« 季節はずれの色彩 | メイン | 親しみの色調 »
2007年4月24日
昔日の光景
護国寺へ訪れたときのこと。ちょうどその日は「花まつり」というイベントが行われていました。普段静かな護国寺にしてはビックリするぐらい多くの人たちが行き交う境内、ごくごく小規模なお祭りのような雰囲気でした。そんな中で見つけたのが風船。境内ではイベントに集まった子どもたちに風船が配られていました。子どもたちはこういうものが大好きだったりするもの。手にもった風船を風になびかせながら境内を猛ダッシュしていました。
そういえば風船を持って遊び回る子どもって、よく見かけそうな光景でありつつも、実はほとんど見なくなったような気がします。そもそも風船は「電柱にひっかかると危ない」「車にひっかけるかもしれない」というように、街中では意外と危険視されはじめている向きもあります。もしかしたらそんな理由から風船の姿を見る機会が減ってきているのかもしれませんが、「風船を持って走る子ども」というベタなシチュエーションがなくなっていくのは、ちょっとばかし寂しい感じがしてしまいます。
アップロード日時 : 2007年4月24日 00:49 撮影場所 : [ 文京区 ]
地図
撮影詳細情報
| 撮影情報 | |
|---|---|
| 撮影場所 | 護国寺 |
| 撮影日時 | 2007年4月 8日 16:07 |
| カメラ情報 | |
| カメラ | Canon EOS 20D |
| フォーマットサイズ | APS-C |
| ISO感度 | 100 |
| 露出プログラム | 絞り優先AE |
| 露出補正 | -1/3EV |
| 露出時間 | 1/640秒 |
| レンズ情報 | |
| レンズ | EF70-200mm F2.8L IS USM |
| 焦点距離 | 200mm |
| 絞り | f/2.8 |
コメントを投稿
