羽田空港の第一旅客ターミナルで撮影したワンシーン。セキュリティエリアで飛行機の搭乗を待っている間のロビーの様子を撮影してみました。

大田区羽田。名前の通り羽田空港に隣接するエリア。空港島から海老取川をはさんで向かいにある川沿いに位置する堤防で撮影してみたのが今日のこの写真です。

京急天空橋駅で電車を降りて改札を出たすぐ目の前に広がる地下トンネルを撮影。まっすぐに続く道、タイル張りの両サイドの壁と天井の間接照明が、薄暗いトンネルをボンヤリ照らしている様子が印象的でした。

羽田空港島の南西部。旧B滑走路南端あたりの多摩川沿岸から東京湾方面を撮影したのが今日の写真。中央奥に国際線ターミナルの駐車場の姿、そして右奥にD滑走路が見えています。

今日のこの写真の場所は大田区羽田6丁目。多摩川と海老取川の合流地点です。すぐ目の前には広大な羽田空港の敷地が広がっていて、ひっきりなしに飛行機が離発着しているのですが、いかんせん遠い。

京急の天空橋駅で降りて地上に出たすぐの場所で撮影したのが今日の写真。はるか昔、天空橋は羽田空港の最寄り駅として栄華を誇った時期もあるのですが、空港の沖合展開事業の完了により今となっては乗降客がゼロに等しい閑散とした駅になってしまいました。駅前のこの歩道も整備が行き届いておらず、ひび割れたアスファルトから雑草が顔をのぞかせていたのが印象的でした。

京急の天空橋駅で降りて周辺の写真を撮っていた日のこと。天空橋と言えば羽田空港島の中。すぐ近くで飛行機が離着陸を繰り返しています。そんな空港島で撮影したのがこの写真。

六郷土手から多摩川の河川敷に入ったあたりで今日の写真の場所を発見。秋間近とは言え、日中の昼間はまだまだ汗ばむ陽気のこの時期、木陰がすごく涼しそうに感じられました。

京急雑色駅から住宅街を抜けて多摩川へ。河川敷に入る土手の手前で撮影したのが今日の写真。この階段を登るとそこには広大な河川敷が広がっているわけですが、この場所から空を眺めているだけでも河川敷や川の広さ、爽快さが感じられました。

東急池上線の洗足池駅のすぐ近くで今日の写真のような線路下のアンダーパスを見つけました。線路したと言っても掘り下げ方が中途半端で、立ったまま歩くと確実に頭をぶつけてしまうほどの高さしかありません。こういう危なげな場所がそのままの状態で残っているのはけっこう珍しく、ついついシャッターを押してしまいました。

大田区の北千束界隈を歩いていたときに見かけた光景。低くくぐもった音で「ゴー」という音がしたので空を見上げてみると、一筋のヒコーキ雲が伸びていました。

大岡山の東京工業大学キャンパス外周部の住宅街を歩いていた時に見かけた光景。三井造船社宅前の路上に、サボテンがギッシリつまった鉢植えが置かれていました。なぜこれが道路の上に置かれているのかとても謎だったのですが、かなり昔からこの場所にあるようで、周囲の街並みにしっかりと馴染んでいました。

洗足池のまわりを散歩していたときのこと。中原街道沿いの歩道を太陽の方向に向かって歩いていると、目の前を歩く人の影がクッキリとしたエッジを描いて地面に刻み込まれていました。その様子が気になり撮影してみたのが今日の写真です。

東急大井町線の大岡山駅から東京工業大学の外周部の道をてくてく歩いていたときのこと、道の脇にちょっと気になるガレージを発見。周りを囲われて真っ暗なガレージの中で、一か所だけ設置された小窓から昼間の明るい太陽の光がビシッと差し込んで、床にボンヤリとした陽だまりをスポットを作り上げていました。

名前はすごくよく耳にするのに一度も訪れたことのない場所というのは意外と多いもの。そんな場所のひとつに先日訪れてみました。東急東横線の田園調布駅です。駅の西側は同心円状に広がる超高級住宅地なのですが、西側に向けて今日の写真のような駅舎が建っています。

東急電鉄の三路線が乗り入れる多摩川駅。前々からその存在は認識していつつも、この駅を使う機会がなくこれまで訪れたことがありませんでした。ということで初めてこの駅で電車を降りてみることに。

これまで何度か撮影した場所ですが、今回もまた懲りずに撮影してみました。羽田空港第二ターミナルビルの中央吹き抜け部分です。フロアだけでなく採光用の窓も上階から下層階まで一気通貫。窓から差し込む昼間の陽の光がターミナルビルの中を優しく照らしているようでした。

どこの空港でもそうなのですが、空港の展望台という場所はだいたい同じような人たちが集まっているような気がします。空港利用客の時間つぶし、飛行機ファンの写真撮影、そして子どもたち。

昨年オープンした羽田空港国際線ターミナルビルですが、今月になって初めて訪れる機会をえました。昨年完成しただけあって、どこを見てもピカピカ。そんなターミナルビルの写真が今日の一枚。出発ロビーと到着ロビーを結ぶエスカレーターを真俯瞰で撮影してみました。

空港という場所は旅情感の集積所のような空間で、その場にいるだけで旅立ちのワクワク感みたいなものを疑似体験できます。そんなわけで空港という場所が大好きで、けっこう頻繁に最寄りの空港の羽田を訪れては写真を撮りまくっていました。

羽田空港第二ターミナルビルの展望台につながる通路で撮影した窓外の風景。広大な空港の敷地、さらに広大な東京湾が広がっている様子に東京湾岸のスケールの大きさを感じました。

空港で飛行機を見ていると写真に写っている小さなコンテナがムカデのように行列を作ってエプロンを行ったり来たりしている様子を目にすることがあります。このコンテナ、よくよく見ると下の端っこの方がバスっと削れていて横から見ると変形五角形になっています。飛行機に搭載するコンテナはなぜこの形なのか昔から疑問だったのですが、先日何かのサイトでその疑問を解消する記述を見つけました。

羽田空港第一ターミナルビルの展望台で撮影した写真。場所が空港ということもあって当然と言えば当然なのですが、東京都心部と違って上空方面に障害物が一つもない場所というのはある意味新鮮な感じがしました。

羽田空港第二ターミナルビル中央の吹き抜け。最上階から見下ろすと各フロアを行き交う人々の様子が手に取るようにハッキリ見えるわけですが、ずーっと見ているとついついアリの巣の断面図を思い出してしまいました。

久しぶりに羽田空港へ行ってみました。今年の10月に新国際線ターミナルビルが開業するということで、現段階でどんな状態なのか見てみるために新ビルと真正面で相対する第一ターミナルビルの展望台に登ってみました。見るともう既にターミナルビルやボーディングブリッジ、エプロンは完全にできあがっている様子。おそらく今は内装など細かなところに手を加えているのではないかと思われます。開業まであと3か月。どんな感じになっているのか今から楽しみです。

街を歩いている途中、細い路地を発見。細道の様子がおもしろくて写真を撮っていたら、知らぬ間にネコがフレームインして、レンズのすぐ目の前まで近づいてきました。

羽田空港第二ターミナルビルの吹き抜けを撮影した写真。まっすぐ伸びるエレベーターと天井の装飾のバランスがとても美しく感じられる場所です。

羽田空港のすぐ近くにある穴守稲荷という神社を訪れたときのこと。参道の入り口付近にある手水鉢の柄杓をかけておく部分に小さなキツネの置物があるのを発見。稲荷神社ならでは。このちょっとした遊び心がほほえましくて思わず写真に納めてしまった一枚です。

まだ冬の時期のある日。大田区の池上あたりを歩いていたら、夕刻、オレンジ色に染まった太陽の光が民家のシャッターをスクリーンにして、近くに生えている木々の形を影絵として描いていました。

羽田空港を訪れたときのこと。第二ターミナルビルの展望台へと続く通路を歩いていると、窓際で一人静かに窓の外を見続けている初老の男性がいました。その姿がとても物静かな感じで、その人の周囲だけ時間がゆっくり流れているような雰囲気が感じられました。

けっこう前に池上本門寺を訪れたときのこと。山門の隣の手水鉢っぽいものがある辺りに小さな仏像がいるのに気づきました。このとき、既に太陽が西の空に沈みかけの時間帯。淡いグラデーションの空色をバックにクッキリとしたシルエットを見せる仏像の様子がとても美しく、思わずシャッターを押してしまった一枚です。

羽田空港のC滑走路沿いを歩いていたときのこと。滑走路南側の整備上地区エプロンあたりでタラップを目にしました。タラップは飛行機にくっついているものというイメージが強いため、こんな感じで主なくポツンと佇む様子がなにげにおもしろくてシャッターを押してみたのが今日の一枚です。

先日、東京モノレール新整備場駅から羽田空港のD滑走路展望台へ歩いていたときのこと。地図で見ると両者の区間は近そうに見えるのに、実際はかなり距離が離れていたことに気づき、とにかくもくもくと歩き続けました。C滑走路に沿って一直線の道をひたすらまっすぐ歩き続けていると、いつの間にやら道が地下へと潜っていきました。

今日は朝からいろんな場所をぐるぐる巡ってみたのですが、最後に訪れたのが羽田空港。空港と言ってもいわゆるターミナルビルとは違い、今日はマニアックに攻めてみました。京急で羽田空港まで行き、そこからモノレールに乗り換えて新整備場へ。東京モノレールで羽田空港を訪れたことのある方ならわかると思いますが、空港の一つ手前のこの駅は乗降客がほとんどない謎な駅だったりします。かくいう僕もこれまで一度も降りたことがありませんでした。

住宅街の中を歩いていたときに見かけたそこそこ長い石段。街中のふとした場所で見かける石段には、どこか惹きつけられる魅力があります。

池上本門寺の本堂前にある香炉。東京のそこそこ大規模なお寺の場合、この手の香炉が設置されているのをよく目にします。一方、お寺の本場である京都の場合、それほど目にする機会がありません。一口にお寺と言っても、そこには文化の変遷など、何かしらの東西事情があるのではないかと想像力を働かせてみました。

週末ということで相変わらず写真を撮りに出かけたわけですが、毎度のことながら家を出る段階でどこへ向かうか決まったいませんでした。最寄り駅へ向かう道中にiPhoneで地図を見ていたら、池上のところに緑色の広い敷地の何かを発見。何かと思い、拡大して見てみたところ、池上本門寺でした。名前ぐらいは聞いたことあるのですが、当然のことながら訪れたことのない場所です。そもそも池上という駅で降りたことすらありません。ということで今日は池上本門寺を訪れてみました。

羽田空港で写真を撮った後のこと。空港から京急に乗って家路へついたわけですが、まだ日も高く、すぐに帰るにはもったいない感じがしました。そこで近場でどこかおもしろそうな場所はないか地図を見てみたところ、京急で羽田空港から2駅。穴守稲荷という駅に目がとまりました。

羽田空港第二ターミナルビルで撮影した一枚。吹き抜けのホールがとても開放的でした。

羽田空港を訪れたときのこと。日本の空港はどんなに規模が小さくてもなにがしかの展望台みたいなものがあります。日本の基幹空港の一つである羽田空港の場合、展望台の規模もかなりのもの。2つのターミナルビルそれぞれにかなり広い展望デッキが備えられています。空港の展望台といえば飛行機を見るものと相場が決まっているものですが、その傍ら、周囲の風景もこれまた捨てがたい魅力があります。

羽田空港の第二ターミナルビルの中をカメラ片手にウロウロしていたときのこと。展望デッキ付近の通路を見ていると、窓辺を歩いている人の姿が窓明かりに照らされてキレイなシルエットになっているのを発見。思わずシャッターを押してしまった一枚です。

今日は天気がよかったのでいつものようにカメラを持って外出。相変わらず行き先を決めずに家を出たため、道中行き先を考えながら移動。何のあてもない状態でパッとひらめいたのが羽田空港でした。ということで山手線で品川まで出て、京急に乗り換えて羽田空港へ。

東京都大田区の城南島から見た羽田空港の写真。横風用新B滑走路に向かって着陸する飛行機がすぐ目の前を通過することから、とても迫力ある飛行機の姿を眺められることで有名な場所です。当然のことながら飛行機の姿も巨大なのですが、それよりも何よりも滑走路手前の誘導灯がこれまた激しく巨大なのにより一層ビックリ。飛行機の窓から見える誘導灯は小さな点にしか見えないのですが、間近でみると電車の鉄橋と遜色ない規模でした。

9月に入って、時に以前夏らしく、時に夏を過ぎ秋を感じる昨今、砂浜で過ぎ去った夏を感じさせる足跡を見つけました。かつて夏の盛りの時期、この場所を多くの人が行き来したんでしょうけれど、今となっては過ぎゆく夏への寂寥感のようなものすら感じられます。

今日の関東地方は広い範囲で気温が上がり、まさに真夏日という陽気だったそうです。ここまで暑いと、海にでもいって思いっきり泳ぎまくりたくなります。

海辺を歩いていたときのこと。浅瀬の岩場にとまる一羽の海鳥を見つけました。東京都の鳥「ゆりかもめ」です。東京では海沿いに行くと、それはそれはビックリするぐらい群れをなして飛び回っています。ところがこのとき見つけたのは1匹だけ。おとなしく岩場にたたずむその姿はちょっとかわいらしく、夏の日の暑さから逃れて、海辺で涼んでいるかのように見えました。

城南島海浜公園には、東京湾の西側地帯にしてはめずらしく砂浜があります。本当は遊泳禁止の場所なのですが、多くの家族連れが浅瀬で水遊びをしている光景が目につきました。中には芝生で寝ころんで日焼けをしている人たちも多く、砂浜周辺は一見すると東京とは思えないほどののどかな空気感が作り出されていました。

こう暑くなってくると、ふと海にでも出かけたくなります。

8月最初の週末。夏真っ盛りのこの時期は、やはり海を見たくなるものです。というわけで訪れたのは城南島。隣の島は羽田空港。国内航空各社の飛行機が砂浜の直上を通過して次々に着陸していく様子は迫力満点。

夕日続きになってしまいますが、今日も夕焼けの写真。昨日、大田区の馬込へ行きました。用事を済ますためにウロウロしているとき、ふと空を見てみると、西の空が燃えるような色になっていることに気づきました。そのときに撮影したのが今日の一枚。

夕闇の空。天頂近くの空は、もはや夜の様相。そこから少しずつ地上に近くなっていくにつれ、少しずつ夕方の明るさを取り戻していきます。青からオレンジへの見事なグラデーションを形作る空とは対照的に、地上はもはやまごうことなく夜の世界。空の、それもほんの一部分だけに残った「昼」の残像が、去りゆく日の切なさのようなものを感じさせてくれます。

日に日に夏が近付いてくるのを感じる昨今。「海に行きたい！」という思いが少しずつわき起こってきます。

つい先日、砂浜を訪れたときのこと。元気いっぱいの少年が砂浜を走り回っている光景を目にしました。これがあと少し遅い季節だったら、そのまま海に飛び込んでしまいそうな、そんな勢いすら感じられる初夏の昼下がりの一コマでした。

季節はまだ初夏のちょっと前ぐらい。でも、空には一足早く、夏雲っぽいものが広がっていました。

写真を撮りに出かけるとき、これまで電車と徒歩のみで移動していました。というのも、僕はそもそも車を持っておらず、電車以外で移動のしようがなかったのです。唯一、原付を持っているにはいるのですが、原付というのは警察から目の敵にされるもの。そもそもルールが多すぎて、何かにつけては検挙されてしまう可能性が高いのです。そんなわけで、原付にすら乗らず、移動するときは主に電車をつかっていました。

環七沿いを歩いていたときのこと。夜の帳がほぼ降りきった空に、ほんの少しだけ夕刻の明るさを残したような時間帯がありました。せっかくなので、そんな様子を写真におさめてみたいと思い、シャッターを押してみたのが今日の一枚。

初めて訪れる街を歩くとき、そこがどんな場所なのか、どんな風景を見ることができるのか、ちょっとだけワクワクしてしまうことがあります。

前々から気になっていた場所があったのです。それは羽田空港の第一ターミナル。ターミナルビル自体は何度も訪れたことがあるので珍しくもないのですが、その中で一ヵ所、やたらと目につくフロアがあるのです。

年末のこと。北九州に帰省するため羽田空港へ向かいました。手荷物チェックカウンターを抜け、搭乗ゲートへと動く歩道に乗って移動しているとき、ふと目についた光景を写真におさめたものが今日の一枚です。

5月2日の夜、撮影旅行に出発するため家を出たのが21:30ごろ。これから最初の撮影地、栃木に向かい、現地で夜を明かして朝一番から撮影しようと思っていました。ところが、ここで冷静に考えてみたのです。この時間から栃木に向かったとして、せいぜいゆっくり車を走らせたとしても1:00ごろには着いてしまいます。これはさすがに早く着きすぎです。というわけで、どこかで時間をつぶすことにしました。

目が覚めたら13:00。ガバッと飛び起きてすぐに出かけました。平日は写真を撮ることができないので、休みの日は特別な用事がない限り写真を撮りにでかけます。でないと、Flickrにアップするネタが尽きてしまうんですよ。いや、いいんですよ、別に。毎日アップしなくても。でもどうせなら毎日新しい写真がアップされてた方が、見に来てくれる人たちにとってみたら嬉しいじゃないですか。というわけで、今日も写真撮影に出かけました。