近場の砂嵐

東急世田谷線から田園都市線に乗り換え都心方面へ。青山一丁目から大江戸線に乗り換え、落合南長崎の駅で地上に出ました。すると、先ほどとは打って変わって空に広がるのはまばゆいばかりの青空。さっきまでの砂嵐は「夕立」的なものだと理解して、そのまま目的地へ向かって歩きはじめました。歩き続けて数分、交差点を渡ろうと左右をキョロキョロ見てみたそのとき、ビックリする光景を目にしました。僕がいた落合から南側、新宿の街が見えたのですが、その上部が茶色い砂嵐で覆われていたのです。写真上部の青空と比べてみると一目瞭然。この砂嵐は都内でもかなり局地的に吹き荒れていた様子。ついちょっと前まであんな砂嵐の渦中を歩いていたわけですが、遠く離れて客観的に見てみると、その規模感に驚きを隠せませんでした。