2007年9月 4日
斜面の枯木
北九州市の平尾台。先日、鍾乳洞の入口付近の写真をアップしましたが、平尾台のおもしろさは鍾乳洞だけにあらず。鍾乳洞の外に広がる広大な石灰岩台地もまた興味深い場所なのです。
この辺りは地盤全体が石灰岩。その上を土と草が覆っているようなイメージです。長年の風雪により表土が少しずつ削られていって、所々にまるで羊が放牧されているかのような丸っこい石灰岩が顔を出しているのです。そんな石の間に、一本の枯れ木が立っているのを見つけました。葉も枝もなく、表皮がボロボロになったこの木の様子はとても切なげ。ついつい目が離せなくなってしまう存在でした。
アップロード日時 : 2007年9月 4日 00:54 撮影場所 : [ 福岡 ]
地図
撮影詳細情報
| 撮影情報 | |
|---|---|
| 撮影場所 | 平尾台 |
| 撮影日時 | 2007年8月21日 12:42 |
| カメラ情報 | |
| カメラ | Canon EOS 20D |
| フォーマットサイズ | APS-C |
| ISO感度 | 100 |
| 露出プログラム | 絞り優先AE |
| 露出補正 | -1/3EV |
| 露出時間 | 1/800秒 |
| レンズ情報 | |
| レンズ | EF70-200mm F2.8L IS USM |
| 焦点距離 | 200mm |
| 絞り | f/2.8 |
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