、先日はまだほとんど咲いていなかったのです。ということで少し時間をおいてあらためて訪れてみることにしたのです。
アップロード日時 : 2006年10月23日 02:20 | コメント (0)
撮影場所 [ 北区 ]
2006年10月22日
秋晴れの河川敷
今日は仕事仲間に誘われて「いも煮」イベントに行ってきました。「いも煮」とは東北地方ではもはや当たり前とも言えるぐらいポピュラーな鍋物らしく、小中学校でも年中行事としていも煮を食べるということがあるらしいのです。九州出身の僕はその存在を全く知らなかったのですが、今日そのイベントを訪れたとき、その奥深さに驚かされてしまいました。
アップロード日時 : 2006年10月22日 00:40 | コメント (0)
撮影場所 [ 神奈川 ]
2006年10月21日
陽光が生み出す造形
青空の下ではいろんなものが色鮮やかに見えるものです。例えば花。太陽の光を受けて育つ花々は、太陽の光を浴びてこそ本来の美しさを発揮しているように思えます。強い光が当たってキラキラ輝く姿、花びらの影が作り出す造形的な陰影の様子。青空の下で花を目にすると、ふと心を奪われそうになることが多々あります。
アップロード日時 : 2006年10月21日 04:15 | コメント (0)
撮影場所 [ 北区 ]
2006年10月20日
2006年10月19日
水場の彩り
以前、中秋の名月の写真をサンシャインの展望台から撮影した日、サンシャインを訪れる前に駒込の旧古河庭園を訪れていました。2週間ほど前のことだったので僕も忘れかけてたのですが、このときも実はいろんな写真を撮っていたのです。
アップロード日時 : 2006年10月19日 00:35 | コメント (0)
撮影場所 [ 北区 ]
2006年10月18日
至福のひととき
ぼんやり街を歩いているといろんなものを目にするもので、普段の慌ただしい生活では見逃してしまうようなものも、ふと気づくことがあります。今日の写真もそんなものの一つ。先日、根津神社の写真を撮りに出かけたときに撮影したものです。なんとなく春っぽい光景ですが、この時期にも蝶が花の蜜を吸っている様子を見ることができるとは思いませんでした。
アップロード日時 : 2006年10月18日 01:04 | コメント (0)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年10月17日
2006年10月16日
富豪の晩餐
今日は文京区湯島にある旧岩崎庭園を訪れました。岩崎と言えば三菱グループの創設者。明治時代の要人が生活していた家とはどういうものなのか、かなり興味がありました。実際訪れてみると、これがまたとてもステキな建物で期待以上のものでした。
アップロード日時 : 2006年10月16日 00:39 | コメント (2)
撮影場所 [ 台東区 ]
2006年10月15日
色と光の装飾
今日、目が覚めたのは15:30ごろ。ゆっくり身支度を整えて部屋を出発。実は今日、日中の撮影はまったく考えていないのです。今日のねらいは浜離宮。なんと今の時期、夜間ライトアップをやっているらしいのです。というのも、僕はこのライトアップのイベントのことを全く知らなかったのですが、ふとしたことで知ることになったのです。
アップロード日時 : 2006年10月15日 01:43 | コメント (0)
撮影場所 [ 中央区 ]
2006年10月14日
シリーズ「夕焼け」-第4夜-昼と夜の境界線
シリーズ「夕焼け」最終日の今日は葛西臨海公園で見た夕焼けです。先週の日曜日、葛西臨海公園で見た夕焼けは、それはそれは素晴らしいものでした。見晴らしのいい高台では、同じ夕焼け空を見る人がけっこうたくさんいたのですが、日が沈み、空の明かりが少しずつ薄くなるにつれ、みんなその場を離れていきました。夕焼けが一段落し、僕もそろそろ機材を片付けて帰ろうとしたそのとき、ふと一人の男性が歩いてきて空を眺め始めたのです。その場を離れようと男性の後ろを歩いていると、地平線スレスレのところにうっすら残った残光をバックにした見事なまでのシルエットが見えたため、思わずシャッターを押してしまいました。それが今日の写真です。
アップロード日時 : 2006年10月14日 02:44 | コメント (0)
撮影場所 [ 江戸川区 ]
2006年10月13日
シリーズ「夕焼け」-第3夜-モノトーンの時間
夕暮れどきは心惹かれるものですが、では夕暮れの何に心惹かれるのか。これは色彩の一言につきます。昼はまんべんなく光が当たり、様々なものが色鮮やかに輝く世界を作り上げています。一方夜は夜で照明により昼とは違う色の世界が広がります。照明がない場合は真っ暗なので、そもそも色彩もなにもあったものではありません。では夕暮れどきはどうかというと、これが非常に特徴的なのです。あたり一面、オレンジ色の光につつまれて、色彩の感覚が非常に曖昧になるのです。
アップロード日時 : 2006年10月13日 00:03 | コメント (0)
撮影場所 [ 江戸川区 ]
2006年10月12日
シリーズ「夕焼け」-第2夜-陽光のカーテン
3連休の初日、10月7日。この日は昼すぎぐらいから「今夜はキレイな夕焼けを見ることができそうだ」と思い、夕方はどこかの高台で夕日を見ようと思っていました。と思っていたのですが、この日は駒込の旧古河庭園で写真を撮り、そのままブラブラと街を歩いていました。ふと気づくと時刻は16:00。空が少しずつ色づきはじめてきたのです。これはまずい!と思い、急いで王子駅まで移動し、都電荒川線に乗ってサンシャインに向かいました。
アップロード日時 : 2006年10月12日 01:30 | コメント (0)
撮影場所 [ 豊島区 ]
2006年10月11日
シリーズ「夕焼け」-第1夜-都心の富士
この3連休、すばらしい好天に恵まれました。何が素晴らしかったって空気がすごく澄んでいたんですよ。都内にいながらにして房総半島、ランドマークタワー、海ほたるなど、遠くのものが手に取るように近く見えたのです。今日の写真「富士山」もまた例外ではありません。普段はモヤやかすみがかかって全く見ることができないのですが、この連休は3日ともクッキリとその姿を見ることができました。
アップロード日時 : 2006年10月11日 01:22 | コメント (0)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年10月10日
鳥居の小道
連休最終日、どこへ行こうか悩んだのですが、やはりお金がないので結局近場に出かけました。ということで今日、訪れたのは根津神社。この神社、存在自体は昔から知っていたのですが、機会がなく今まで訪れずじまいでした。そもそも僕が東京で始めて住んだ街は千駄木。根津なんて隣の駅です。歩いてでも行けたはずですが、やはり近すぎる場所は往々にして「いつでも行けるからいいや」と思ってしまうものです。
アップロード日時 : 2006年10月10日 00:35 | コメント (0)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年10月 9日
2006年10月 8日
中秋の名月
今日は駒込から王子にかけて歩きながら写真を撮りまくっていたのですが、よくよく考えてみたら昨日は大雨・強風。そして今日は快晴。空は青く高く、気持ちいいくらいの秋晴れ。ということは!もしやキレイな夕焼けを見ることができるかもしれない!と思い、夕焼け撮影に軸足をうつしました。
アップロード日時 : 2006年10月 8日 02:15 | コメント (0)
撮影場所 [ 豊島区 ]
2006年10月 7日
秋晴の日差
秋は花々が散りゆく季節というイメージがありますが、意外とそんなことはないのです。ここのところ草花が繁殖しているところに出かけることが多いのですが、意外にも花が咲き、太陽の光をたっぷり浴びている光景をよく目にすることがあります。
アップロード日時 : 2006年10月 7日 04:14 | コメント (0)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年10月 6日
魅惑の吸引力
普段はあまり食べたくないものでも、ふとしたきっかけでものすごく食べたくなることがあります。マクドナルドのハンバーガーなどいい例で、ときどき無性に食べたくなり、食べないと気がすまなくなることがあります。
アップロード日時 : 2006年10月 6日 00:40 | コメント (2)
撮影場所 [ 港区 ]
2006年10月 5日
2006年10月 4日
時が紡ぐ存在感
自然の風景を見たくなったとき、僕はよく大きな公園に行きます。東京だったら代々木公園、新宿御苑など近場に大きな公園がけっこうたくさんあるので、場所には事欠きません。そういう場所を訪れ、まず間違いなく目にするのは家族連れとカップル。これは人出の多いとき、少ないときを問わず、いつもほぼ同じ割合で存在しています。
アップロード日時 : 2006年10月 4日 02:18 | コメント (0)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年10月 3日
枯茶地の若葉
先週土曜日に訪れた小石川植物園。秋に突入しようというこの時期、木々は少しずつ色づき、多くの花が枯れ始めていました。地面を見ると枯れ草や落ち葉が一面に広がっていたのですが、そんな中を歩いているとふと、足下に緑あざやかな雑草が目に飛び込んできました。
アップロード日時 : 2006年10月 3日 00:32 | コメント (0)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年10月 2日
秋の楽しみ方
春の楽しみと言えば花の開花、植物の芽吹きといった、今これから最盛期を迎えようという植物の「勢い」のようなものを感じることであるような気がします。一方、秋の楽しみと言えば、木々の色づき、落葉といった、散りゆくものへの郷愁のようなものではないかと思っています。
アップロード日時 : 2006年10月 2日 00:46 | コメント (2)
撮影場所 [ 文京区 ]
2006年10月 1日
« 2006年9月 | メイン | 2006年11月 »