北新宿百人町の交差点から職安通りを一路西へ。途中で斜めに交差する細い生活道路へ入っていった奥で見かけたのが今日の写真の光景。前日から降り続いた雨のせいか、アスファルトの上に椿の花が落ちていました。

小石川後楽園を歩いていたときのこと。この庭園は典型的な「回遊式庭園」で、真ん中にドドーンと池があって、その周囲を取り囲むように歩道が敷設されています。池にはたくさんの鴨がプカプカ浮かんでいるのですが、その様子がなかなかおもしろかったので急ぎカメラを向け、シャッターを押してみたのが今日の一枚です。

夜中、東京ドームのすぐ脇を歩いていたときのこと。強烈な水銀灯がタイル敷きの地面に当たってキラキラ輝いていて、その上を歩く人たちの影が地面に伸びる様子が気になって撮影してみた写真が今日の一枚。

小石川後楽園を歩いていて見かけた光景。地面から水仙の葉が伸びていたのですが、そのうち一つの株だけにキレイな花が咲いていました。ズラーッと花が咲いた光景もすてきですが、むしろこんな感じで一輪だけ花を広げる様子は潔さすら感じられ、その美しさにしばし足を止めてついつい見入ってしまいました。

飯田橋駅前の五叉路にかかる歩道橋を歩いていたときのこと。何気なくJR飯田橋駅のホームを見ていると、当然のことながら総武線の電車がホームへ入っては出ていっていました。そんな様子を見ていると、なんとなく写真におさめてみたくなってシャッターを押してみたのが今日の一枚です。

梅ヶ丘の羽根木公園で行われていた梅まつりに行ってみました。昨日の写真は梅と全く関係ないものをアップしたので今日はまさに梅そのものの写真をチョイス。様々な種類の梅が植えられた梅園を歩いていると、ときどきふわっと漂ってくる梅の香りが、春の気配を感じさせてくれるようでした。

小田急梅ヶ丘駅の北側に羽根木公園というそこそこ広い公園があります。最寄り駅が「梅ヶ丘」ということもあってか、この公園には梅の木がたくさん植えられています。ちょうどこの時期梅の花が見頃ということもあって、この日はたくさんの人たちが梅を見に訪れていました。

今日は夜から東京ドームホテルに隣接するJCBホールというイベントホールに用があったため、写真を撮りに出かけるにしてもあまり遠くへ出かけると移動に時間がかかってしまうため、目的地周辺で写真を撮ることにしました。ということで訪れたのは小石川後楽園。この場所を訪れたのは2回目。前に訪れたのが4年前なので、中がどんな感じになっているかすっかり忘れてしまっていました。

羽田空港のC滑走路沿いを歩いていたときのこと。滑走路南側の整備上地区エプロンあたりでタラップを目にしました。タラップは飛行機にくっついているものというイメージが強いため、こんな感じで主なくポツンと佇む様子がなにげにおもしろくてシャッターを押してみたのが今日の一枚です。

天王洲アイルを歩いていたときのこと。海岸通りからちょっと奥まった場所にある公園の中を歩いていると、写真のような吊り橋を発見。名前は「ふれあい橋」。天王洲界隈は東京湾岸ということもあって細かく運河が張り巡らされているため、こういった橋を目にする頻度が極めて高い気がします。

先日、東京モノレール新整備場駅から羽田空港のD滑走路展望台へ歩いていたときのこと。地図で見ると両者の区間は近そうに見えるのに、実際はかなり距離が離れていたことに気づき、とにかくもくもくと歩き続けました。C滑走路に沿って一直線の道をひたすらまっすぐ歩き続けていると、いつの間にやら道が地下へと潜っていきました。

カメラ片手に写真を撮ってまわっていたときのこと。ふと空を見上げると一条の飛行機雲が伸びているのを見かけました。晴れ渡る真っ青な空をバックに、まっすぐに伸びる白い筋がとても爽快で、しばし上を向いてこの光景を眺め続けてしまいました。

泉岳寺を訪れてみました。泉岳寺と言っても都営浅草線の駅ではなく、そこから歩いて数分の場所にある「お寺」の泉岳寺です。この寺は赤穂浪士由来の場所で、数々の遺品や由来のもの、そして四十七士のお墓があります。かつて一度訪れたことがあったのですが、今回はたまたまこの近くを通ったので立ち寄ってみました。

今日は朝からいろんな場所をぐるぐる巡ってみたのですが、最後に訪れたのが羽田空港。空港と言ってもいわゆるターミナルビルとは違い、今日はマニアックに攻めてみました。京急で羽田空港まで行き、そこからモノレールに乗り換えて新整備場へ。東京モノレールで羽田空港を訪れたことのある方ならわかると思いますが、空港の一つ手前のこの駅は乗降客がほとんどない謎な駅だったりします。かくいう僕もこれまで一度も降りたことがありませんでした。

もはやけっこう前の話になりますが、東京で雪が積もった日の翌朝、赤坂の氷川神社を訪れました。入り口の鳥居からまっすぐ伸びる参道を目にしたとき、朝のさわやかさ、神社の静謐さが混ざったような雰囲気が肌で感じられました。その様子を写真におさめたいと思い、トライしてみた結果が今日の写真です。

赤坂の街を歩いていたときのこと。日本銀行氷川寮の前の坂道を上っている途中、今日の写真のような光景に出くわしました。特に何の特徴もない住宅街の一角だったりするのですが、朝の太陽の光の様子がとてもすがすがしく、思わずシャッターを押してしまった一枚です。

先日、雪が降った日の朝、神社へ写真を撮りに行ったときのこと。参道の石畳の上に小さな水たまりができているのを発見。よくよく見てみると水面が鏡のように反射して、青い空が映り込んでいました。

東雲から辰巳へ向けて歩いていたときのこと。運河を渡る橋の上で撮影してみたのが今日の写真。東京湾岸によくありがちな高層マンションに太陽の光が反射していた様子がまるでマンションの広告に掲載されてる写真のようで、まさにそんな雰囲気の写真を撮ってみたいと思ってシャッターを押してみました。

赤坂あたりの住宅街を歩いていたときのこと。ふと角を曲がると長い長い一本道の下り坂がありました。この坂の名を氷川坂というらしく、名前がついているだけあってそれなりに由緒正しいのではないかと思われるのですが、付近に由来を書いた銘板などがあるわけでもないので真相は謎のまま。それはさておき、まっすぐ続く道というのは見ていて気持ちいいもので、中央一点に吸い込まれるようなパースペクティブがとても印象的でした。

公園の小道を歩いていたときのこと。冬の日の早朝、道の脇で一際明るく輝く梅の花を発見しました。木の下から見上げると、真っ青な空をバックにピンクの可憐な花々が散りばめられている枝先の様子がとても美しく、思わずその場で上を向いたまましばし見とれてしまいました。

有楽町線辰巳駅の北口から地上に出てすぐの場所に辰巳桜橋という人専用の橋があります。東京湾岸の高層マンションの谷間に位置するこの橋、人専用と言いながら車が一台ぐらい通れそうな広さを持つ立派な吊り橋です。その姿があまりにも美しく、思わずシャッターを押してみたのが今日の一枚です。

江東区の辰巳を訪問しました。この場所は4年前に写真を撮りに行ったきり、これまで一度も訪れたことがありませんでした。それもそのはず。豊洲と新木場にはさまれたこの場所には、運河と高層マンションと首都高湾岸線のジャンクションぐらいしか目立ったものはなく、あえて訪れるきっかけがこれといってないのです。しかしながら意外にも興味深いものがたくさんあり、写真を撮りに行くには絶好の穴場、と個人的には思っていたりします。

雪が積もった日の朝、赤坂にある氷川神社を訪れてみました。極限まで冷え込んだ朝の境内には、全てのものの動きが静止してしまうような静謐な空気が流れているように感じられました。

先日、雪が積もった日のこと。公園の水飲み場で、蛇口以外の部分が全て雪で覆われている様子を目にしました。フカフカの雪の間からピョコンと顔を出したかのような蛇口の姿がとてもコミカルな感じがして、思わずシャッターを押してしまいました。

東京ミッドタウンと言えばこの場所を撮らずにはいられなくなります。ここは東京ミッドタウンのド真ん中にあるミッドタウンタワーから裏手にある檜町公園へ向かう細い通路。ミッドタウン自体が都心の中にある和の空間をイメージして作られたもの。通路の天井に渡している木目調の装飾が、単調になりがちな渡り廊下にアクセントを加えているような感じがします。

2月1日の夜、東京で今年最初の積雪が見られました。ふっくらとしたボタン雪がサラサラ降ってくる様子がとても美しく、写真を撮らずにはいられなくなりました。ということでその翌日の朝、出勤前にカメラを持って雪景色の写真を撮りに出かけました。

住宅街の中を歩いていたときに見かけたそこそこ長い石段。街中のふとした場所で見かける石段には、どこか惹きつけられる魅力があります。

池上本門寺の本堂前にある香炉。東京のそこそこ大規模なお寺の場合、この手の香炉が設置されているのをよく目にします。一方、お寺の本場である京都の場合、それほど目にする機会がありません。一口にお寺と言っても、そこには文化の変遷など、何かしらの東西事情があるのではないかと想像力を働かせてみました。