2010年2月25日
一輪の水仙
小石川後楽園を歩いていて見かけた光景。地面から水仙の葉が伸びていたのですが、そのうち一つの株だけにキレイな花が咲いていました。ズラーッと花が咲いた光景もすてきですが、むしろこんな感じで一輪だけ花を広げる様子は潔さすら感じられ、その美しさにしばし足を止めてついつい見入ってしまいました。
アップロード日時 : 2010年2月25日 01:44 撮影場所 : [ 文京区 ]
地図
撮影詳細情報
撮影情報 | |
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撮影場所 | 小石川後楽園 |
撮影日時 | 2010年2月20日 16:02 |
カメラ情報 | |
カメラ | Canon EOS 5D |
フォーマットサイズ | 35mm |
ISO感度 | 100 |
露出プログラム | 絞り優先AE |
露出補正 | -1/3EV |
露出時間 | 1/400秒 |
レンズ情報 | |
レンズ | EF70-200mm F2.8L IS USM |
焦点距離 | 200mm |
絞り | f/2.8 |
コメント
まだ水仙の花が残っていたのですね。
日本水仙は特に香りが良いので、大好きな花です。
最近暖かい日が続きますので、冬の花である日本水仙が懐かしくさえあります。
季節は確実に変わっていってますね。
それにしても、この写真を見た瞬間、何だかミニチュアに見えたから不思議です。何なんでしょうね。
投稿者 のんのん : 2010年2月25日 20:42
>のんのんさん
そういえばホントは水仙の時期も終わってるはずですよね。このときは全く不思議に思わないまま普通に写真を撮っていました。水仙の香り、とてもいいですよね。ときどき街を歩いていてフワッと水仙の香りを感じることがあると、ついついキョロキョロして水仙を探してしまうことがあります。ちなみにミニチュアに見えるのは水仙前後のボケが原因だと思います。この写真は何も加工していないのですが、普通の写真でも被写体前後の風景を極端にボカすとミニチュア写真に見えてしまいます。余談ですが、この技法で有名な写真家に「本城直季」という方がいます。もし興味がありましたらこの名前で画像検索してみてください。ちょっと不思議な世界を垣間見ることができると思います。
投稿者 コーヒー : 2010年2月26日 00:32
コーヒー様、いろいろ教えて下さいましてどうもありがとうございます。
なるほど被写体前後のボケが原因だったのですね。でも不思議ですね。
さっそく本城直季さんを画像検索してみました。不思議な世界に迷い込んだような楽しい写真がたくさんあって、ついつい見入ってしまいました。
投稿者 のんのん : 2010年2月26日 21:12
>のんのんさん
本城直季さんの作品気に入っていただけたようで。かなり不思議な世界ですよね。かくいう僕も本城直季さんの作品にはとても興味を持っています。何度か手法をマネしてみて、実際にこのブログにアップしたこともあるのですが、やはり本家本元にはかないません。この先何かの機会でミニチュアに適した風景を見つけることができたら、あらためてトライしてみたいと思っています。
投稿者 コーヒー : 2010年2月28日 02:03