JR目黒駅から行人坂を下って目黒雅叙園の正面入口脇を歩いていたときのこと。街路樹の根っこが盛り上がって、歩道の石畳をバラバラに崩しながら押し上げている場所を見かけました。

目黒区と品川区の境界線上にある林試の森公園。この日はあいにくの雨だったのですが、雨に濡れた植物は普段よりも色濃く見えるもの。木々に囲まれ薄暗い中、木も葉も地面も全てが濃い色彩を放っていました。

東京メトロ東西線南砂駅から砂町銀座商店街を通って都営地下鉄新宿線の大島駅まで歩いた先週日曜日。途中で立ち寄った東砂の住宅地の一角で撮影した写真をアップ。この場所は、かつて同潤会砂町普通住宅があった場所。

江東区の砂町銀座商店街を訪問。最近、大型ショッピングモールに押されて地域の商店街の衰退が激しいというニュースを目にすることが多いのですが、この商店街はそんなニュースどこ吹く風。近くにイオンがあるにも関わらず、どの店舗も活気に満ち満ちて、狭い商店街は人であふれかえっています。

東京メトロ東西線の南砂駅から北へ向けてちょっと歩いた場所にある仙台堀川公園。元々は川だった場所を埋立てて公園として整備した場所です。川の跡地ということで、この公園は超長く広大なエリアを持つのが特徴。

東急目黒線武蔵小山駅のすぐ目の前にけっこう大きなアーケード商店街があります。そのままアーケードの中を練り歩いててもよかったのですが、カメラを持つとついついウロウロしたくなるもの。この日も商店街のメインストリートから外れ、細い脇道にそれてみました。

JR目黒駅から目黒雅叙園へと下っていく坂道、行人坂。けっこう急な勾配なのにも関わらず、行き交う人はけっこう多め。この坂道、今でこそアスファルト敷きの普通の道路ですが、その歴史は古く、江戸時代から交通の要衝として栄えていたようです。

下落合の住宅街を歩いていたときに見かけた光景。民家の生け垣からピコンと顔をのぞかせていたバラの花です。

先週末に訪れた西武新宿線中井駅周辺。駅のすぐ東側に位置する踏切の中で撮影したのが今日の写真。上り下りの両ホームに電車が停車している瞬間です。

JR目白駅の改札口を出てすぐ目の前を東西に走る目白通り。この通りを西に向かってほんの10メートルほど移動すると、今日の写真の場所に出ます。

西武新宿線中井駅のすぐ目の前を歩いていたときのこと。駅前はちょっとした商店街になっているのですが、その一角で今日の写真のような八百屋さんを発見、思わず写真を撮ってしまいました。

日曜日に訪れたのは新宿区下落合のおとめ山公園。「おとめ山」という表記を見ると「乙女山」という漢字をイメージしてしまいますが、どうやら漢字表記は「御留山」であるとのこと。元をたどれば江戸時代、この公園にある山が徳川将軍家の鷹狩の場所に設定され、一般人は許可なく立ち入れなくなったようです。立ち入り禁止の山の意味で「御留山」という名前がつけられようです。

世田谷区北沢、住宅街の奥まった路地の片隅で見かけたワンシーンを撮影。ブロック塀の隙間から小さな小さな雑草が顔をのぞかせていました。

京王井の頭線池ノ上駅から線路沿いを渋谷方面へ歩いて移動していたときのこと。東京大学先端科学技術研究センターの横に広がる窪地の路地で撮影したのが今日の写真。中途半端に古びた路地から、どこかノスタルジックなテイストが放たれているように感じられました。

駒場公園の旧前田侯爵邸を訪れたときに撮影した写真。メインエントランスの目の前に今日の写真のような鉢植えが置かれていたのを見かけ、思わず撮影してみた一枚です。

先週末に訪れた葛西臨海公園。例年この時期は空気が澄んで見晴らしがよくなっているものなのですが、この日は残念ながらガスが多め。遠景がなんとなくボンヤリしている状態でした。この写真の左上の東京ゲートブリッジ、位置的にはすごく近いのにボンヤリかすんでしまっています。

昨日同様、葛西臨海公園で撮影した写真をアップ。公園の中でも東京湾岸に位置する「西なぎさ」という島は海側が全て砂浜になっていて、打ち寄せる波の音色を楽しむことができます。

毎年10月の3連休になると葛西臨海公園へ写真を撮りに出かけるのがここ数年の習慣。好天に恵まれ、空気もスッキリ澄んで空がクリアに見えることが多いこの時期、遥か遠くまで見渡せる砂浜の写真を撮りたく、毎年カメラ片手にこの場所を訪れます。当然のことながら今年も訪れたわけですが、例年と違うのは手持ちのカメラがフィルムカメラであること。

原宿から東郷神社の境内を通りぬけ、旧渋谷川歩道を歩いて神宮前へと歩いて行く途中、今日の写真のような場所を見かけました。原宿と神宮前の中間地点という都会のド真ん中っぽい場所なのに、どこか下町っぽい雰囲気の残る民家の玄関。戸の脇では芙蓉がピンクの花を咲かせ、オールドスタイルなエントランスにちょっとした彩りを加えていました。

目黒川沿いを大橋から中目黒まで歩いたときのこと。東急東横線の線路をくぐり、さらに南へ歩みを進めたときに目にした光景が今日の写真の場所。駒沢通りをアンダーパスする車道です。

山手通り沿いの雑居ビルのエントランス部分を撮影した一枚。いい具合に年季の入った様子がとても気になって、思わずシャッターを押してしまいました。

目黒川にかかる橋のひとつ、千歳橋から下流方面を撮影した写真。両岸にズラリと連なる桜並木、春にはそれはそれは華やかな姿なのでしょうが、秋目前のこの時期は、もはや緑の葉すらまばらな状態。

中目黒近くの路上で見かけた光景。ショップの店頭に置かれた木製のベンチと、その脇の不思議な形の灰皿。何気ない組み合わせなのですが、それぞれちょっと趣向が凝らされてる感があり、全体的にスタイリッシュなテイストが漂っていました。

先週訪れたJR巣鴨駅。駅前のタクシー乗り場にズラリと並ぶ自転車の様子が特徴的で、思わず撮影してみた一枚です。

中目黒駅の近くを歩いていたときに見かけたお店。メインエントランスの上の「inoxydable」という文字が目立つので最初は何だかわからなかったのですが、よくよく見るとジャーナルスタンダードというブランドのショップでした。

大橋ジャンクションあたりから目黒川に沿って、道中写真を撮りながら中目黒まで歩いたときのこと。目黒川が山手通りをくぐって通りの東側へと位置を変えるポイントのすぐ近くに、今日の写真のような真っ赤なアーチ橋がかかっています。

今日もまた六義園で撮影した写真をアップ。園内を流れる幅広な遣水、その上にかかるクラシックな形状の木橋。いずれもトラディショナルな日本庭園の雰囲気を彷彿とさせる光景でした。

先日訪れた六義園の写真。広大な敷地はキレイに整備された日本庭園になっていて、どこを見ても和の雰囲気あふれる空間に仕上がっています。そんな園内でのひとコマ。何気ない灯籠とみどりのモミジ。あと2か月もすれば、このモミジが真っ赤に色づいて、それはそれは秋っぽい光景を見せてくれるのでしょうが、今はまだこんなもの。

かなり久しぶりに駒込の六義園を訪れてみました。その日の朝「久しぶりに六義園にでも行ってみるかなー」と思い、何気なく訪問。すると！10月1日は「都民の日」ということで、東京都立の有料公園である六義園、その入場料が無料になっていたのです。ささやかながらちょっと得した気分。テンション高く、園内の散策を開始しました。

10月に突入。外の空気も涼しくなり、本格的に秋の気配が広がっています。秋と言えば虫の声。ということで夜の虫の声を聞きたくなって、夜中、カメラとオーディオレコーダーを持って公園へ行ってみました。

板橋区の浮間公園。公園の中央に巨大な池が広がっています。夕方ちょっと前の少しだけ明度を落とした青空が池に反射して、足元に濃紺の世界を広げていました。