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2007年8月28日
斜面の街角
「長崎は坂の街」と言われています。街中いたるところ縦横無尽に坂道がのびているため、歩き回るにはけっこう苦労するとのこと。そうは言ってもお散歩カメラマンとしては実際に街を歩いてみないことには、街角の興味深い風景を見つけることはできません。ということで長崎の街中も歩き回ってみました。
実際に歩いてみると、これが噂違わぬ坂道だらけ。アップダウンが激しく、時には急勾配もあります。僕は写真を撮りに出かけるとき、カメラとレンズセットでだいたい5kgぐらいの機材を持ち歩いています。この重量の荷物を持って歩き回るのはかなり酷というもの。特に夏の日差しが降り注ぐ中、思い荷物を持って歩き回っていると身体中から滝のような汗が噴き出してきます。そんな状態で撮影したのが今日の一枚です。
坂道が多い街並みは歩いてウロウロするのは大変ではありつつも、街そのものにアクセントがついています。真っ平らな道よりも坂道の街並みの方が、不思議とその街の人々の「生活」みたいなものを感じることができるような気がしました。
アップロード日時 : 2007年8月28日 01:32 撮影場所 : [ 長崎 ]
地図
撮影詳細情報
撮影情報 | |
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撮影場所 | 長崎市 正覚寺下電停周辺 |
撮影日時 | 2007年8月22日 17:36 |
カメラ情報 | |
カメラ | Canon EOS 20D |
フォーマットサイズ | APS-C |
ISO感度 | 100 |
露出プログラム | 絞り優先AE |
露出補正 | -1/3EV |
露出時間 | 1/200秒 |
レンズ情報 | |
レンズ | EF24-70mm F2.8L USM |
焦点距離 | 70mm |
絞り | f/2.8 |