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2011年8月16日
日陰の店先
中央区月島。地下鉄の駅もある巨大な島ですが、この島の南側ほとんどは近年の埋立により生まれたもの。元々は月島、佃島、石川島と、幾つかの島が埋立によりくっついて、全部ひっくるめて「月島」と呼ばれるようになったとのことです。
島の北部、住所で言うところの「中央区佃」の周辺がもともと「佃島」と呼ばれ、江戸時代から存在する隅田川河口の小島になります。この区画は今でも昔ながらの「下町」の景観がそのまま残る貴重なエリア。それゆえ観光客も多く、いつ訪れてもそれなりに人がたくさんいます。
そんなエリアで今回見つけたのが今日の写真の場所。ちょっとした小物を販売しているお店の店頭です。暑い日差しに照らされた真夏の午後、ひさしによって太陽の光を遮られた店先の様子がとても涼しげでした。
アップロード日時 : 2011年8月16日 00:00 撮影場所 : [ 中央区 ]
地図
撮影詳細情報
撮影情報 | |
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撮影場所 | 中央区佃1丁目周辺 |
撮影日時 | 2011年8月13日 13:36 |
カメラ情報 | |
カメラ | PENTAX 6x7 |
フィルム | FUJICHROME ASTIA 100F |
フォーマットサイズ | 6x7 |
ISO感度 | 100 |
露出時間 | 1/60秒 |
レンズ情報 | |
レンズ | Super-Multi-Coated MACRO-TAKUMAR/6x7 135mm F4 |
焦点距離 | 135mm |
絞り | f/8.0 |