沖縄の首里城。京都御苑でいうところの内裏にあたる場所。広場に降り注ぐ太陽の光、雲が行き交う夏空のバランスがとても気持ちよく、ついつい撮ってみた一枚です。

岬の小道を歩くカップル。夕暮れどきの真横からやさしい光を投げかける太陽の光が、どことなくやさしげな感じがしました。

海辺の夕闇空。今にも消え入りそうなオレンジの帯がとても印象的でした。

古びた屋根の上に広がる小さな赤い花。可憐、だけどとても鮮やかな色彩でした。

水族館の水槽前。目の前を巨大なジンベエザメが泳いでいく様子はまさに圧巻。

砂浜に隣接してのびる日陰の小道。照りつける太陽の下、日陰をペタペタ歩く様子はとても涼しげでした。

夏の海辺は、なぜだかワクワクしてしまいます。

夕暮れどき、水平線に向かって太陽が沈んでいく様子を撮影した一枚。中ほど左の位置に見える小さなな長方形は、現場海域をを航行する船。この船と太陽のサイズを比べると、普段けっこう小さく見える太陽が、実は巨大な物体であることを再認識させられました。

崖っぷちに立ち、海を見つめる女性の姿を見かけました。夕暮れ時、太陽の光が真横から当たる中、ただ一心に海を見つめる姿は、まるで映画やドラマのワンシーンを見ているかのようでした。

海辺で見かけたヒコーキ雲。青空に伸びる一筋の雲がとても印象的でした。

九州・沖縄サミットの舞台となった万国津梁館。その界隈のホテル、ビーチ一帯はザ・ブセナテラスと呼ばれる滞在型リゾート施設になっています。先日、沖縄を訪れたとき、せっかく沖縄へ行ったのだからと思い、万国津梁館を訪れてみました。この建物には入っていないのですが、隣接するプライベートビーチをウロウロ歩いてみました。海沿いにはビーチパラソルとチェアが並び、10月だというのに多くの人がこのチェアに座ってのんびりくつろいでいました。

もはやけっこう前の話になってしまいましたが、今帰仁城跡を歩いていたときのこと。見学者用の入り口から入ってすぐの場所に、写真のような石段がありました。この写真ではスケールがつかみづらいかもしれませんが、一段一段がかなり高く、大きく足を上げないと上れないような急な階段です。石段の奥には空が見えていますが、その昔はここに何かしらの建物のようなものがあったのではないかと予想されます。

海沿いで写真を撮っているとき、ひとり静かに海を見つめている女性の姿を見かけました。どこまでも青い海と空。ここまでパーフェクトな環境だと、風景に見とれてしまうのも頷けます。かくいう僕自身も、この海沿いの雰囲気にのまれ、しばし海と空を見続けてしまいました。

ここのところ沖縄写真ばかりだと自覚してはいるのですが、今日もまた沖縄です。沖縄といえばシーサー。民家に設置されてるこの石造。これを見ると、自分が沖縄にいるんだということを再認識させられます。クッキリ澄み渡った南国の空のもと、屋根の上に鎮座するシーサーを目にすると、そのマッチング感にしばし目を奪われてしまいます。

波打ち際の岩の上で静かに海を見つめる男性の姿を見かけました。夏空の下、さわやかな雰囲気の中、この一角だけは落ち着いた時間が流れているように見えました。

小高い丘の上でウロウロしているとき、木陰にたたずむ親子の姿を発見しました。真っ青な空と、ふんわり浮かんだ雲をバックに景色を眺める親子の姿がクッキリとしたシルエットになっていて、とても印象的だったので思わず撮影してしまいました。

沖縄のビーチでのこと。初めて目にしたエメラルドグリーンの海を前にはやる気持ちを抑えきれず、急ぎ足で砂浜へ向かいました。こういう鮮やかな色彩は遠景からビーチ全体を眺めたときに見えるものと思っていたのですが、実際砂浜から目の前に広がる浅瀬を見ると、遠景で見たときと全く同じエメラルドグリーンの世界が広がっていたのにはビックリしました。

沖縄の万座毛で夕焼けを待ちかまえていたときのこと。西の水平線の太陽が沈んでけっこう時間が経過しているにも関わらず、なかなか思ったように空がオレンジ色に染まってくれず、やきもきしていました。待ち疲れて大きく伸びをしてみたその瞬間、天頂あたりにオレンジ色の雲を発見。振り返ってみると西以外の空が濃いオレンジ色に染まっていたのです。

沖縄のブセナリゾート。道端にハイビスカスの花が咲いていました。テレビや雑誌ではよく目にするこの花、実物を見るのは初めてです。明るい太陽を浴びて真っ赤に輝く花びらの様子はとても華やか。南国ならではの光景でした。

明るい太陽の光を反射してキラキラ輝く海面のすぐ脇の浜辺。キレイに並べられたヨットがとても夏っぽく、千葉や神奈川ではなかなか見ることができない、南国ならではの爽快な気分を味わうことができました。

今帰仁城跡の中をウロウロしていたときのこと。木の根元から黄色い彼岸花が咲いているのを発見しました。木陰でちょっと薄暗い中、ちょうど花にだけ太陽の光が当たってキラキラ輝いて見えました。

那覇の有名な観光名所の首里城は小高い丘の上に位置しているため、城からは周囲の街並みが一望できます。そんな首里城から眼下の街までのびる細い石畳の道があります。金城町の石畳道と呼ばれるこの小道、かつては首里城と城下町を結ぶ道で、第二次世界大戦の沖縄戦において奇跡的に破壊を免れた場所だとのこと。

この写真は「今帰仁城跡」から東シナ海を撮影したもの。今帰仁城跡は「なきじんじょうせき」と読み、名前の通りかつての城の跡です。この城跡、沖縄の世界遺産「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」の一つ。グスクとはまさに城のこと。沖縄では首里城などと並び、この今帰仁城跡も、かつての琉球王国繁栄の痕跡として世界遺産に登録されています。

沖縄の海岸沿いに「万座毛」という観光名所があります。海に面した断崖絶壁で、火曜サスペンス劇場のクライマックスで犯人と刑事が語り合うシーンなどで使われそうな場所です。この場所に夕刻時、訪れてみました。というのも、沖縄は東京に比べて明らかに空気がキレイ。空気がキレイということは美しい夕焼けを見ることができるかも。そう思って、沖縄本島の西側エリアのスポットを探しているときに、この場所を見つけたのです。

美ら海水族館での大水槽ビューを堪能し、次の観光スポットへ向かおうとしていたときのこと。ちょうど園内周遊バスみたいなものが僕のいる場所あたりに止まりました。せっかくなので一日周遊チケットを買って乗車。どこへ向かっているのかよくわからないままバスに乗って移動。たどり着いたのはエメラルドビーチという海水浴場でした。バスを降りてビーチのほとりを歩いてみました。するとそこは目を見張るほどの美しさ！絵はがきや観光写真でよく見かける「青い海、青い空」そのものの風景が目の前に広がっていたのです。

そもそも沖縄はこれまで3回訪れたことがあるのですが、いずれも仕事で訪れていたため、用事が澄んだらすぐに立ち去らなければなりませんでした。時には日帰りということもあり、沖縄をゆっくり堪能することすらできませんでした。そこで、今回の旅のテーマは「観光」。いわゆる観光地っぽいところをまわろうと決意し、沖縄入りしました。

10月4日の土曜日から遅めの夏休みをとって沖縄へ行ってきました。この写真は往路、飛行機の窓から撮影したもの。夕方に出発したので、沖縄へ着いたときには真っ暗になっていました。この写真は、夜になる一歩手前。雲がオレンジ色に染まっている時間帯に撮影しました。

水瓶の上にそっと添えられた花。水面にクッキリと映るその姿はどこか現実感が希薄で、そんな様子が不思議と印象に残りました。

海沿いのい、けっこう汚い川のほとりを歩いていたとき。欄干にゆりかもめがとまっているのをみつけました。まだ上京する前、ゆりかもめと言えばお台場へ行く乗り物の名前としてしか認識してなかったのですが、いざ東京に住み始めて海沿いへ出かけると、ゆりかもめがすごくたくさん飛び回っているのを知りました。ここまで馴染みのある鳥だからこそ都の鳥として認定されているのだと、妙な納得感がありました。

ふと見上げると、たいてい鳥の姿を見つけることができます。カラスだったりハトだったりスズメだったり。こういう街中でどうやって生活しているのか、ふと疑問に思うこともあります。

展望台の窓際を行き交う人たち。窓の外の明るさと、内側の暗さのコントラストがとても印象的な場所でした。