2012年1月23日
足元の彩色
この週末は用事が詰まっていたため、いつものように写真撮影にでかける時間がとれなそうな雰囲気でした。なのですが、週末に一枚も撮らないのはフラストレーションがたまってしまうので、強引に時間を作って出かけることにしました。ということで訪れたのは近場のお寺、豪徳寺。
このお寺は写真に撮りたい要素が凝縮された場所で、いつ訪れても何かしら撮りたくなるものがある素晴らしいお寺です。この時期は紅葉も終わって敷地内の木々は全ての葉が散ってしまって枝だらけの状態で、一見すると閑散とした雰囲気。しかしながら視線を足元に移すと、そこには真っ赤なモミジの葉がカーペットのように広がっている様子を目にすることができました。
アップロード日時 : 2012年1月23日 00:06 撮影場所 : [ 世田谷区 ]
地図
撮影詳細情報
撮影情報 | |
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撮影場所 | 豪徳寺 |
撮影日時 | 2012年1月22日 15:56 |
カメラ情報 | |
カメラ | Canon EOS 5D |
フォーマットサイズ | 35mm |
ISO感度 | 400 |
露出プログラム | 絞り優先AE |
露出補正 | -4/3EV |
露出時間 | 1/20秒 |
レンズ情報 | |
レンズ | SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL /HSM |
焦点距離 | 17mm |
絞り | f/10 |
コメント
コーヒーさん こんばんは
いいですねえ〜
nonnには撮れない一枚です。
nonnはこの様な場合、ISO800 SS1/60までいって、ずず黒い写真を撮っていますね。
ただ200/2.0だけはそうならないのですが・・・。
鮮やかさはSSの設定と微妙な補正のテクニックでしょうか???
毎回勉強です。
じつは Nデジかと思いました。
投稿者 nonn : 2012年1月23日 21:28
はじめまして。
貴殿の撮影された画像はどこかセンスが良いです。言葉では説明がつかないのですが、どこか、しっくりくるのです。何かカメラのカタログに出てきそうな画像です。
私はデジタルとフイルムを併用しているのですが、それといったこだわりもなく、気分によって使い分けてるだけです。また、デジカメはもたつきがひどいので、勝負用にはフイルムを使っているという次第です。
貴殿の映像をみて、いろいろ勉強になります。
私のプアーな機材でも、どこまで撮れるか、頑張ってみたいものです。写真のよしあしは機材ではなく、工夫次第だと、思うのです。
そんな私ですが、大学時代は自分で現像して、焼いていたのですよ。モノクロでしたけど。体中が酢酸の匂いにまみれて・・・。TRY-Xを愛用してましたねえ。天下のKODAKも沈没しちゃいましたが、残念でなりません。
それでは、失礼いたします。
投稿者 okadayut : 2012年1月23日 22:05
>nonnさん
この写真の色は特にいじっておらず、「太陽の雲入り待ち」と「ホワイトバランス」で色彩を表現してみました。奥までしっかりピントを合わせたいので絞りぎみに、でも高感度ノイズを出してくないのでISO感度は低めに。ということで手ぶれ限界ギリギリぐらいのシャッタースピードを確保したところ、こういう設定になりました。
投稿者 コーヒー : 2012年1月24日 00:34
>okadayutさん
はじめまして!コメントありがとうございます。
写真気に入っていただけて嬉しいです。毎日何かしらの写真をアップしていますので、お時間あるときにでも見に来ていただければ幸いです。
私も写真を撮りに出るときは特にたいしたこだわりもなく、気分でデジタルとフィルム、35mmとブローニーなど適当に使い分けています。もともとはデジタル一辺倒だったのですが、昨年は8割ぐらいの比率でフィルムメインでした。フィルムは何かと手間がかかりますが、撮ってて楽しいですね。写真は機材じゃないというお言葉、完全に同意です。いい機材は撮影プロセスを楽にしてくれますが、仮に安い機材であっても、構図、撮り方などの工夫次第で高級機と遜色ないクオリティの写真を撮ることもできると思います。
投稿者 コーヒー : 2012年1月24日 00:51