2007年3月24日
日本的な空気感
先日京都を訪れたときのこと。21日は元々用事がある日だったので、自由になる時間はけっこう少ない。京都駅の近くのとある場所で会議をしなければならなかったので、この日は京都駅近辺で観光名所を探すことにしてみました。
京都駅近辺の観光名所と言えば、誰もが思いつくのは東寺。ということで東寺へ行ってみることにしました。これだけ有名な寺で、かつ京都駅からすぐの場所にあるという地の利にも関わらず、実は訪れるのは初めて。何気なく人の流れに沿って歩いて行くと、東寺の入口らしき場所を発見。中へ入ってみると、とんでもないことになっていました。ところ狭しと出店が並び、スキマの通路を埋め尽くすかのごとく人々がひしめき合っていました。何がなにやらサッパリわからぬまま、とりあえず中に入って少しずつ奥へ奥へと歩みを進めてみました。
後から気づいたことなのですが、東寺では毎月21日に「弘法さん」というイベントが開かれているらしく、その日に合わせて多くの人が訪れるらしいのです。何も知らなかった僕は何が何やらよくわからないまま、そのときは「東寺とはこんなにも賑やかな場所だったのか...」と勝手に理解してしまいました。
さてさて、東寺と言えば有名なのは五重の塔。しかし!この日は天気がよいとは言えど、雲が多い日和。イマイチ五重の塔が映えません。そこで塔以外のものを重点的に撮影してみました。そんな中の一枚が今日の写真です。東寺には一部分、有料で入場するエリアがあり、このエリアの入口付近に座って休める場所があったのです。そこにはこの写真のように風流な傘が設置されていて、この傘の下で観光客が思い思いに羽をのばしながら観光の疲れを癒していました。
この手の傘はとても和の雰囲気を感じるもの。しかし、場所を選ぶものでもあります。東京の街中にこんなものがあっても完全なるミスマッチ。京都の、しかも東寺のように歴史的景観が残る場所にあってこそ、日本的な空気感を作り出せるもの。自分自身が京都にいるということを強く感じることができるひとときでした。
アップロード日時 : 2007年3月24日 19:25 撮影場所 : [ 京都 ]
地図
撮影詳細情報
撮影情報 | |
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撮影場所 | 東寺 |
撮影日時 | 2007年3月21日 10:34 |
カメラ情報 | |
カメラ | Canon EOS 20D |
フォーマットサイズ | APS-C |
ISO感度 | 100 |
露出プログラム | 絞り優先AE |
露出補正 | -4/3EV |
露出時間 | 1/3200秒 |
レンズ情報 | |
レンズ | EF24-70mm F2.8L USM |
焦点距離 | 70mm |
絞り | f/2.8 |