2007年10月 5日
遠方の灯窓
北九州市の平尾台。石灰岩台地のこのエリアにはいくつもの鍾乳洞があり、テイストが違ういろんな洞窟を見てまわることができます。そのうち一つの洞窟に入ったときのこと。入口からいきなり真下に向けて数十メートルの縦穴を降りるような洞窟がありました。手すりが錆びて朽ち果てつつある頼りない階段を恐る恐る歩を進めて、ようやく洞窟の底の固い台地に足をおろしたときに、ふと入口を振り返ってみたところをカメラに納めたのが今日の一枚です。
遠くにポツンと見える入口の灯りがとても頼りなさげで、もしもこの階段が何かのはずみでガラガラっと崩れてしまうと一生この洞窟から這い出ることができないのではないか、という無用な心配をしてしまいました。
アップロード日時 : 2007年10月 5日 01:28 撮影場所 : [ 福岡 ]
地図
撮影詳細情報
撮影情報 | |
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撮影場所 | 平尾台 牡鹿洞 |
撮影日時 | 2007年8月21日 13:20 |
カメラ情報 | |
カメラ | Canon EOS 20D |
フォーマットサイズ | APS-C |
ISO感度 | 100 |
露出プログラム | 絞り優先AE |
露出補正 | -4/3EV |
露出時間 | 1/25秒 |
レンズ情報 | |
レンズ | EF24-70mm F2.8L USM |
焦点距離 | 24mm |
絞り | f/2.8 |