春も終わり初夏と言っても過言ではない温かい日々が続く昨今。この時期ならではの新緑の様子を撮影したいと思い、井の頭公園を訪れてみました。井の頭公園の中央にある井の頭池は神田川の始点。ここから両国あたりで隅田川に合流するまで神田川として水が流れ続けています。

東京大学駒場キャンパス。訪れたのは日曜日だというのにキャンパス内はリクルートスーツを身につけた学生らしき人たちで溢れていました。おそらく就職セミナーか何かが行われていたのではないかと思うのですが、詳細はわからず。セミナーが始まるまでの待ち時間なのか、会場と思しき建物の周辺には今日の写真のように特に何をするともなくケータイをいじりながら手持ち無沙汰な感じで立っている人たちで溢れていました。

東京大学駒場キャンパスの5号館、6号館、7号館に挟まれたスペースに小さな噴水広場があります。キャンパス内でもこのあたりは建物が密集していて昼間でも比較的薄暗く感じるエリア。そんな場所に差し込んでくる太陽の光が建物の壁に斜めの文様を描いているのを見つけました。

今日は重量級のカメラを持って遠出をするほどの体力が残っていなかったので、軽量級の機材を持って近場のスポットでライトなスナップ撮影を試みる。ということで訪れたのは東京大学駒場キャンパス。

浮間公園に写真を撮りに出かけた帰り道のこと。JR埼京線の浮間舟渡駅にそのまま戻ってきても芸がないので、ちょっと足を伸ばして往路と違う駅に向かってみることに。

浮間公園をブラブラ歩いていた時のこと。公園の奥へ進むと突き当りが荒川土手になっています。せっかくなので荒川の河川敷にでも降りてみようと思い、土手に上ってみました。

芝公園の増上寺を訪れたときのこと。お寺でひと通り写真を撮り終えて浜松町へ向かおうと日比谷通りを渡ったところに今日の写真のような場所がありました。この界隈、江戸時代は増上寺の敷地の一部だったようで、今では各所に当時の遺構が比較的キレイな形で残されています。

上野の寛永寺で写真を撮っていたときに見かけた光景。本堂の裏手、ちょっと離れた場所に寺務所の建物があるのですが、入り口の目の前で今日の写真のような場所を発見。

JR埼京線の東京最北駅、浮間舟渡を訪れました。駅を出てすぐ目の前に広がるのは浮間公園。東京都立公園の一つですが、この公園は真ん中に巨大な池があり、敷地のほとんどを占めています。

かなり前から金環日食の写真を撮りに出かける予定を立てていたのですが、どのように撮るか方針が決まらず悩み続けていました。この手の天体現象は一般的なセオリーでは超望遠レンズで対象物を大きく写すもの。しかしながらアップで撮るとなると誰が撮影しても同じ写真になりがちなのです。

今日は金環日食。ニュースにも度々取り上げられ、世界中で話題になっているので知らない人はいないんじゃないかと思うぐらいの一大天体イベントです。これだけ有名なイベントだったらその様子を写真に撮りたい！と思うもの。ということで朝からカメラを持って出かけてきました。

金環日食を上野のあたりで観測しようと画策。見晴らしのいい場所を探して上野から鶯谷界隈をウロウロしつつも、どうにもベストポジションが見つからなかったので、諦めて違う場所を探するこにしました。

東急世田谷線の沿線には典型的な住宅街が広がっています。市原悦子が出演する家政婦シリーズで、主にオープニングとエンディングに登場する家政婦紹介所のロケ地は世田谷線下高井戸と松原の中間地点の線路沿いに位置しています。あのドラマの時代設定は「今」であるため、誰が見ても違和感のない普通の住宅街として世田谷線沿線がロケ地に選ばれたのではないかと思っています。

増上寺でスナップを撮っていたときに見かけた光景。5月も中旬になると桜の木には青々とした葉が茂り、辺り一面を緑色の空間に染めているように見えました。

東京ミッドタウンの裏手に広がる檜町公園。何かと訪れる機会の多い場所ですが、あらためて写真を撮りに訪れたのは久しぶり。気持ちを写真撮影モードに切り替えてじっくり公園の様子を見てみると気になる光景がいっぱい。

赤坂と言えば大都会というイメージが強く、そこに生活感らしきものを感じることはほとんどありません。しかしながら、先日乃木坂界隈の細い路地裏をグルグル歩き回っていたところ、今日の写真のような光景を見かけました。

ぶらっと立ち寄った乃木神社。乃木神社ほどの知名度の高い神社ともなると休みの日は結婚式ラッシュの様子。境内をブラブラしていると神前結婚式を控えた新郎新婦らしきカップルを二組目撃しました。

芝公園で写真を撮りつつ、そのままの流れでザ・プリンス パークタワー東京へと歩みを進めたところ、ホテルの庭園にはキレイに整備された多種多様なバラが一面、咲き誇っていました。

JR浜松町駅の隣に位置する世界貿易センタービル。このビル自体はかなり昔からあるのだが、数年前、道路を挟んだ向かい側に位置する文化放送本社との間に渡り廊下が完成。今回初めてこの通路を渡ってみました。

葛西臨海公園で砂浜を歩いていたとき、よく目にしたのが今日の写真のような光景。5月と言えど日差しは比較的強め。涼を求めて波打ち際で水遊びをする人で溢れかえっていました。そんな人たちが脱いだ靴が砂浜のそこかしこにポツンと置かれている様がちょっとおもしろく、思わず撮影してしまいました。

ちょっと前にJR大久保駅を訪れた時に撮影した一枚。この日は強い雨が降っていて、外を歩く人たちはみな傘を差しつつ急ぎ足で歩みを進めていました。高架下の薄暗い空間に明るい外の光が差し込んできて、通行人の姿をシルエットとして浮かび上がらせているのが印象的でした。

この時期になると各所で様々な花が咲き始める様子を目にすることができます。先日訪れた葛西臨海公園では海沿いの芝生の脇に巨大な花畑が姿を表していました。

ゴールデンウィークも終盤の5月5日。葛西臨海公園を訪れてました。私にとって葛西臨海公園はいつ訪れても撮りたいものが次から次に現れる、写真撮影のテンションがマックスまで高まるスポットです。

東急世田谷線三軒茶屋駅に隣接する最勝寺で撮影した花の写真。このお寺、すこぶる交通の便がよいため、たびたび訪れては四季折々の写真を撮っています。なのですが、先日ふとこの寺の由来を何も知らないことに気付き、ちょっと調べてみました。

ゴールデンウィークの序盤。雨の日の表参道をブラブラ歩いていたときに見かけたワンシーン。雨に濡れてキラキラ街明かりを反射する歩道の路盤が、見慣れた光景にワンポイントを加えていました。

護国寺の仁王門脇には自然のアップダウンの地形を生かした富士塚があります。富士塚とはミニチュア富士山登山体験セットみたいなもので、そこそこの勾配のある場所に一合目から山頂まで登山道が拓かれています。

三島の街を散策しているときに気づいたのですが、どうやら三島市内には湧水がけっこうたくさんあるらしく、それらの水を流す水路もまたけっこうたくさん張り巡らされているようでした。

月と地球の距離が近づき、普段よりも月が大きく見える「スーパームーン」という現象、今日がまさにその日だとのこと。せっかくなので写真に撮ろうと思ったのですが、普通に望遠レンズで月を撮っただけではスーパーなのか通常なのか判別がつきません。

毎週末、いろんなところを訪れては写真を撮りまくっているわけですが、ゴールデンウィークということもあり、普段の週末では訪問しにくいところに行ってみたくなり、ちょっとだけ遠出をしてみることにしました。ということで訪れたのは静岡県の三島市。

東急世田谷線三軒茶屋駅のすぐ脇に最勝寺というお寺があります。お寺の正面入口の門の脇には何かしらが刻まれた石碑とお地蔵さんが鎮座しています。三軒茶屋と言えばそこそこな繁華街。そんな街の一角に、あまり意識されることなくひっそりと旧跡が佇む様子が、とても慎ましやに感じられました。

護国寺はノラネコが多いお寺で、いつ訪れてもけっこうな数のネコがウロウロしています。今回訪れて最も気になったのが今日の写真のネコ。

先月末に訪れた護国寺。4月も下旬ともなるとソメイヨシノは全て散り終えてしまい、桜の季節も終わりといった風情。なのですが、実はソメイヨシノが散った後には八重桜の開花が控えているのです。

夜中。梅丘の商店街を歩いていたときに見かけた八百屋の店頭。どこにでもある何気ないワンシーンなのですが、昼と夜とでは印象が違うもの。おそらく光の当たり方が違うからか、日中見慣れた光景とは全く違う印象でした。

赤坂見附から赤坂へと続くエスプラナード赤坂通りを歩いていたときに見かけたワンシーン。通り沿いのオープテラスのレストランですが、ランチタイムも終わりディナーまでのアイドルタイム。お客さんも全くいない状態でお皿と紙ナプキンだけがスタンバイされていました。