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2011年10月 3日
石橋の真ん中
かなり久しぶりに駒込の六義園を訪れてみました。その日の朝「久しぶりに六義園にでも行ってみるかなー」と思い、何気なく訪問。すると!10月1日は「都民の日」ということで、東京都立の有料公園である六義園、その入場料が無料になっていたのです。ささやかながらちょっと得した気分。テンション高く、園内の散策を開始しました。
六義園はこれまで何度も訪れたことがあるので、どの時期、どこで何を撮影できるか、だいたい把握しています。そんな勝手知ったる場所で今回やってみたかったのは、初めて使うフィルムのテスト撮影。
先日、カメラ屋さんで見慣れないフィルムを発見。そのフィルムはFerrania社のSolarisという名前。調べてみるとFerraniaとはイタリアのフィルムメーカーらしく、同一ブランドのネガフィルムをISO感度別に数ラインアップ発売している模様。フィルムと言えばコダックと富士フイルムが二大巨頭。この2社以外の商品を目にする機会はほとんどありません。ということで珍しさから1本だけ購入してみました。
普通に撮影して現像したあがりの写真をチェック。特徴的なのは色の薄さ、淡さ、コントラストの低さ。今日の写真ももちろんSolarisで撮影したもの。オールドフィルムが退色したかのような、どこかレトロな感じが写真全体から漂っています。
アップロード日時 : 2011年10月 3日 00:00 撮影場所 : [ 文京区 ]
地図
撮影詳細情報
撮影情報 | |
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撮影場所 | 六義園 |
撮影日時 | 2011年10月 1日 14:05 |
カメラ情報 | |
カメラ | FUJICA ST801 |
フィルム | Ferrania Solaris FG PLUS 100 |
フォーマットサイズ | 35mm |
ISO感度 | 100 |
露出時間 | 1/250秒 |
レンズ情報 | |
レンズ | Super-Takumar 135mm F3.5 |
焦点距離 | 135mm |
絞り | f/8.0 |
コメント
コーヒーさん おはようございます。
nonnはこの全体の感じ大好きです。
コーヒーさんの「影と光 光線」の使い方は勉強になります。
nonnも早く コーヒーさんのような写真が撮れる様になりたいです。
nonnは被写体の観察 向き合いがまだまだ足りないです。
技術以前の問題です(笑)
投稿者 nonn : 2011年10月 4日 06:50
>nonnさん
写真、気に入っていただけて何よりです。
個人的には高コントラスト、明暗差の大きいシチュエーションの写真を好んで撮影する傾向が強いので、今回のように淡いテイストの仕上がりは経験が浅く、出来栄えに自信が持てなかったため、気に入っていただけた旨、コメントいただけてとても嬉しいです。
投稿者 コーヒー : 2011年10月 5日 00:02