2010年3月 9日
夕暮れ時の仏像
けっこう前に池上本門寺を訪れたときのこと。山門の隣の手水鉢っぽいものがある辺りに小さな仏像がいるのに気づきました。このとき、既に太陽が西の空に沈みかけの時間帯。淡いグラデーションの空色をバックにクッキリとしたシルエットを見せる仏像の様子がとても美しく、思わずシャッターを押してしまった一枚です。
アップロード日時 : 2010年3月 9日 02:04 撮影場所 : [ 大田区 ]
地図
撮影詳細情報
撮影情報 | |
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撮影場所 | 池上本門寺 |
撮影日時 | 2010年1月30日 15:35 |
カメラ情報 | |
カメラ | CONTAX N DIGITAL |
フォーマットサイズ | 35mm |
ISO感度 | 25 |
露出プログラム | 絞り優先AE |
露出補正 | -0.38EV |
露出時間 | 1/1000秒 |
レンズ情報 | |
レンズ | Vario-Sonnar T* 24-85mm F3.5-4.5N |
焦点距離 | 85mm |
絞り | f/4.8 |
コメント
なんだかとっても気に入ってしまいました。この仏像。
なんだか似ているような・・・。とても恐れ多いことですが、この仏像は何となく親近感があり、自分の中にも同じような雰囲気をもっているところがあるのではないかと一瞬思ってしまいました。こんな感情は初めてです。(ただのアホですね。スミマセン。)
さて、写真についていろいろと的確なアドバイスをどうもありがとうございます。とってもうれしいです。カメラ選びは、お店に行って実物を持って触ってみて、軽めのものを探してみますね。コーヒー様はPCで後処理をされて完成されるのですね、なるほど!ちなみにどんなソフトを利用して加工されていますのでしょうか?もしよろしければ教えてくださいませ。
投稿者 のんのん : 2010年3月 9日 21:51
>のんのんさん
仏像は人の心を形にしたものと言いますので、もしかしたらこの仏像に込められた心がのんのんさんの心情に近いのかもしれませんね。ちなみに写真の後処理に使っているソフトですが、一次処理と二次処理で使うソフトを分けています。僕は全ての写真をRAWという、センサーがとらえた光をそのまま記録する方式で撮影しています。RAWで撮影したものはパソコン上で「現像」処理をしなければJPEGなどの画像ファイルに変換できないので、まずここで「現像」という一次処理の工程が入ります。ここで使っているソフトはキヤノンのカメラの場合、Digital Photo Professionalというキヤノン純正のソフトです。キヤノンのカメラを買うとセットでついてきます。コンタックスのカメラの場合ですとAdobe Photoshop Lightroomという現像専門の市販ソフトを使っています。これら一次行程でできあがったJPEGファイルをさらに加工したい場合はAdobe Photoshopを使って二次加工を行います。僕の場合、一次行程では明るさと色味の調整を行い、二時行程でサイズやトリミング、ノイズなどの除去を行っています。
投稿者 コーヒー : 2010年3月10日 01:51
なるほど、いろんな工程があってソフトの使い分けをされているのですね。奥が深いですね。
PC上でも、「現像」っていう表現は、なんだか面白いですね。
まずはカメラをゲットして、初心者なりに、いろんなことを試してみようと思います。
コーヒー様、ご親切にいろいろと詳細を教えてくださいまして、本当にどうもありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
投稿者 のんのん : 2010年3月10日 21:30
>のんのんさん
僕のつたない経験ですが、のんのんさんの参考になって嬉しいです。また何か疑問が出てきたらご連絡ください。こちらこそ、今後ともお願いします。
投稿者 コーヒー : 2010年3月11日 00:58