全国的に大荒れの年末、なぜか関東地方だけは寒いながらも天気のよい日が続いていました。この写真は東急田園都市線二子玉川駅の上り線ホームから下り線ホーム側を撮影した写真。ホームさらに奥に見える山並みに、ちらりと富士山の頂上部分が写っています。

世田谷区下馬の世田谷観音の山門。敷地の奥にある梵鐘の周辺では、大晦日を前にして除夜の鐘の準備が進んでいました。翌日には新年を待ちわびる多くの人で賑わう様子を目にすることができそうです。

まもなく正月。今は静かなこの鳥居周辺も、あと数日で激しく慌ただしくなります。

目黒区の碑文谷公園を歩いているときのこと。ふと上を見上げてみると、いまだ散ることなく残り続けるモミジの葉を見かけました。

キレイな形のツバキが花を咲かせているのを見つけました。

世田谷区奥沢にある大きなお寺、九品仏を訪れたときのこと。夕方、斜めから挿し込むオレンジ色の太陽の光が、木々の葉を明るく照らしていました。この写真の葉が明るく照らされていたのはほんの数分。刹那の美を目の当たりにできました。

九品仏で見かけた草の穂。秋の終りを感じさせる光景です。

世田谷区奥沢にある九品仏という大きなお寺を訪れたときのこと。いまだ散らずに残っているモミジの葉に夕暮れどきの太陽の光が当たってキラキラ輝いました。

駒沢オリンピック公園で散歩していたときに見かけた梅の花。もうこの時期から花を咲かせているのに驚きでした。

ここ最近、東京スカイツリーの姿を目にすることが多くなってきました。今はまだ建設中ですが、その姿は既に多くのメディアで紹介されています。そんな中、気に留まったのが川面に反射するスカイツリーの様子。細い用水路のような川に建設中のスカイツリーの巨大な姿が反射する様子がとても印象的でした。そんな様子を我が目で見てみたいと思って訪れたのが今日の写真の場所です。

大きな公園には自然と人が集まるもの。今回訪れたのは駒沢オリンピック公園。その名のとおり東京オリンピックの競技場として作られた公園なのですが、そういう経緯からか今でも多くのスポーツ施設があります。そんな公園を何気なくテクテク歩いているときに見かけたひとコマが今日の写真です。

暖かい時期に隆盛を誇った植物たちも、この時期になると枯れ果ててみる影もなくなってしまいます。今日の写真は東名高速道路に隣接する砧公園で撮影した写真。緑がほとんどなくなった広大な芝生、葉が一枚もついてない木々の様子がこの季節の様子を端的に表しているようなきがしました。

世田谷区用賀あたりにある東京都立公園「砧公園」を訪れたときのこと。東名高速道路のアンダーパスあたりで見かけた風景を撮影した一枚です。

12月も下旬に入り、もはや冬真っ盛りの昨今ですが、そんな中でも各所で黄色く染まったイチョウの葉の様子を目にすることができます。

先日、東京大学駒場キャンパスのすぐ近くにある駒場野公園を訪れたとき、この時期には似つかない色彩が目に飛び込んできました。視線の先にはピンクに咲くサクラの花。よくよく見てみると、これは春と秋、年に二回花を咲かせる「ジュウガツザクラ」という品種。とはいえこの写真を撮影したのは12月。けっこうアバウトに命名されているようです。

東京都目黒区にある大橋図書館。その裏手に急坂を登る石段があります。何気なくこの階段を歩いていると、白い石段にモミジの形をしたシミっぽいものを発見。もともとこの場所にモミジの葉が落ちていたのを、時間が経って誰かが掃除して葉っぱが片付けられてしまった結果がこの模様なんじゃないかと思います。このシミを見ていると色鮮やかな秋の日の残像のようなものが感じられました。

道端で雨に濡れている花を発見。水滴がしたたる様子がとても美しかったです。

家の近くを歩いているとき、道端で雨に濡れたモミジの落ち葉を見かけました。

この日は珍しくトイデジカメを持って外出。"トイ"というだけあって機能も画質も極めてプア。作品として残せるようなものを狙って撮影することは不可能に近いです。しかし、思ったように撮れないことがむしろ「予想外の仕上がり」を生み出すこともあるため、普通の一眼レフカメラとは違った楽しみ方があります。

普通に街を歩いているときに見かけた光景。よくありがちなアパートの駐輪場なのですが、その形状と前後の風景がちょっと気になって撮影してみた一枚です。

小田急世田谷代田駅のすぐ近くにある代田八幡神社で見かけたひとコマ。奥にチラリと見える真っ赤なモミジの葉が、いつもと同じ神社の手水鉢にちょっとした季節感を与えてくれているようでした。

代々木公園で見かけたモミジの葉。隙間なくギッシリと葉が密集しているところに向かい側から太陽の光が当たっている様子を見ていると、まるで室内からカーテンごしに外の風景を見ているような気分になりました。

新宿中央公園で見かけたひとコマ。秋の日の昼下がり、ちょっとけだるい雰囲気が感じられました。

毎年秋になると代々木公園を訪れます。この公園には真ん中あたりに広大なイチョウの林があり、毎年秋になると一斉に葉が散って、上を見ても下を見ても黄色一色という光景を目にすることができるのです。しかしながら今年は11月に一度も写真を撮りにいくことができなかったため、ちょうどいい撮影時期にこの場所を訪れることができませんでした。

代々木公園で見かけた真っ赤な秋の風景。覆いかぶさるように枝を広げるモミジの葉、足元に広がる茶色い落ち葉の色彩が、晩秋の気配を感じさせてくれました。

世田谷区池尻の世田谷公園にはミニSLのコースが設置されています。SLというだけあって軌道にはレールが敷かれています。ただこのSL、運行日が限られていて、いつでも走っているわけではありません。秋も終盤の散りゆく時期、運休日が続いたレールの上に落ち葉が降り積もっている様子を目にすることができました。

世田谷区池尻にある世田谷公園。広大な敷地の真ん中にある六角形の噴水池。そのほとりのベンチでくつろぐ人々の様子を撮影してみました。

東急世田谷線三軒茶屋駅のホームから徒歩1分圏内にある最勝寺というお寺を訪問。巨大なイチョウの木から膨大な量の葉が地面に落ちて、お寺の敷地内は黄色一色に埋め尽くされていました。

葛西臨海公園の展望台、クリスタルビューから眺めた風景。

東京湾上に停泊する巨大客船の様子。葛西臨海公園から眺めた風景ですが、天気のいい日には東京湾上にとどまらず、遠く房総半島まで見通せてしまいます。

葛西臨海公園の西なぎさ。ジョギング途中、海辺で休憩する人の様子を撮影した一枚。