2011年10月28日
肉屋の店先
江東区の砂町銀座商店街を訪問。最近、大型ショッピングモールに押されて地域の商店街の衰退が激しいというニュースを目にすることが多いのですが、この商店街はそんなニュースどこ吹く風。近くにイオンがあるにも関わらず、どの店舗も活気に満ち満ちて、狭い商店街は人であふれかえっています。
そんな活気あふれる商店街で撮影したのが今日の写真のひとコマ。肉屋の店頭です。手前のディスプレイは見ての通り焼き鳥。奥のケースにはコロッケやトンカツなどの揚げ物がズラリと並べられています。買い物中の奥様方が次から次へと訪れてはありとあらゆる揚げ物が飛ぶように売れていきます。
この焼き鳥も最初はもっと多かったのですが、カメラポジションを決めてピントや絞りをあわせて・・・とやっている間に数人の人がドカンとまとめて買って行って、なんとなくスカスカな感じになってしまいました。
商店街不振と言われるこの時代、砂町銀座みたいに活気あふれる商店街の存在はとても貴重です。
アップロード日時 : 2011年10月28日 00:35 撮影場所 : [ 江東区 ]
地図
撮影詳細情報
撮影情報 | |
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撮影場所 | 砂町銀座商店街 |
撮影日時 | 2011年10月23日 14:54 |
カメラ情報 | |
カメラ | Mamiya RB67 Professional SD |
フィルム | FUJICHROME PROVIA 100F |
フォーマットサイズ | 6x8 |
ISO感度 | 100 |
露出時間 | 1/125秒 |
レンズ情報 | |
レンズ | Mamiya Sekor 127mm F3.8 |
焦点距離 | 127mm |
絞り | f/3.8 |
コメント
コーヒーさん おはようございます
67らしい良いボケとくっきり感が良いですね。
商店街のざわざわ感が伝わってくる写真です。
P ☆
投稿者 nonn : 2011年10月28日 07:36
>nonnさん
中判はいいですね。135フォーマットにはない表現力を秘めているように感じます。高精細な画質にシャープさとやわらかさが同居しているような気がします。
投稿者 コーヒー : 2011年10月29日 00:31