2008年1月 9日
降りかけの帳
世田谷の三軒茶屋を歩いていたときのこと。キャロットタワーの屋外階段を降りているときにふと顔を上げると、そこに見えたのはビル屋上のネットと夕闇の空。太陽が西の空に沈んでからだいぶ経っていたため、空にほんの少しだけ残った光が、上空の夜の帳に押しつぶされそうになっていました。
アップロード日時 : 2008年1月 9日 01:05 撮影場所 : [ 世田谷区 ]
地図
撮影詳細情報
撮影情報 | |
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撮影場所 | 三軒茶屋 キャロットタワー 外階段の踊り場 |
撮影日時 | 2008年1月 5日 17:14 |
カメラ情報 | |
カメラ | Canon EOS 20D |
フォーマットサイズ | APS-C |
ISO感度 | 400 |
露出プログラム | 絞り優先AE |
露出補正 | -2/3EV |
露出時間 | 1/13秒 |
レンズ情報 | |
レンズ | EF24-70mm F2.8L USM |
焦点距離 | 70mm |
絞り | f/3.2 |
コメント
朝の太陽が出てくるところとか、夕焼けの空とかは、よく写真を見かけますが、こんな時間の空の写真というのは、始めてみました。
歌も、こんな時間を歌ってみれば面白そうです。なかなかできないけど。
投稿者 吾亦紅 : 2008年1月 9日 15:10
この時間帯は夕暮れ時も過ぎてしまって、写真を撮る人たちにとってはこの先夜景撮影モードに入るため、実はあまり撮られにくい写真撮影の谷間時間帯なのかもしれませんね。
こういう色調の空を見ていると、なんとなく切なく懐かしい気分になってしまいます。
投稿者 コーヒー : 2008年1月10日 00:59