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2009年2月17日
薄桃色の花びら
先日、湯島聖堂の写真を撮りに出かけたとき、セットで訪れた場所があります。それは湯島聖堂すぐ北側に位置する神田明神。正式名称を神田神社というこの神社、実はかなり有名でかつ由緒正しい神社だったりします。日本三大祭ということで京都の祇園祭、大阪の天神祭、東京の神田祭が並び称されていますが、このうち東京の神田祭のメイン会場がこの神田明神なのです。神田祭の大祭は隔年開催。前回の大祭は2007年ということで今年は大祭が開催される年なので、ぜひ見に行ってみたいと思っています。
ということで今日の写真は神田明神の境内で見かけた梅の写真。この時期、都内の寺社仏閣あらゆるところで梅の花を目にすることができます。しかし梅といってもその種類は千差万別。場所によって真っ赤なものから真っ白なものまでいろんな種類のものまでいろんなものが植えられています。神田明神で見つけたのはサクラと似た色づかい。小さく淡いピンクの花びらのタイプ。かわいらしくシンプルなこのタイプの梅は、すぐに散ってしまいそうな儚さがありつつも、それでいてとても可憐でいとおしく感じられます。
アップロード日時 : 2009年2月17日 01:06 撮影場所 : [ 千代田区 ]
地図
撮影詳細情報
撮影情報 | |
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撮影場所 | 神田明神 境内 |
撮影日時 | 2009年2月14日 15:27 |
カメラ情報 | |
カメラ | Canon EOS 5D |
フォーマットサイズ | 35mm |
ISO感度 | 100 |
露出プログラム | 絞り優先AE |
露出補正 | -1/3EV |
露出時間 | 1/800秒 |
レンズ情報 | |
レンズ | EF24-105mm F4L IS USM |
焦点距離 | 105mm |
絞り | f/4.5 |