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2009年1月31日
裏道のカーブ
新宿駅東口から歩きはじめて路地裏をグルグル歩きまわっていたときのこと。紀伊國屋書店の裏側のあたりでカーブのある道を見つけました。新宿みたいな大きな街でL字型の道を見かけるのはけっこう不思議な感じがするもの。よく考えてみたら新宿駅の西口は区画整理が行き届いた整然とした街並みだったりしますが、東口は小さなビルがひしめきあっているカオスなエリア。古い街の区画がそのまま残っているため、そういう場所であれば謎なカーブがあっても不思議ではないかもしれないと思ってしまいました。
アップロード日時 : 2009年1月31日 16:11 | コメント (0)
撮影場所 [ 新宿区 ]
2009年1月30日
ビル外壁のツタ模様
新宿駅南口の新宿サザンテラス界隈を歩いていたときのこと。サザンテラスのすぐ真横、明治通りから1本内側の細い路地を歩いていると、ビルに囲まれた小さな駐車場を見かけました。この駐車場が面する道路は車一台がやっと通れるほどの狭さ。こんな道では車に関する設備があるなど思いもよらなかったので、多少、意表をつかれました。
アップロード日時 : 2009年1月30日 01:19 | コメント (3)
撮影場所 [ 新宿区 ]
2009年1月29日
フェンス越しの水仙
小田急の南新宿駅の改札を出てすぐの道を右へ進み、途中から細道へ入り込んでみました。知らない街を歩くというのは妙にワクワクするもの。仮にごくごく普通の住宅街であったとしても、進む先に何があるかわからないという見慣れぬ感覚が、散歩の楽しさを倍加させてくれます。そんな見知らぬ通りで見かけたひとコマが今日の写真。
アップロード日時 : 2009年1月29日 01:46 | コメント (2)
撮影場所 [ 渋谷区 ]
2009年1月28日
裏道の思い出
「眠らない街・東京」なんていう言葉が、かつてテレビ番組でよく使われていましたが、その代表格と言えば新宿。中でも歌舞伎町界隈は本当に眠らない街だったりするからビックリします。昼間は当然のこと、夜中、終電が過ぎた後の深夜の時間帯になっても人通りが全く絶えず、飲み屋やカラオケボックスも全く閉まる気配がなく、いつまでたっても店の前で客引きの人が大きな声を張り上げていたりします。隣接する大通りの靖国通りや職安通りでは、深夜になればなるほど混雑の度合いが増して、激しい渋滞を引き起こしていたりもします。
アップロード日時 : 2009年1月28日 01:17 | コメント (2)
撮影場所 [ 新宿区 ]
2009年1月27日
ビル下の橋脚
お散歩写真の撮影のため、代々木からテクテク歩いてたどり着いたのは新宿サザンテラス。新宿駅南口に広がる巨大なビル群、新宿という名前がついているにも関わらず、新宿駅南口の甲州街道より南はもう渋谷区。正確な住所は渋谷区千駄ヶ谷5丁目。むしろ新宿駅の南半分は実は渋谷区だったりもします。東京ではこういうのは珍しくなく、品川駅が港区だったり、目黒駅が品川区だったりと、駅名と区名が一致していない場所が多々あります。そんなことを考えながら新宿サザンテラスを歩いていると、ちょっと気になる構造物を発見。
アップロード日時 : 2009年1月27日 00:41 | コメント (0)
撮影場所 [ 渋谷区 ]
2009年1月26日
自動販売機の鏡面
観光地などの有名スポットを訪れると、ついつい物珍しさにカメラのシャッターを押しまくってしまうのですが、逆説的に考えると、そもそも珍しいものがあるからこそ観光地であって、観光地でおもしろい写真を撮れるのなんて当たり前と言えば当たり前のこと。このブログ「街角散歩」は、何気ない街角にひっそりと隠れている非日常の光景をピックアップするのが本来の目的。ということで、今日は何気ない日常の街並みを歩いてみました。訪れたのは代々木界隈。
アップロード日時 : 2009年1月26日 00:27 | コメント (0)
撮影場所 [ 渋谷区 ]
2009年1月25日
静かな側道
今日は麻布十番から三田にかけてお散歩。この界隈は仕事やら何やらで頻繁に行き来していた場所なのですが、基本的には通過するだけのことが多く、しかも通るといっても桜田通りや外苑東通りなどの大通りがほとんど。じっくり立ち止まって見る機会はありませんでした。そこで今日はあえて裏道を歩いてみました。
アップロード日時 : 2009年1月25日 03:51 | コメント (0)
撮影場所 [ 港区 ]
2009年1月24日
寒暖コントラスト
箱根ガラスの森美術館を訪れ、園内のガラスモニュメントを見て回っていたときのこと。季節は冬まっさかり。箱根にはいち早く雪が積もっていたりして、屋外は極めて寒く、凍えそうになってしまいました。そんなとき、園内の片隅にホットチョコレートを売っているスタンドがあったので、これ幸いと思い、一杯いただきました。この一杯で身体がすごく温まったのですが、そんなことはさておき、ホットチョコレートを売っているスタンドそのものがとても気になり、シャッターを押してみたのが今日の一枚。全体的に温かそうな店構えなのですが、中央のカウンターから見える風景がとても寒々しく、店と風景の寒暖コントラストを強く感じられる光景でした。
アップロード日時 : 2009年1月24日 22:45 | コメント (0)
撮影場所 [ 神奈川 ]
2009年1月23日
湖面の煌めき
芦ノ湖のほとりを歩いていたときのこと。芦ノ湖と言えば箱根の外輪山のと中央火口丘に囲まれた細長い湖。周辺で目につくのは山ばかり。ところがこの芦ノ湖自体もまた、かなりの見所だったりします。この写真は箱根園あたりから撮影した芦ノ湖の写真。箱根園からは遊覧船やボートに乗って湖に繰り出すこともでき、湖面を見るとボートやらがたくさん浮かんでいます。一般的に「水面」は見る角度によって見え方が変わるもの。高台に登って水面を見ると、表面が鏡のように周囲の風景を映している様子を目にすることができます。一方、水面ギリギリの浅い角度で見てみると、風に揺られてわずかにゆらめく波がとても目立つようになり、水面全体がキラキラ見えるもの。今日の写真もまさに水面スレスレの浅い角度から湖面を撮影したもの。太陽の光を浴びてキラキラ光り輝く湖面がとても印象的でした。
アップロード日時 : 2009年1月23日 01:14 | コメント (0)
撮影場所 [ 神奈川 ]
2009年1月22日
窓際の斜光
箱根の駒ヶ岳に登るため、芦ノ湖のほとりのロープウェイ乗り場を訪れたときのこと。箱根園と呼ばれるこのエリアは、ピクニックガーデン、コテージ、芦ノ湖遊覧船乗り場、ゴルフ場など、さまざまなレジャー施設が集まる場所。その一角に低層ながらとても重厚感があるホテルがあります。それは「ザ・プリンス箱根」。プリンスホテルの最上級クラスです。プリンスホテルには「ザ・プリンス」「グランドプリンスホテル」「プリンスホテル」とグレードが3つに分かれていて、最上級の「ザ・プリンス」は東京・芝のパークタワー、品川のさくらタワー、軽井沢と箱根の国内に4カ所しかありません。プリンスホテルのフラッグシップとはどういうものか見てみたくなって、中へ入ってみました。
アップロード日時 : 2009年1月22日 01:25 | コメント (0)
撮影場所 [ 神奈川 ]
2009年1月21日
日だまりのベンチ
ここ最近、東京都内でもめっきり寒くなってきて、まさに冬本番といった様子。特に朝・夜は冷え込みが厳しく、普通に屋外を歩いているだけで指先や耳など、外気にさらされている部分は氷のように冷たくなってしまいます。とは言いつつも、まだ日中はそれほどでもなく、特に晴れているときなど、太陽の光がとても温かく感じられます。今日の写真はまさにそういう状態のときに撮影した一枚。
アップロード日時 : 2009年1月21日 01:04 | コメント (0)
撮影場所 [ 神奈川 ]
2009年1月20日
雪中の開花
今年、東京都内ではまだ雪を見ていないのですが、一足先に神奈川県の箱根で雪景色を堪能してきました。東京に住んでいると、箱根というのは「近場のお気軽な観光地」というイメージが強いのですが、古くからの観光地というのはそれなりに理由があるもの。今でこそ美術館やらなにやら箱モノ観光施設が増えていますが、そもそもは箱根山地の大自然を楽しむための場所。巨大なカルデラ火山、温泉、湖など、自然の観光資源はたくさんあります。そもそも箱根は「山」ということで、関東平野とは気候も違います。山なので当然のごとく標高が高く、夏は涼しく冬は寒いです。今回僕が訪れたときも、至るところで雪が積もっている様子を見ることができました。
アップロード日時 : 2009年1月20日 01:05 | コメント (0)
撮影場所 [ 神奈川 ]
2009年1月19日
闇夜の高速道路
東京から東名高速の下り線をひたすら進み、御殿場インターチェンジで降りて、高速道路沿いの一般道をちょっと戻ったところに御殿場プレミアムアウトレットがあります。到着したのは18:00ごろ。しかしこの時期の18:00というのはもはや夜で、辺りは既に真っ暗。とは言うものの、アウトレットの中は煌々と照明が灯されていて、冬の寒い夜だというのにたくさんの人たちで賑わっている感じ。そんな感じで施設の中をブラブラしているとバスプールにたどり着きました。バスを待つ人たちの横をすり抜けながら歩いていると、バスプールのすぐ横に東名高速が通っているのを発見。高速道路特有のオレンジの照明が闇夜の道路をぼんやり照らしていたのがとても気になってしまい、カメラを取り出し撮影してみたのが今日の一枚です。
アップロード日時 : 2009年1月19日 01:36 | コメント (0)
撮影場所 [ 静岡 ]
2009年1月18日
冬朝の雪結晶
先週の週末、箱根の宿に一泊。夜が明けて、観光に出かけようとチェックアウトを済ませ、駐車場の自分の車のところへ移動したところ、フロントガラスに雪の結晶が張り付いているのを発見。夜中、普通に雪が降ってフロントガラスが雪で覆われていたのなら理解はできるのですが、これだけまばらに、しかも結晶の形そのままにパラパラ張り付いているのはとても不思議な光景。なにげにアーティスティックで、誰かが見た目を気にしながら微妙に配置したのではないかと思うぐらい絶妙な見栄えでした。
アップロード日時 : 2009年1月18日 16:46 | コメント (0)
撮影場所 [ 神奈川 ]
2009年1月17日
丸石床の丸影
箱根ガラスの森美術館を訪れたときのこと。庭園の中にはキラキラ光るガラスのオブジェがたくさん展示されていたのですが、そんな中であえて目について撮影してみたのが今日の写真。壺みたいなオブジェに太陽の光が当たり、マーブル模様の石畳みの床の上に丸い形の影を落としていました。なんていうことのない光景ではあるのですが、床の文様と影の形が微妙におもしろく、ついつい撮ってみたくなってしまいました。
アップロード日時 : 2009年1月17日 12:43 | コメント (0)
撮影場所 [ 神奈川 ]
2009年1月16日
海沿いの夕焼け
箱根旅行の帰り道。芦ノ湖から国道1号線を上り方面へ進み、箱根湯本からちょっと進んだところにある箱根口インターチェンジから高速に乗りました。このインターチェンジは東名高速へとつながる小田原厚木道路と、相模湾の海岸沿い、湘南エリアを走る西湘バイパス両方に乗れるインターチェンジ。東京へ戻るのであれば間違いなく小田原厚木道路を選ぶべきなのですが、このとき分岐のチョイスを間違えてしまい、西湘バイパスへと進んでしまいました。仕方ないのでこのまま横浜経由で帰ろうと、相模湾沿いの道を進みました。
アップロード日時 : 2009年1月16日 02:25 | コメント (0)
撮影場所 [ 神奈川 ]
2009年1月15日
樹枝の凍結
箱根・駒ヶ岳の山頂を訪れたとき気温がマイナス6度であった話を先日のエントリに書きましたが、今日はあらためてそのときの続き。マイナス6度ということは完全にゲレンデのレベル。数年前、スノーボードにはまっていた時代があったのですが、そのときのゲレンデの体感温度と同じような感じでした。しかし今回はゲレンデウェアで訪れたわけではなく、いわゆる普通の服。ジーンズにセーター、その上にコートというレベル。さすがに人間、限度というものがあります。うっすら雪が積もった山頂では、いたるところで氷がはっていて、視覚的にも寒さを訴えかけてきます。そんな様子を撮影してみたのが今日の写真。
アップロード日時 : 2009年1月15日 01:49 | コメント (0)
撮影場所 [ 神奈川 ]
2009年1月14日
ガラス玉の輝き
先日の三連休のこと。せっかく箱根を訪れたのだからと思い、観光できる場所を探してみました。仙石原、芦ノ湖、駒ヶ岳と、いわゆる自然スポットは早くから巡回候補に挙がっていたのですが、それ以外の場所をイマイチ決めてませんでした。そこでホテルの部屋に備え付けてあった箱根観光マップみたいなものを見ながら行き先を練ってみました。いろいろ見てまわった結果、最も気になったのが今日の写真の場所「箱根ガラスの森美術館」でした。
アップロード日時 : 2009年1月14日 01:07 | コメント (0)
撮影場所 [ 神奈川 ]
2009年1月13日
天上の眺望
「箱根の山は天下の険」と言われるだけあって、東海道における箱根界隈は標高が高く、険しい道も多い場所。この山岳地帯を越えるため、もしくは登り終えた旅人たちのために、宿屋や関所が設置されたのが今の箱根エリアの始まり。実をいうと僕も人から聞くまで知らなかったことなのですが、そもそも箱根山などというものは存在しないのです。数十万年前、このあたりに富士山と同じような形の巨大な成層火山があって、度重なる噴火で山の中央部が陥没してできた巨大なカルデラが今の箱根の地形なんだそうです。金時山、三国山、塔ノ峰などの外輪山。その中央にある駒ヶ岳や神山などが中央火口丘。Googleマップなどでこのエリアの航空写真を見ると、ちょうどJRの東海道線と御殿場線で囲まれたエリア全体が、かつてひとつの山であったことが見てとれます。
アップロード日時 : 2009年1月13日 01:33 | コメント (2)
撮影場所 [ 神奈川 ]
2009年1月12日
ススキの平原
箱根の温泉旅行で宿泊したのは仙石原にあるホテル大箱根というところ。たまたま安かったから泊まったこの宿なのですが、この宿がある仙石原という場所は、前々から一度訪れてみたいと思っていたところだったのです。仙石原と言えばススキ。山の中腹にススキの平原が広がっていて、秋のススキ見頃の時期に訪れてみたいと思っていました。しかし秋真っ盛りの時期、この場所はどえらく混み合うという噂。そもそも秋はバタバタしていることが多く、なかなか仙石原まで足を伸ばすこともできませんでした。そこで、ピークは越えてしまっているのですが、冬のこの時期、ススキを見てきました。
アップロード日時 : 2009年1月12日 20:30 | コメント (0)
撮影場所 [ 神奈川 ]
2009年1月11日
月夜の富士山
月曜日が成人の日ということで土曜日から含めて三連休。ということで、せっかくの休みなので、一泊二日で箱根の温泉に行ってきました。土曜日の昼過ぎ、車に乗って出発。用賀から東名高速に乗ってひたすら西へ行き、静岡県の御殿場インターチェンジで一般道へ。そのまま箱根へ抜けようかと思ったのですが、ちょっと寄り道して御殿場プレミアムアウトレットで軽くブラブラ。気づくと時刻は20:00。ということで真っ暗な中、御殿場から箱根へ抜ける乙女道路を走り始めました。
アップロード日時 : 2009年1月11日 21:36 | コメント (2)
撮影場所 [ 静岡 ]
2009年1月10日
工業地帯の日常風景
北九州市と言えば北九州工業地帯。東京から北部九州までを結ぶ「太平洋ベルト」と呼ばれる工業地帯群の中で、特に工業生産比率の高い京浜、中京、阪神、北九州の工業地帯を総称して「四大工業地帯」と呼びます。と社会科の授業で習ったのはけっこう昔。今では北九州工業地帯を除いて三大工業地帯という呼び名の方が定着しているとか。そもそも北九州工業地帯は1901年、官営の八幡製鉄所が開業されたのがきっかけで工業化し始めた地域。戦後、別の場所にもっと生産力の高い製鉄所が増えていき、設備が古い八幡製鉄所は生産比率が下がっていきました。そのため、この地域の工業生産比率は徐々に下がり続け、今では京葉工業地域や瀬戸内工業地域の工業生産額の方が北九州を上回っていたりします。
アップロード日時 : 2009年1月10日 13:14 | コメント (0)
撮影場所 [ 福岡 ]
2009年1月 9日
雲間の光線
フォトブログ、写真ブログというジャンルがあります。自分で撮影した写真をアップして文章を加えて公開しているブログのことです。僕自身、街角散歩というブログを運営しているため、世の中のフォトブログでどういう写真がアップされているのかそこそこ気になります。そのため、有名どころのブログをグルグル回ってみては自分が写真を撮るときの参考にさせてもらっています。先日、北九州市の真ん中に位置する皿倉山頂上の雪景色の写真をアップした日の数日後、何気なくブログを見てまわっていたら、ちょうど皿倉山から撮影した写真をアップしている人を発見しました。
アップロード日時 : 2009年1月 9日 01:46 | コメント (6)
撮影場所 [ 福岡 ]
2009年1月 8日
街角の盛衰
路地の奥というのは、普段なかなかじっくりと見ないものです。しかし、そこをじっくり見て、普段気づかない風景に目を向けるのが「街角散歩」の目的だったりします。普段から写真を撮りまくっていると、ついつい一般的にキレイな風景ばかりに目が向いてしまい、「夕焼け」や「花」の写真などを撮ってしまいます。いや、これらの写真も当然、街角のイチ風景には違いないのですが、何気ない普段の風景の中にも、実は意外な一面に潜んでいるものなのです。
アップロード日時 : 2009年1月 8日 00:37 | コメント (2)
撮影場所 [ 福岡 ]
2009年1月 7日
夢現な窓明かり
北九州市の門司港レトロ地区は「港町」の歴史的建造物が立ち並ぶ街並みを楽しむエリア。重要文化財に指定されているJR門司港駅を中心として、街のいたるところに古くから残る洋館が点在しています。その中の一つ「旧門司税関」の建物に入ってみました。
アップロード日時 : 2009年1月 7日 01:27 | コメント (3)
撮影場所 [ 福岡 ]
2009年1月 6日
夕焼けの光芒
夕焼け空について考えてみたことがあります。夕暮れどきになると空が徐々にオレンジ色に染まっていくわけですが、そのとき空がどのような「夕焼け」を見せてくれるのか、見る場所によって大きく変わるような気がするのです。空に浮かぶチリの量、水分の多寡など、夕焼けに関連しそうな指数はたくさんあります。これらは当然、地域ごとに違うため、夕焼けのの見え方というのも地域差があって当然と言えば当然なのかもしれません。
アップロード日時 : 2009年1月 6日 01:35 | コメント (7)
撮影場所 [ 福岡 ]
2009年1月 5日
廃線後の貨物路線
JR門司港駅の周辺を歩いていて、ある道路を横断しようとしたところ、道路の真ん中に線路が通っているのを発見しました。ふと横を見てみると、廃線となった線路がずーっと延びています。この光景、どこかで見たことがあるな・・・と思いつつ、どこで見たのか記憶の糸をたどってみたところ、思い出しました。
アップロード日時 : 2009年1月 5日 00:31 | コメント (3)
撮影場所 [ 福岡 ]
2009年1月 4日
丘の上の孤独
実家への帰省、最終日の1月3日。この日はちょっと足を伸ばして山口県下関市へ行ってみました。北九州市は九州のイチ地方都市ですが、いちおう政令指定都市だったりして、それなりに栄えています。そのため、周辺の市区町村も含めた広域経済圏を形作っています。下関市もその一つ。山口県の県庁所在地は山口市ですが、下関市からはかなり遠いのです。北九州市と下関市は関門海峡を挟んで向かい合っているので、下関の人たちが遊びに出かけるときは山口市に行くよりも小倉へ行った方がはるかに近かったりします。
アップロード日時 : 2009年1月 4日 22:27 | コメント (4)
撮影場所 [ 山口 ]
2009年1月 3日
山頂の積雪
北九州市の中央には「皿倉山」という、市内全域ほぼどの場所からでも見えることができる山があります。僕の実家がある若松区からも洞海湾ごしにその姿を見ることができます。標高は662メートルとそれほど高くはないのですが、北九州市内の山の中ではダントツに高く、しかも市域の中央にあるという地理的条件から、テレビ局、新聞社、警察などの無線基地が多数設置されています。
アップロード日時 : 2009年1月 3日 00:41 | コメント (6)
撮影場所 [ 福岡 ]
2009年1月 2日
レトロな駅舎
今年の正月は実家のある福岡県北九州市に帰省していました。せっかく帰省したのですから、北九州市の写真を撮らねば!と思い、まず訪れたのは門司港。ここ数年「門司港レトロ」と銘打ってブランディングを行い、北九州市の観光事業ではスペースワールドと並ぶ柱となっている感すらあります。
アップロード日時 : 2009年1月 2日 00:56 | コメント (0)
撮影場所 [ 福岡 ]
2009年1月 1日
新春の縁起物
2009年の元旦を迎えて初のエントリはやはり縁起いい感じに仕上げたいもの。ということで今日の写真は富士山です。正月の縁起物と言えば「一富士二鷹三茄子」と昔から相場が決まっています。と言っても、この写真だとどこに富士山があるかよく見えないかもしれません。地平線が見えるあたりの写真右よりのところにピヨッと頭ひとつ飛び出た影のようなものが富士山です。
この写真は夕暮れどきに撮影したものなのですが、この時間帯の富士山はとても静かに見えるのですが、ただ静かなだけではなく、威厳のようなものすら感じられます。
アップロード日時 : 2009年1月 1日 00:00 | コメント (2)
撮影場所 [ 新宿区 ]
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