2007年9月 7日
雨中の濃緑
雨が降った日。空はグレーに染まり、陽光が遮られてしまうため、世の中の色彩が全体的に「薄く」見えるような感じがします。ところが、彩度が落ちる変わりに「濃淡」がクッキリわかるようになります。例えるならば緑の葉。太陽の光を浴びているときの葉は、どちらかというと黄緑っぽいイメージですが、水気を拭くんだときのその色は濃い緑色。そんな葉に雨粒が伝う様子は見慣れた光景ではありつつも、見慣れているからこそ意識しないもの。あらためてよくよく見てみると、実はかなり印象的な光景だったりします。
アップロード日時 : 2007年9月 7日 02:25 撮影場所 : [ 港区 ]
地図
撮影詳細情報
撮影情報 | |
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撮影場所 | 国立科学博物館附属自然教育園 |
撮影日時 | 2006年6月11日 15:02 |
カメラ情報 | |
カメラ | Canon EOS 20D |
フォーマットサイズ | APS-C |
ISO感度 | 100 |
露出プログラム | 絞り優先AE |
露出補正 | -1/3EV |
露出時間 | 1/125秒 |
レンズ情報 | |
レンズ | EF70-200mm F2.8L IS USM |
焦点距離 | 195mm |
絞り | f/2.8 |