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2011年7月29日
路地奥の井戸
四谷三丁目交差点を起点に南東側の区画を散策。この界隈は昔ながらの街並みが今なお残るレトロなエリア。家と家の間の細い路地を見てみると、苔むした地面の奥に手こぎ井戸の姿が。どことなく懐かしい感じがする一角でした。
アップロード日時 : 2011年7月29日 00:09 撮影場所 : [ 新宿区 ]
地図
撮影詳細情報
撮影情報 | |
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撮影場所 | 新宿区若葉2丁目周辺 |
撮影日時 | 2011年7月23日 16:25 |
カメラ情報 | |
カメラ | PENTAX SPII |
フィルム | FUJICHROME PROVIA 100F |
フォーマットサイズ | 35mm |
ISO感度 | 100 |
露出時間 | 1/60秒 |
レンズ情報 | |
レンズ | SMC Takumar 50mm F1.4 |
焦点距離 | 50mm |
絞り | f/2.8 |
コメント
東京のど真ん中あたりで、大正・昭和初期の名残が感じられて、心が落ち着くなあ。何度見ても飽きない。あの井戸まだ現役かな。
投稿者 和田町の老人 : 2011年8月 3日 22:27
>和田町の老人さん
昔はこういう井戸を中心とした地域コミュニティの中心で、それがために「井戸端会議」みたいな言葉も生まれてきたと何かの本で読んだことがあります。今では数こそ減ってはいつつも、都内のいろんな場所を歩いていると、けっこうな頻度でこの写真のような井戸を見かけます。触ってもよさそうな場所にあるものは実際にハンドルをキコキコ動かしてみることがありますが、ほぼ100%ちゃんと水が出てきます。和田町の老人さんの記憶にある場所も、おそらく井戸が残っていて、今でも水が出る状態ではないかと思います。
投稿者 コーヒー : 2011年8月 3日 23:46