浮間公園に写真を撮りに出かけた帰り道のこと。JR埼京線の浮間舟渡駅にそのまま戻ってきても芸がないので、ちょっと足を伸ばして往路と違う駅に向かってみることに。

浮間公園をブラブラ歩いていた時のこと。公園の奥へ進むと突き当りが荒川土手になっています。せっかくなので荒川の河川敷にでも降りてみようと思い、土手に上ってみました。

JR埼京線の東京最北駅、浮間舟渡を訪れました。駅を出てすぐ目の前に広がるのは浮間公園。東京都立公園の一つですが、この公園は真ん中に巨大な池があり、敷地のほとんどを占めています。

板橋の旧中仙道周辺を歩いていて気がついたことがあるのですが、元々は宿場町ということで古くから栄えた場所であり、結果として古い建物がたくさん残っているのは想像通りなのですが、不思議なのは大小両極端の建物が入り乱れている場所が意外と多いこと。

板橋の旧中仙道沿いで見かけたタバコ屋さん。超トラディショナルなスタイルのこのタバコ屋さん、ガラスも壁も色褪せ、ヘタすると廃屋のように見えなくもないのですが、実際は今もまだしっかり営業している現役店舗。この先も建て替えたりすることなく、このまま何十年も残り続けてほしいと思える年季の入り方でした。

板橋で写真を撮っているときに見かけた路地。でかなり年季の入った路地の奥へと入っていくと、最後は写真のように突き当りになってしまいました。都市計画や防災の観点から考えると「突き当り」というのは本来あまり好ましくないはずなのですが、古い街並み今なお残るこのエリアでは突き当りの路地がたくさんありました。

JR埼京線板橋駅から都営三田線板橋本町駅まで旧中仙道を歩いてみた日のこと。旧中仙道を歩いたと行っても、道に沿ってそのまま歩いたわけではなく、周辺を大きく蛇行しながら広い範囲を歩きまわってみました。そんな道中に見かけたのが今日の写真の場所。

板橋区の浮間公園。公園の中央に巨大な池が広がっています。夕方ちょっと前の少しだけ明度を落とした青空が池に反射して、足元に濃紺の世界を広げていました。

埼京線の浮間舟渡駅のすぐ目の前に広がる東京都立浮間公園を訪れてみました。この日は元々この公園目当てに訪れたわけではなく、元々高島平あたりで写真を撮りつつ、徐々に東へ東へと歩いて、たどり着いた先がこの公園だったのです。

ちょっと前に訪れた東海道品川宿。今となってはこれといった特徴のない商店街だったりするのですが、所々に古くからの街道であった時代の遺物が残されていたりして、歩いていてなかなか楽しめるエリアでした。あれから一週間、今回は中山道の近くをウロウロしてみました。