街角散歩

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2010年3月17日

地下通路の色彩

地下通路の色彩

荒川区の諏方神社から山手線の線路下を西日暮里駅へ抜けるトンネルで撮影した写真。かつて同じ場所でほぼ同じ構図の写真を撮影したことがあるのですが、前回とは違うカメラで再チャレンジ。

非日常的な青色トンネル - 2009年2月12日

同じ場所で同じような構図で撮っているわけですからほとんど同じように見えるのは当然のこと。ただ、よくよく見てみると同じ青い照明でも、青の深さが違って写ってくれました。

アップロード日時 : 2010年3月17日 01:23    撮影場所 : [ 荒川区 ]

地図

撮影詳細情報

撮影情報
撮影場所 JR西日暮里駅 南側の地下通路
撮影日時 2010年3月13日 16:10
カメラ情報
カメラ CONTAX N DIGITAL
フォーマットサイズ 35mm
ISO感度 100
露出プログラム 絞り優先AE
露出補正 ±0EV
露出時間 1/6秒
レンズ情報
レンズ Vario-Sonnar T* 24-85mm F3.5-4.5N
焦点距離 24mm
絞り f/3.4

コメント

確かに青の深さが違うように見えますね。すっきりシャープな青色が綺麗です。カメラが違う=レンズが違うってことなんでしょうかね?

それと以前から気になっていた素朴な質問をさせていただきます。コーヒー様はツイートの中でもよく写真をUPされていますが、今回ブログでUPされている「地下通路の色彩」の写真と、ツイートの中の同じような写真は、いずれもデジカメで撮影されたものですよね?画質が全然違うのはなぜなんでしょうね?PCの知識も、写真の知識もないので、ほんと低レベルな質問で恐縮ですが、もしよろしければ、教えてくださいませ。

投稿者 のんのん : 2010年3月17日 21:35


>のんのんさん
twitterののんのんさんは、やっぱりこちらののんのんさんと同一人物だったんですね。followありがとうございます!

twitterにアップしている写真は全てiPhoneで撮ったものです。同じ場所を同じように撮影したとしても、カメラによって写りは千差万別です。画質のよさは撮影素子の性能とサイズ、それにレンズの性能の影響が大きいです。

撮影素子とはフィルムカメラの場合だったら「フィルム」なのですが、デジタルカメラの場合はCCDやCMOSと言われるデジタルのセンサーが該当します。一般的に撮影素子が大きい方がノイズが少なくキレイな写りになります。またサイズが大きい方が、写真の中の「ボケ」を深く表現できます。ケータイカメラですと写真全面にピントが合っていて、全体的にのっぺりした感じに見えがちですが、一眼レフカメラなどの場合はピントが合ってるところはクッキリと、それ以外のところはボケて写ります。このボケが写真の立体感などを表現するのに役立ちます。

今回の青いトンネルで言いますとtwitterにアップしているiPhoneの写真と、ブログにアップした2枚の写真の差はまさに「撮影素子のサイズの差」です。一方、ブログにアップした2枚の写真の違いは「撮影素子の性能」と「レンズ」の差です。この差はケータイカメラと一眼レフカメラほどの差はありませんが、写真の出来上がりの「方向性」が変わってきます。

どちらのカメラにも独特の特徴があるため、僕の場合は用途や表現したいイメージによって2台のカメラやいろんなレンズを組み合わせて使っています。

投稿者 コーヒー : 2010年3月18日 02:05


やっぱりうまい!!!
私の好きなカラーでモノクロームの世界を表現できる人ですね!
色の渋さと構図のよさにやられてしまいまいた。。。
今度じっくり写真と音楽談義をしたいです!
(ただ、今は深夜まで残業で大好きなネットを見る暇もなく寝てしまっているので4月に入って少し落ちついたらお話ししてくださいね)

投稿者 ゆきはな : 2010年3月18日 03:07


>ゆきはなさん
気に入っていただけて嬉しいです。
それにしてもゆきはなさん、お仕事大変なようですね。無理なさらず身体大切になさってください。そして、いろいろ落ち着いたら写真や音楽についてゆっくりお話ししましょう。楽しみにしてます。

投稿者 コーヒー : 2010年3月19日 01:33


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