2010年5月 2日
引き潮の海岸線
ゴールデンウィークの初日に訪れたのは葛西臨海公園。意外と近場ですが、この公園は大好きな場所で、写真を撮るネタに困ったらだいたいこの場所を訪れてしまいます。そのぐらいこの公園は僕が望む被写体、シチュエーションを満たしてくれる要素が満載なのです。
ということで何気なく公園を訪れてみたら、この日はかつて見たこともないぐらいの引き潮。西なぎさの砂浜から海水がひいて、砂浜から数十メートルもの陸地が現れていました。さらにビックリしたことに今日はいつもよりも人が多く、みんな熊手を持って潮干狩りをしていたのです。葛西臨海公園で貝がとれるなんて話は聞いたこともないので、ちょっとした驚きでした。そんな引き潮の状態の砂浜から撮影したのが今日の写真です。
アップロード日時 : 2010年5月 2日 23:07 撮影場所 : [ 江戸川区 ]
地図
撮影詳細情報
撮影情報 | |
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撮影場所 | 葛西臨海公園 西なぎさ |
撮影日時 | 2010年5月 1日 15:05 |
カメラ情報 | |
カメラ | Canon EOS 5D |
フォーマットサイズ | |
ISO感度 | 100 |
露出プログラム | 絞り優先AE |
露出補正 | -1/3EV |
露出時間 | 1/5000秒 |
レンズ情報 | |
レンズ | EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM |
焦点距離 | 260mm |
絞り | f/5.6 |
コメント
海の輝きの色がなんとも素敵な写真ですね。
確か以前、好きな撮影場所だとお伺いしました葛西臨海公園ですね。私もこの場所の写真を拝見するのは結構好きです。それにしてもここで潮干狩りって確かに意外ですね。きっと人工的にあさりを蒔いてはるのでしょうかね。
投稿者 のんのん : 2010年5月 3日 08:48
>のんのんさん
たぶんかなりの確率で事前に埋めているような気がします。東京湾岸では千葉や神奈川でも潮干狩りができる場所があるのですが、それらの場所ですら事前にアサリをまいているということなので、いわんや東京の砂浜で自然のアサリがとれるとは思えず・・・。それはさておき、遠浅の海はとてもおもしろかったです。これまでこの場所は晴れの日も雨の日も雷の日も、夏も冬も、あらゆる状況を見てきたと思っていたのですが、今回のような遠浅の海岸線は初めてでした。
投稿者 コーヒー : 2010年5月 3日 22:54