2007年1月 5日
黄金色の水面
年末年始は福岡県北九州市の実家に帰省していたのですが、そのとき一つ気づいたことがあります。いわゆる自然現象の美しさのようなものを感じることができる機会がけっこう多いのです。例えば「空の青さ」「夕焼けの赤さ」「昼と夜の温度差」などなど。これらの要素は東京で生活していると、よほど特殊な環境でもないと感じることができなかったりします。
北九州市は工業地帯と呼ばれる地域で、目にする場所いたるところに工場や煙突のようなものがあります。こういうものがあるということは、それなりに空気も汚れていたり環境も悪かったりするのだろうから、自然現象のようなものをちゃんと見ることができない街なのではないかと、地元で生活しているときは思っていました。ところが久しぶりに地元に帰ってみると、東京とは比べものにならないくらい印象的な光景をそこかしこで見つけることができました。
この写真は地元の船着き場での一コマ。まるで金曜ロードショーのオープニングのようにキラキラ輝く水面がとても印象的で、ついついシャッターを押してしまいました。
アップロード日時 : 2007年1月 5日 00:50 撮影場所 : [ 福岡 ]
地図
撮影詳細情報
撮影情報 | |
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撮影場所 | 北九州市若松区 若松渡場 |
撮影日時 | 2006年12月31日 15:45 |
カメラ情報 | |
カメラ | Canon EOS 20D |
フォーマットサイズ | APS-C |
ISO感度 | 100 |
露出プログラム | 絞り優先AE |
露出補正 | -1/3EV |
露出時間 | 1/500秒 |
レンズ情報 | |
レンズ | EF70-200mm F2.8L IS USM |
焦点距離 | 200mm |
絞り | f/13 |