2011年9月15日
幹線の線路
根津から谷中を抜けJR鶯谷駅方面へと抜ける途中、寛永寺陸橋というJRの線路を渡る陸橋へとたどり着きました。陸橋から線路の方向を眺めると、そこには無数のレールと、その上をひっきりなしに往来する電車の姿。
このあたりは鉄道の要衝。写真の線路は左から山手線、京浜東北線、東北本線、常磐線。真正面の陸橋を渡っているのは京成本線。そしてこの地下には東北・上越・長野新幹線が走っています。
この地域だけでも7つの複線、目の前に並行しているJRの線路だけでも5つの複線。その光景はまさに圧巻。首都圏北の玄関口上野駅、そのすぐ北に位置するこのエリア。まさに玄関口にふさわしいスケールでした。
アップロード日時 : 2011年9月15日 00:03 撮影場所 : [ 台東区 ]
地図
撮影詳細情報
撮影情報 | |
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撮影場所 | 寛永寺陸橋から日暮里方面を臨む |
撮影日時 | 2011年9月11日 15:26 |
カメラ情報 | |
カメラ | PENTAX 6x7 |
フィルム | FUJICOLOR REALA ACE |
フォーマットサイズ | 6x7 |
ISO感度 | 100 |
露出時間 | 1/250秒 |
レンズ情報 | |
レンズ | Super-Multi-Coated TAKUMAR/6x7 55mm F3.5 |
焦点距離 | 55mm |
絞り | f/11 |
コメント
何でしょう、この写真すきです。
東京らしい複数の路線と、東京らしくない空模様のギャップでしょうか。
東京の空に、いろんな雲が、しかもこんな低空に浮かんでいるのが不思議な感じです。
私が東京で過ごした6年間で、こんな空を見た記憶がありません。
先日、東京出張の際の電車の窓からも、いろんな形の雲が低空に見えました。
高層ビルと自然とが同居した景色に、わくわくした気持ちになりました。
投稿者 モカ : 2011年9月19日 01:08
>モカさん
夏の暑さを引きずりつつも、実はこのぐらいの時期から空の様子にちょっとした変化が現れはじめます。真夏の空は湿気が多く、しかも東京の空はけっこう汚れているので、全体的に薄霞で覆われた感じに見えることが多いのですが、このぐらいの時期から少しずつ空気が澄んできて、空がすっきりクリアに見えるようになって、空に浮かぶ雲が近くのものから遠くのものまで全部キレイに見えるんですよね。ということで、この空はこの時期ならではな気がします。この時期の空は大好きです。
投稿者 コーヒー : 2011年9月19日 01:27