広尾の商店街を歩いているときに見かけた犬。おそらく飼い主がどこかで買い物をしている間、店外で待たされている状態。おとなしく静かに待っている状態がとてもかわいらしかったので思わずシャッターを押してしまった一枚です。

広尾の商店街を歩いているときに見かけた極細の路地。こんな狭い道なんて誰も使わないだろ？と思って覗きこんでみたら、普通に人が歩いていてビックリ。

渋谷の宮益坂周辺の路地に落ちていたリプトンの紙パックを撮影。飲みかけの状態で手が滑って落としてしまった切ない感じがビンビン伝わってきます。

渋谷・宮益坂の真ん中あたりに位置する宮益坂ビルディング。この界隈でダントツ古くボロいビルの中を撮影してみたのが今日の写真。階段の踊り場付近を撮影してみたのですが、見るからに昔ながらのトラディショナルな設計に、撮影しながらもどこか懐かしい気持ちが沸き上がってきました。

渋谷・宮益坂の裏通りの路地で撮影したワンシーン。

3月中旬、春を前にした代々木公園で見かけた光景。桜の木の枝にはツボミこそあれ花が全く見られない状態の中、一人この風景をひたすらスケッチしている女性の姿がどこか印象的でした。

代々木公園の中央部分にある林の中で見かけたワンシーン。まだ葉がついていない状態の枝だらけの木々、地面に木々の枝がクッキリとした影を落としていたのが印象的でした。

代々木公園の河津桜はしっかりと花を咲かせて早くも春の訪れを色濃く感じさせてくれています。そんな桜の木の下でお花見をするカップルの様子を切り取ったのが今日の一枚です。

3月の上旬から花を咲かせる河津桜。ソメイヨシノと比べると形やサイズこそほぼ同じなのだが、特徴的なのは色の濃さ。ほぼ真っ白な薄ピンクのソメイヨシノに比べて河津桜は見ての通りかなりのピンク。かなりの存在感です。

先週末の土曜日、代々木公園で見かけた花見の光景。この時期はまだ本格的な花見シーズン前だということもあり、花見をしている人たちも全体的に小規模。午後の太陽の光を浴びながらのんびり飲み食い。誰かが大騒ぎするでもなく、花を見上げながら仲間同士で語り合う様子は、これぞ本当の意味での「花見」なのではないかと思いました。

代々木公園の一角にはほぼ満開の河津桜が植えられている一角があります。周囲の木々はまだ枝だらけで花も葉もない状態なので、この河津桜の一角だけ異様に目立っていたりします。当然この周辺に集まる人も多く、既に小規模ながら花見らしき姿のチラホラ。

日々少しずつ暖かくなってきて春の陽気を感じるわけですが、それでも街中で見かける木々の枝には葉がついていないものが多かったりします。そんな中、もはや春を先取りしたように見える光景を代々木公園で発見。やわらかな午後の太陽の光が園内をやさしく包んでいるようでした。

昨日もアップした代々木公園の河津桜。先週土曜日に訪れた時には既に八分咲きぐらいだったので、今週末あたりは満開かな？と思っていたのですが、もしかしたら今夜のこの雨でせっかくの花が散ってしまうかもしれません。

週末に突入しつつ何をするとも決まっていなかった先週の土曜日、この時期ならではの写真を撮れないものかと熟考した結果、訪れたのは代々木公園。

渋谷のスクランブル交差点をインターバル撮影（微速度撮影）で記録。いつもは動画を長尺撮影してデュレーションを短縮することで微速度を実現していたのですが、今回はスチール写真連続での撮影にトライ。

代々木界隈をブラブラしているとき、目に飛び込んできた光景をシューティング。ごくごく普通のどこにでもあるアパートのエントランスなんですが、奥から差し込んでくる太陽の光が床のタイルを照らして、キラキラした空間が出来上がっていました。

ここ最近アップしている代々木公園の写真はイチョウ林のものばかりですが、実はちょっと離れた場所に小規模ながらもモミジの林もあったりします。真っ赤に色づいたモミジの葉がズラッと並ぶ様子はまさに秋そのもの。圧巻でした。

代々木公園のイチョウ林の一角に位置するモミジの木。黄色一色に彩られた林の中でポツンと真っ赤に色づいたモミジが鎮座する様子がとても印象的。よくぞここまで絶妙な配置でモミジを設置したものだと公園管理者のセンスに関心してしまいました。

代々木公園はイチョウの林が大変素晴らしい紅葉スポットですが、このイチョウ林の一角に一か所だけモミジが植えられている場所があります。この場所でしか見られない鮮やかな赤と黄のコラボレーション。見応えバツグンです。

個人的な話ですが、僕は毎年4月と12月の第一週目のどこかのタイミングで会社を休んで写真を撮りに出かけます。4月は言わずもがな桜ねらい。12月は紅葉ねらいなのですが、ターゲットはモミジではなくイチョウねらい。

渋谷から原宿まで歩いてる途中に見かけた光景。歩道に植えられた背丈低めの街路樹。その枝々の隙間を覗いてみると、普通の光景も一風違ったものに見えてしまうから不思議です。

JR山手線の原宿駅。駅のすぐ目の前にGAPの店舗があり、立地の関係上店の前で街わせをする人がたくさんいます。今日の写真もそんな待ち合わせの様子を撮影したもの。ショーウィンドウに反射する人物の後ろ姿が気になってシャッターを押してしまいました。

渋谷と原宿のエリアで見かけた光景。道路の真ん中部分が公園として整備されているエリアがあり、多くの親子連れが園内で大はしゃぎで遊び回っていました。その傍らで、静かに缶コーヒーを飲みながらくつろぐ男性の姿がどこか異質で、思わずシャッターを押してしまったのが今日のこの一枚。

一般的に「裏原宿」と呼ばれる界隈を歩いている時に見かけた光景。ショップの店頭に置かれた一枚板のベンチ。その上にタバコとライターが置かれたままになっていました。おそらく誰かがここでタバコを吸ったまま置き忘れていったのだと思われますが、この忘れ去られた感がおもしろくて思わずシャッターを押してしまいました。

渋谷駅からルミネマン方面へ向けて歩道を歩いているときに見かけた待ち合わせ中の人を撮影。

渋谷から表参道を経由して原宿まで歩きつつスナップ撮りをしていた日のこと。東急プラザのすぐ目の前あたりで待ち合わ中の人たちの姿をシュートしてみました。

渋谷駅に隣接する古い飲み屋街「のんべい横丁」。新宿の「思い出横丁」と似たようなテイストの、昭和の面影が今なお残るトラディショナルな飲み屋街です。

渋谷駅構内を歩いているとひときわ目立つ「ranKing ranQueen」の看板。言わずと知れた「ランキンランキン」だったりするのですが、見慣れたこの場所も見方にｙとてはイメージが変わるもの。

ゴールデンウィークの序盤。雨の日の表参道をブラブラ歩いていたときに見かけたワンシーン。雨に濡れてキラキラ街明かりを反射する歩道の路盤が、見慣れた光景にワンポイントを加えていました。

小田急南新宿から散歩スタート。住宅街の路地の間をグルグル歩きながらたどり着いたのはJR代々木駅。この駅は山手線と総武線の乗換駅であるため、駅周辺の線路がかなり入り組んでいます。

JR原宿駅から表参道へと向かう途中、細い路地へと入り込んで裏道をウロウロ。道端で見かけた光景を撮影。新しく完成したばかりの建物のエントランス部分。階段の上り口にある小さなテーブルが、とてもスタイリッシュな気配を発していました。

雨の日に初台界隈の路地を歩いていたときのこと。家の軒先に咲いたツバキの花が雨に打たれ、アスファルトの地面の上にボテッと落ちていました。玉のような水滴が花びらにビッシリついている様子は雨の日ならでは。雨天の中、撮影しにくい環境でもカメラを持ってでかけた甲斐があるってもんです。

JR恵比寿駅で埼京線の電車を待っていたときのこと。アトレ恵比寿真下の薄暗いエリアから外光差し込むホーム南側を見たときの様子を撮影してみたのが今日の一枚。内外の強烈な明暗差がホームに立つ人物をクッキリとしたシルエットとして浮かび上がらせていました。

世田谷から渋谷まで歩いた先週の日曜日。歩いている途中に通過した京王井の頭線の神泉駅で写真を一枚。この駅の渋谷寄りには踏切があり、そこから薄暗いプラットホームの全景を見ることができます。

代々木公園で見かけたひとコマ。手前の黄色い葉はイチョウではなくモミジ。こういう色に紅葉するモミジがあることを初めて認識しました。黄色と赤の紅葉と、真っ青な空の三つ巴のコラボレーションがとても素敵な場所でした。

代々木公園は隠れた紅葉のスーパースポット。公園の外、もしくは園内の通路を歩いているだけでは気づけない紅葉スポットがあるのです。公園の真ん中に比較的大きな森があります。周囲を紅葉しない木々に囲まれ気づきにくいのですが、いったん森の間に入ると、中にあるのは巨大なイチョウの木々。

不安定な天候だった土曜日。屋外でのお散歩写真は雨に降られる可能性があるため、安全を確保する意味で室内での撮影にシフト。訪れたのは表参道ヒルズ。こういう有名スポットではこの時期クリスマスムードに染まるもの。表参道ヒルズも例外なくクリスマス一色でした。

渋谷の街中を歩いていたときのこと。道玄坂から渋谷駅へと向かう途中、スクランブル交差点のちょっと手前にある地下街への出入り口を撮影してみました。

原宿から東郷神社の境内を通りぬけ、旧渋谷川歩道を歩いて神宮前へと歩いて行く途中、今日の写真のような場所を見かけました。原宿と神宮前の中間地点という都会のド真ん中っぽい場所なのに、どこか下町っぽい雰囲気の残る民家の玄関。戸の脇では芙蓉がピンクの花を咲かせ、オールドスタイルなエントランスにちょっとした彩りを加えていました。

9月12日は中秋の名月。天気にも恵まれ、朝からスッキリ澄み渡った晴空。せっかくの機会なのでしっかりと写真におさめようと思い、訪れたのは渋谷、東急東横店の屋上。会社帰り、渋谷に立ち寄り、屋上に着いたときには辺りは薄闇に包まれていました。

JR原宿駅の周辺、大通りから脇道に逸れた人通りの少ない小道を歩いていたときのこと。今日の写真のようなショップを見かけました。この界隈にはよくありがちな服飾店ではあるのですが、謎なのは奥の看板。手前のマネキンが着ている服と完全にアンバランスで、とても不思議な感じでした。

渋谷駅のすぐ北に「宮下公園」という細長い公園があります。山手線の線路と並行して広がるこの公園、かつては荒廃しまくって危険な香りただようエリアでした。しかしながら公園管理者の渋谷区が公園のリニューアルを実施、今年の4月末からスポーツ設備の整った公園として再スタートを切りました。

渋谷駅。出勤時、週末のお出かけの時など、幾度と無く通過する駅。電車を降りて街に繰り出すこともしばし。そんな渋谷で意外にもこれまで一度も訪れたことがない場所がありました。渋谷駅ビル、いわゆる東急東横店の屋上へ上がってみました。

代々木公園の真ん中にある池。そのほとりのベンチを撮影してみたのが今日の写真。初夏のこの時期、水場周辺のエリアがとても涼しげに感じられます。

久しぶりに訪れた代々木公園。木々の葉が青々と茂り、すっかり夏の様相に衣替え。公園中央の噴水がとても涼しげに見えました。

先日、明治神宮を訪れたときに撮影した写真。本殿脇に広がる白砂の庭園。高い木々に囲まれたこの場所は周囲の騒音から隔絶された聖域のような場所で、とても静謐な雰囲気に包まれていました。

久しぶりに訪れた明治神宮御苑。明治神宮の敷地内にある有料の庭園なのですが、これまで何度か訪れたとき、全くと言っていいほど人がおらず、静謐な雰囲気を楽しむことができたのですが、昨今状況はすっかり変わってしまった様子。

久しぶりの寒気で冷え込む一日でしたが、今週末は再び暖かくなるとのこと。寒気と暖気の繰り返しで徐々に暖かくなり、一歩ずつ春が近づいてきているのを肌で感じることができます。

今月のはじめ、代々木公園で撮影した桃の花。春の訪れまであと少し。暖気の訪れと寒の戻りを繰り返しながら、少しずつ暖かくなっていっていくのが感じられます。

代々木公園の真ん中には大きな池があって、その脇にはそこそこ広い林が広がっています。この写真はその林の中で撮影したもの。木々には葉がなく、パッと見た感じ何の木か判別つかないと思いますが、実はこれ、モミジの木なのです。秋になると、このエリアが一面真っ赤に染まります。

代々木公園はかなり規模が大きい都立公園で、敷地内には広い森や大きな池など、自然の風景を楽しめる場所がけっこうたくさん整備されています。そんな中の一角を撮影してみたのが今日の一枚。普通の林の風景のようですが、よくよく見ると植えられている木の種類がけっこう違うんです。そういう意味では自然の風景ではないのですが、自然環境に癒される感覚に差はない感じがします。

代々木公園で見かけた桃の花。濃いピンク色が強烈に春らしさをアピールしていました。

先日訪れた代々木公園。園内を歩いていて目についたのは工事の現場。そこかしこで工事の看板やトラロープが張り巡らされていました。まもなく花見の時期。なので、おそらくそれまでに工事を終わらせるために、今まさに何かの工事が行われているのではないかと思いました。

暖かくなったり寒くなったり。季節の変わり目らしく気温・気候が全く落ち着かないここ最近ですが、植物は少しずつ春に向けて準備を進めているもよう。

西新宿の高層ビル群に隣接する幹線道路、甲州街道沿いを歩いていたときのこと。今日アップした写真は西参道口交差点で撮影したもの。上空を通るのは首都高速の高架。パッとみた感じジャンクションっぽく見えるのですが、実はこれ、4号新宿線新宿インターチェンジの一部分。高速道路なのにかなりの急カーブを刻むこの界隈、走っているとけっこうな頻度でヒヤッとさせられます。

キレイな形のツバキが花を咲かせているのを見つけました。

代々木公園で見かけたモミジの葉。隙間なくギッシリと葉が密集しているところに向かい側から太陽の光が当たっている様子を見ていると、まるで室内からカーテンごしに外の風景を見ているような気分になりました。

毎年秋になると代々木公園を訪れます。この公園には真ん中あたりに広大なイチョウの林があり、毎年秋になると一斉に葉が散って、上を見ても下を見ても黄色一色という光景を目にすることができるのです。しかしながら今年は11月に一度も写真を撮りにいくことができなかったため、ちょうどいい撮影時期にこの場所を訪れることができませんでした。

代々木公園で見かけた真っ赤な秋の風景。覆いかぶさるように枝を広げるモミジの葉、足元に広がる茶色い落ち葉の色彩が、晩秋の気配を感じさせてくれました。

京王線・都営地下鉄の乗り換え駅、笹塚。この駅で乗り換え待ちをしているときに撮影した一枚。

東京オペラシティを訪れたときのこと。敷地内をグルグル歩き回って一通り見終わったあと、そのままカメラ片手に初台の交差点をぐるりと一週してみました。この交差点、地上は山手通りと甲州街道という主要幹線の交差点。頭上は首都高速4号新宿線と中央環状線のジャンクション。この場所が交通の要衝であることを改めて認識させられる光景でした。

JR恵比寿駅からガーデンプレイスへ向かう通路を撮影した写真。まっすぐな通路の上に横から差し込んでくる太陽の光が、窓の形に模様を描いている様子が印象的でした。

千駄ヶ谷駅の目の前にある東京体育館。その外周を撮影してみたのが今日の一枚です。巨ヂアなコンクリートの塊がゆるやかにカーブを描いている様子がおもしろくて撮影してみました。

暑い盛りの時期、代々木公園をウロウロしていたときのこと。陽の当たる場所ではけっこうな確率で日光浴をしている人の姿を目にします。海辺と違って公園でジリジリ肌を焼いたあと、シャワーを浴びることもできない状態でどうするんだろ？といつも疑問に思います。そんな中、さすがに暑くなったのか木陰で涼んでいる人の様子を見かけました。すごく暑い日にも関わらず、木陰の様子は見ているだけでどこか涼しげな雰囲気が漂っていました。

公園で木登りをしている少年を見かけました。木から落ちないように右手で木の枝をつかんでいるのですが、その枝があまりにも細く、今にも折れそうな感じでした。そういえば僕自身もこのぐらいのころはよく木に登っては手に持っていた木の枝がボキッと折れて、木から落ちていたもの。危うげな感じにちょっとドキドキしつつも、なんとなく昔の自分を見ているような懐かしさが感じられました。

代々木公園の噴水は時間によって水の吹き出す勢いが変わるため、見ていると水柱が高くなったり低くなったりします。最も高く吹き上がっているときは、水が霧のように周囲に広がり、太陽の光を浴びることでまるで白いスクリーンが広がっているかのように見えました。

代々木公園で見かけたモミジの葉。形はいわゆるモミジそのままですが、鮮やかな緑色がまさにこの時期ならでは。

噴水の上がる池のほとりで、何やら奇妙な楽器を演奏する人たちを見かけました。日差しがさんさんと降り注ぐ午後の公園。そののどかな光景に、しばし足をとめて夏目前の雰囲気を味わってみました。

イチョウ林の中で撮影した写真。夏前のこの時期、イチョウはまだ緑の小さい葉が芽吹き始めた段階。枝の隙間から差し込む太陽の光が地面にポツンポツンとまだらな模様を描いていました。

代々木公園の真ん中には比較的大きな池があり、水中から噴水が上がるようになっています。この時期もはや夏へのカウントダウン。日中は半袖でも汗ばむ陽気。そんな中、噴水の様子がとても涼しげで、しばらくその場に立ち止まって噴水の水音に耳を傾けてしまいました。

久しぶりに代々木公園へ行ってみました。夏目前のこの時期、代々木公園の木々には青々とした葉が茂り、見渡す限り緑色の空間が広がっていました。

桜が満開を迎える季節、新宿御苑に桜の写真を撮りに行きました。新宿御苑の南東側には桜の木が一か所に集約されている場所があり、今のこの時期は全体が淡いピンク色に染まっていました。今日の写真はそんな桜の木が集まっている一角を撮影したものです。

特に何かを期待していたわけでもなく、ただなんとなくの雰囲気で訪れた新宿御苑。この時期は御苑の植物も全部枯れて、木々も枝だけの状態になってるだろうと思っていたのですが、よくよく見ると梅の花が咲いているのを発見。1月下旬というのに早くも春の気配を感じることができました。

鮮やかな紅葉の前には多くの人たちが集まるもの。東京都心部でキレイな紅葉が見られる場所というのはそれなりに限られているので、そういう場所は秋の観光地として人がたくさん集まります。この写真の場所もそんなポイントの一つ。真っ赤に色づいたモミジの前には次から次に人が訪れては写真を撮りまくって去っていき、途切れることのない人の列ができていました。

先週末、立川の昭和記念公園を訪れたときのこと。モミジもイチョウも既に散っていて、既に秋も終わりという感じでした。なので、今週はもはや秋の気配など完全に消え去ってしまっていると確信し、特に秋らしきものを期待すらしていませんでした。ということで今日訪れたのは新宿御苑。ここはどの季節でもおもしろい風景を見ることができるため、折りに触れては訪れていたりします。

12月に入ると街のあらゆるところでクリスマスイルミネーションを目にするようになります。今日はそんな街角の一角で撮影した一枚。足下を照らす照明が、まるで横断歩道のようにゼブラの模様を作っていました。

恵比寿ガーデンプレイスの三越前を歩いていたときのこと。時は既に夜。あたりは暗くなっていたのですが、三越の中から漏れ出てくる光によって、入り口周辺だけ明るくなっていました。そんな場所をたまたま通りがかった人たちの姿がクッキリとしたシルエットを描いていたのが印象的だったので、思わずシャッターを押してしまったのが今日の一枚です。

秋口の池のほとりというシチュエーションを目にしたのですが、これがなかなかどうして、とても寂しげな雰囲気。秋の終わり、まもなく訪れるであろう冬の光景がビビッドに思い起こされるような感じがしました。

代々木公園の池の脇でたたずむ人の姿を見かけました。秋まっさかり、池の脇には落ち葉が散らばっていて、晴れた日の昼間でありながら、どことなく寂しさを感じさせる光景でした。

こないだの日曜日。昼間は新橋周辺で写真を撮影。夜になったので場所を移動して恵比寿ガーデンプレイスへ行ってみました。するとガーデンプレイスは既にクリスマスモード。巨大なツリーと一面のイルミネーションが幻想的な空間を作り出していました。

今日も先週に引き続き代々木公園に行ってきました。せっかく紅葉の時期なのだから、別の場所で違うバリエーションの紅葉を撮影した方がいいんじゃないのかと思ってもみたのですが、やはり代々木公園はある意味特別な場所で、あの場所ほど幻想的なイチョウの紅葉を見ることのできる場所を他に知らないのです。確かに神宮外苑のイチョウも素晴らしかったりするのですが、あそこは「並木」が素晴らしいのであって、代々木公園の場合はまた違ったイメージなのです。

この時期は太陽が沈のが驚異的に早く感じられる時期で、気がついたら周囲が暗くなっていたりします。写真を撮りに出かけていても暗くなるのが早いため、早々に切り上げざるをえなくなることしばし。ということで今日は写真を撮り終えた後、知人のライブを見に行くために恵比寿へと向かいました。

イチョウの葉が落ちまくった林の中を歩いていたときのこと。まるで金色のカーペットのようなこの空間でしばし写真を撮りまくっていたら、視界の端からジョギングしている人が近づいてくるのを感じ、反射的にシャッターを押してしまったのが今日の写真。こういう場所をジョギングするのがとても気持ちがいいんじゃないかと思ってしまいました。

公園を歩いているときに見かけた光景。真っ赤に色づいたモミジの葉です。東京都内ではまだまだ色づき途中という感じですが、部分的に紅葉が進行している木もあるようです。

代々木公園でイチョウの写真を撮って回っている途中、ちょっと疲れたのでベンチに座って缶コーヒーを飲んでいたときのこと。目の前にプカプカ浮かぶシャボン玉の姿が目に飛び込んできました。何かと思い周囲を見渡してみると、近くで巨大なシャボン玉を作って遊んでいる数人の集団がいました。

土曜日は朝方まで雨が降っていたため、写真を撮りに出かけるのをためらっていたのですが、午後になると雨も上がったのでカメラを持って出かけることにしました。とはいえ空には厚い雲がたれこめていて、風景写真を撮るにはそれほどいい天候ではなかったため、それほどモチベーションも上がらないまま、あてどなく最寄り駅へ。どこへ写真を撮りに行くか全くイメージがわかなかったので、電車に乗りながら完全なる思いつきで移動することにしました。三軒茶屋から田園都市線に乗車。渋谷駅でたくさんの人が降りていったので流れに乗って僕も降車。すぐ近くに副都心線の乗り換え口があったので素直に副都心線に乗車。動き始めて一駅、明治神宮前の駅に着いたとき「明治神宮も悪くないな」と思って降車。だったら渋谷から山手線で原宿に移動した方が安いじゃないかと思いつつ、でも思いつきなので仕方ない。ということで地上に出て明治神宮に向かっていると代々木公園方面にたくさん人が歩いていたので、そのまま流れに乗ってしまい、結局訪れたのは代々木公園でした。

JR中央線の千駄ヶ谷駅を下りて、特にあてもなく歩きはじめたときのこと。駅を出た目の前に現れたのは巨大な東京体育館の外観。その造形のおもしろさにちょっと興味を惹かれ、とりあえず写真に撮ってみたのが今日の一枚です。

明治神宮の何かしらのモノ売り場っぽい場所。おみくじやお守りを売っていそうな店構えっぽく見えるのですが、見てみると中には何もなく、でもカウンター部分が開いていて中に何かがありそうな感じがしました。何やら不思議なこの空間が微妙に気になって撮影してみたのが今日の一枚です。

明治神宮本殿の外周通路みたいなところで見かけた光景。神主さんが祈祷のときにシャカシャカ振る棒が壁際に立てられているのを発見。一見何気ない光景に見えつつも、不思議とどこか神々しさすら感じられるような気がしました。

明治神宮敷地内の参道で見かけた光景。当たり一面を背の高い木々に覆われているためか参道は昼でも薄暗く、ときおり枝のスキマを抜けて差し込んでくる明かりがスポットライトのように所々を明るく照らしていました。

明治神宮の庭園にはちょっとした広さの池があり、のぞき込むと鯉がたくさん泳いでいる様子を観察できます。池の端に寄って水面を見ていると、みるみる鯉が寄ってくるのがわかります。おそらく人影を見るとエサがもらえるのではないかと勘違いしてのことだと思うのですが、寄ってこられてもどうしようもないので、そのままスルーして池の端を歩いてみました。

明治神宮の庭園で見かけた砂利敷きの小道を撮影してみたのが今日の一枚。木々に囲まれたこの道、昼間だというのにけっこう薄暗くなっていました。セミの声が辺り一面で響き渡る中、この空間だけ静かな空気が流れているような感じがしました。

今日は代々木公園へ行こうと思い、千代田線に乗り明治神宮前駅で降りました。ところが、階段をのぼって地上に出たところでいきなり気分が変わってしまい、代々木公園はやめて明治神宮に行くことにしました。本殿横の休憩所みたいなところで見かけたのが今日の写真の場所。古びた壁に囲まれた玉砂利敷きの庭を、神前式の結婚式を挙げた新郎新婦らしき方が横切っていました。神社ならではの洗練された感のあるこの場所を和服のカップルが歩く様子がとても印象的でした。

先週末3日連続で会社のメンバーと花見をしました。初日は中目黒。二日目は有栖川公園。そして最終日の金曜日は代々木公園。今日の写真は最終日の代々木公園で撮影した夜桜の写真です。夜中に見る桜の花は、真っ暗闇の中、正面に照らされた一部分だけがぼんやり浮かび上がってとても幻想的でした。

小田急の南新宿駅の改札を出てすぐの道を右へ進み、途中から細道へ入り込んでみました。知らない街を歩くというのは妙にワクワクするもの。仮にごくごく普通の住宅街であったとしても、進む先に何があるかわからないという見慣れぬ感覚が、散歩の楽しさを倍加させてくれます。そんな見知らぬ通りで見かけたひとコマが今日の写真。

お散歩写真の撮影のため、代々木からテクテク歩いてたどり着いたのは新宿サザンテラス。新宿駅南口に広がる巨大なビル群、新宿という名前がついているにも関わらず、新宿駅南口の甲州街道より南はもう渋谷区。正確な住所は渋谷区千駄ヶ谷5丁目。むしろ新宿駅の南半分は実は渋谷区だったりもします。東京ではこういうのは珍しくなく、品川駅が港区だったり、目黒駅が品川区だったりと、駅名と区名が一致していない場所が多々あります。そんなことを考えながら新宿サザンテラスを歩いていると、ちょっと気になる構造物を発見。

観光地などの有名スポットを訪れると、ついつい物珍しさにカメラのシャッターを押しまくってしまうのですが、逆説的に考えると、そもそも珍しいものがあるからこそ観光地であって、観光地でおもしろい写真を撮れるのなんて当たり前と言えば当たり前のこと。このブログ「街角散歩」は、何気ない街角にひっそりと隠れている非日常の光景をピックアップするのが本来の目的。ということで、今日は何気ない日常の街並みを歩いてみました。訪れたのは代々木界隈。

12月23日の夜、クリスマスイブの前日ということでクリスマスっぽい写真を撮りに出かけました。昨年、一昨年とクリスマスっぽい場所として汐留シオサイトや東京ミッドタウンなどメジャーどころへ出かけていたので、今年は趣向を変えてみようと思い、新宿サザンテラスを訪れてみました。

イチョウの葉がもっともキレイに色づいていたのは11月の下旬から12月上旬にかけて。今となってはもはや見る影もなく、地面に落ちた葉は雨と土にまみれ、元来の色をなくしかけています。そういう光景ではあまりおもしろくないので、最盛期の頃に撮影したものを改めて一枚チョイスしてみました。

公園を歩いていたときのこと、巨大な木を見つけました。幹だけでも大人数人が手をのばしてようやくぐるりと一周できそうな太さ。こういう木を見ると、根元に座って幹に背を預けつつ、のんびり読書でもしたくなります。

新宿御苑の広場で撮影したひとコマ。寒々しい枯れた芝生の上に差し込む太陽の光がとても温かく、これからまさに冬本番という時期に、なんともやわらかい雰囲気に包まれていました。服を着込んだ少年の姿も、普通だったら寒そうな雰囲気に見えるものですが、勝手な印象ながらとても元気ハツラツな感じの姿は、やはり寒さを忘れさせてくれる感じがしました。

休みの日に公園を歩いていると、多くの家族連れの姿を見かけます。散りゆく季節、枝に残る葉がほとんどなくなったこの時期に、とはいえ夕暮れ時の光は優しく温かく、家族連れの姿もどこか楽しげで、なんとなくほんわかした気分に浸ることができました。

新宿御苑の桜林。春、この場所はサクラの花びらが舞い散る幻想的な場所になるのですが、晩秋のこの時期ともなると葉すらも散り終わり、全体的に茶色っぽい空間へと変化してしまっていました。

イチョウの木が連なる林の中。木々の間から差し込んでくる太陽の光が地面に黒と黄色のストライプ模様を作りだしていました。

イチョウの葉が広がる地面。太陽が差し込んできている部分だけ光があたってキラキラ輝いていました。

イチョウ林を歩いていたときのこと。夕方、斜めから差し込んでくる太陽の光が地面に当たって、イチョウの落ち葉が金色に輝いていました。

公園の噴水が勢いよく飛び出ていたときに撮影した写真。噴水に迎えって差し込む午後との太陽の光が、水のしぶきをキラキラと染め上げて、手前を歩く親子の姿がシルエットになっていました。

東急田園都市線沿線に住んでいる僕にとって、渋谷は日々とても馴染みがある街。そんな街に先日開通した地下鉄が東京メトロ副都心線。将来的には東急東横線と相互直通運転をするということから、駅のホームには既に東横線のスペースがキープされていて、駅自体も東横線と副都心線で4本の線路が用意されています。駅の端っこから線路の先を見ると網の目のような分岐が幾何学的な文様を描いているのを目にすることができました。

公園の池の周辺を歩いていたときのこと。対岸で読書をする人の姿が目に入りました。夏の日差しの中、池の端で本を読む姿はどこか涼やかで、見ていて心安らぐ感じがしました。

ある日の夕方。代々木公園を歩いていると、草むらに座ってのんびりしている人たちの姿を目にしました。この様子だけ見ると、まるでヨーロッパあたりの田舎にある草原の一部のように見えました。

日々変化を見せる桜の開花状況。先週の土曜日に開花宣言。日曜日になると二分咲き。水曜日の午前中に飛鳥山公園へ行ったときは、六分咲き。あまりの変化の激しさに、もしや気づかぬうちに満開になっていたりしないか心配になり、昨日の午前中も休みをもらって写真を撮りに出かけました。

明治神宮で見かけた神道行事の一幕。神官と巫女さんの表情が、厳粛な儀式であることを物語っているように見えました。

春らしい陽気が続く昨今。公園では多くの人たちが芝生でのんびりつくろいでいました。

明治神宮の本殿あたりをウロウロしていたときのこと。屋根の遠くに、代々木のNTTドコモのビルが見えていました。神社独特のゆるやかにカーブした緑青の屋根と、近代的なコンクリートのビルとの対比に、とても違和感を感じたため、思わず撮影してしまった一枚です。

明治神宮本殿界隈を歩いていたときのこと。この日、結婚式を迎えるカップルが複数組いたためか、神主さんや巫女さんが広い境内を行ったり来たり、慌ただしく動き回っていました。神社の神職に就く方々の装束は男女ともにとても特徴的。余裕のある裾や袖が歩みに合わせてヒラヒラと動く様子はとても優雅な雰囲気を放っていました。

代々木公園の中をあてどなく歩いていると、キャッチボールしてる人たちの姿を発見しました。手前の人は普通の私服。奥の人はスーツの上着を脱いで、シャツの間にネクタイをねじ込んでいました。当然のことながら僕とは全く接点がない人たち、だけどこの2人がどういう関係性なのかちょっと気になりました。就職活動を終えた大学生と、まだ就職活動中のその友だち。もしくは社会人の先輩と学生の後輩。などなど。この2人のように見た目の立ち位置が明確に違う場合、その関係性がついつい気になってしまうものです。

冬っぽい寒さが今まだ残るこの時期、冬景色の印象色濃い代々木公園を歩いていたときのこと。ふと目の端に飛び込んできたピンク色した桃の花がとても暖かくやわらかくて、冬中まさにここのエリアだけ、強烈な「春」オーラを発散しているように見えました。

明治神宮に訪れると、いつも結婚式の行列を目にします。行列の先頭付近には新郎新婦の姿。そのすぐ後ろでは新郎新婦の真上に傘を差す人がついて歩きます。そんな結婚式の様子を見ていると、ふとしたきっかけで傘の内側がチラッと見えました。外側から見たら朱色一色のこの傘も、内側の骨部分はとてもカラフル。朱色の中にチラリと見える黄、青、ピンクに染まった骨の様子からは、とても「粋」なイメージが感じられました。

明治神宮で写真を撮っていたときのこと。本殿の中を横切る神官の姿が見え、頭で考えるよりも先に脊髄反射的にシャッターを押してしまったのがこの写真です。神社の境内というのは一種独特な雰囲気があるもの。中でも本殿はかなり特別な空気感があるものですが、神官の装束はそんな環境の中、全く違和感なく見えてしまうから不思議です。

昨日、代々木公園をぶらぶらと歩いてみました。さすがにまだこの時期ということもあり、木々の枝に葉はなく、全体的に冬っぽい雰囲気だったのですが、一か所だけ、ピンク色に染まっている場所がありました。その場所の写真が今日の一枚。かなり限定的な狭いエリアに、数本の桃の木が植えられていて、今が盛りとばかりにピンク色の花が咲き乱れていました。寒色気味の公園内で、この一か所だけが暖色で覆われているような感じがしました。

週末、代官山をぶらぶらと歩いていたら、道端に謎な鉢植があるのを目にしました。

代官山の路地を歩いて気づいたことがあるのですが、この街は思いのほか坂道が多い。のぼりくだりが入り交じるこの界隈の路地はけっこう複雑。そんな中で見つけたのがこの階段です。

渋谷の線路沿いをのんびり歩いていたときのこと。雑居ビルの駐車場の脇に設置されている小さなミラーを発見。コンクリート打ちっ放しの無機質な壁の中で、鏡ごしに映る風景がちょっとだけ異質な感じに見えたため、興味本位で撮ってみたのが今日の一枚です。

渋谷から代官山へ向けて歩いているときのこと。夕暮れどき、空がオレンジ色に見えはじめたころ、歩いていた坂道のてっぺんあたりで、行き交う人々の姿がシルエットに見えていました。縦横無尽に広がる電線と夕暮れ色に染まった空、そしてそこにたたずむ人物のバランスがとても絶妙で、目にした瞬間、カメラを構えてシャッターを押してしまいました。

恵比寿ガーデンプレイスの近くを歩いていたときのこと。冬空のもと、淡い太陽の光がほのかな暖かさを感じさせてくれました。

年の瀬の東京は、いつもよりもちょっとだけ人が少なくて、街全体がスッキリした雰囲気になります。そんな中、訪れてみたのは恵比寿ガーデンプレイス。普段だったら多くの人が行ったり来たりしている場所ですが、この日は心なしか人々の往来もまばら。落ち着いた雰囲気を堪能することができました。

公園での一コマ。木陰でたたずむ女性の姿がバックライトに照らされ、シルエットとして浮かび上がっている様子がとても印象的でした。

晩秋のこの季節、太陽の光はとてもやわらかく、暖かく感じられます。

代々木公園のイチョウ林を歩いていたときのこと。ちょっと離れたところでひたすらバドミントンに熱中するカップルの姿を目にしました。ふと見ると、僕のすぐ近くのベンチに予備のものと思われるラケットと羽が無造作に置かれていました。何気ない風景なのですが、その様子が何やら印象的で、ついつい写真に撮ってしまったのが今日の一枚です。

夕暮れ時の小道。地表近くに傾いた太陽から発せられる斜光線が、地面に長い影を描き出す時間帯。代々木公園で撮影したこの写真でも、道行く人々の影が長く引き延ばされた様子を見ることができます。本体と影を比較してみたとき、時にあたかも本体と違う意志を持っているかのように見えるときがあります。

砂利道を歩いていたときのこと。ふと足元を見てみると、そこにはドングリの姿。考えてみると久しくドングリなんて目にしてなかったことを思い出しました。子どものころだったら間違いなく拾って持ち帰っていたと思いますが、さすがに大人になった今、持ち帰ったところでどうなるわけでもないため、触れることなく見るだけに止めてしまいました。

明治神宮の庭園を歩いていたときのこと。休憩所のベンチの横に生えてきたばかりの笹の葉がひっそりと顔をのぞかせているのに気づきました。太陽の光を浴びてキラキラ輝く笹の様子はとてもイキイキとして見え、芽生えのエネルギーのようなもを感じることができました。

明治神宮の本殿を歩いていたときのこと。午後を過ぎた時間帯、夕方近い太陽の光が斜めから境内に向けて差し込んできていました。境内にいた全ての人、物が長い影をのばし、石畳の上にゼブラ柄の模様を刻みつけているように見えました。

先日、モミジの葉を見つけました。と言っても都内ではまだまだ紅葉の気配すら感じられないこの時期、全ての葉が緑色のままでした。あと1か月もすれば都内でも本格的な紅葉の季節がやってくるはず。今年はどんな紅葉の写真を撮ることができるか、今から楽しみです。

明治神宮を歩いていたときのこと。午後も半ばを過ぎ、夕方に近くなってきた時間帯、斜めに差し込んでくる太陽の光が、境内のあらゆるものに強烈な明暗差をつけている様子を目にしました。そんな写真が今日の一枚。

明治神宮の中には「御苑」という庭園が存在するのですが、これまで機会がなく一度も入ったことがありませんでした。先週の日曜日、明治神宮の参道を歩いているときにふと御苑の入口が見えたので、特に何も考えず中に入ってみました。

目が覚めると、窓の外は秋晴れの気持ちいい日和。どこかに写真を撮りに出かけたいと思いつつ行くべき場所が全く思いつかなかったのですが、とりあえずカメラを持って外出。あてどなくブラブラ歩いていると、ふと「代々木公園って今どんな感じだろ？」という思いが頭の片隅をよぎりました。ということで原宿へ行ってみました。

新宿御苑の林の中を歩いているときのこと。足下から芽を伸ばす若木を発見しました。周囲には大きな樹木が生い茂り、太陽の光がなかなか足下まで届かない環境だったりしまっすが、この芽が大きく成長して他の木々と方を並べられるようになるまでにはどのくらいの年月を経なければならないのか、ふと思いを馳せてみました。

新宿御苑を訪れると、毎回ついつい訪れてしまう場所があります。特にこれといって景色がいいわけでもない、ただの林なのですが、なぜかそこへ行くと心が落ち着くという、そういう場所があるのです。今回もその場所へ行ってみたところ、林の真ん中あたりに一本だけ不思議にも花を咲かせている木がありました。何かと思い近づいてみると、これが桜のような花だったのです。

久しぶりに訪れた新宿御苑。初秋という時期もあり、鮮やかに咲く花もなく、紅葉している樹木もないという、なんとも中途半端な感は否めなかったのですが、そんな中でもちょっとした発見がありました。

多かれ少なかれ、「階段」は気になる存在です。階段と一言でいっても、それは必ず人が急勾配を上り下りするために作られた「人工物」であることには間違いありません。ただ、目的は一つだったとしても、その形状、色彩などなど特徴は千差万別。どの階段も一つとして同じものはありません。

ちょっと前、表参道を歩いていたときのこと。このあたりの風景は見慣れたものなので、特に周囲の風景に気を配ることなくブラブラと歩いていたのですが、ふと目をひく照明がドドーンと目に飛び込んできました。見上げるとそこはルイヴィトンのショウウィンドウ。

雨が上がったあとの空はスッキリ澄んでキレイに見えるもの。今日は昼過ぎに雨が降りましたが、夕方までにはすっかりやんで、晴れ間が見えていました。そんな日の夕方ということもあり、今日の夕焼けはとてもキレイでした。

東京オペラシティを訪れた日のこと。この日はゴールデンウィーク中、唯一の雨の日。普段だったら多くの人たちでにぎわうオペラシティ裏のテニスコートも、この日ばかりは無人の広場と化していました。誰もいないテニスコートというのは不思議なもので、普段だったらなんてことのないベンチや、フロアの模様が、何やら幾何学めいた形状に見えてきてしまうもの。

渋谷の街角。夜でも明るい街というイメージがありますが、よくよく見てみると明るいところは一部分。渋谷と言えども夜はけっこう暗いものです。

4月末、そろそろ「つつじ」が美しく咲き乱れる季節。つつじと言えば僕の出身地、福岡県で「県の花」に指定されています。そのためか、街中あらゆるところでつつじの花を見ることができました。なぜつつじが福岡の花に指定されているのか理由は定かではありませんが、そのおかげで今となってはかなり見慣れた、親しみのある花となっています。

先日、新宿御苑に行ったときにふと思ったことがあります。桜の季節が終わりに向かおうとしている昨今、なぜかわからないのですが紅葉しているもみじの葉を目にしたのです。写真を撮るためにいろんな場所をウロウロしていると、ときにこのような時期はずれの紅葉を目にすることがあります。一口にもみじと言っても、中には年中赤い種類もあるようです。みなさんもどこかの庭園っぽいところへ行く機会があったら、ちょっと当たりを見回してみてください。もしかしたら秋でもないのに赤いもみじを見つけることができるかもしれませんよ。

今年のソメイヨシノはほぼ全て散ってしまいましたが、これからは八重桜の季節。ボテッとした感じの大きな花びらが広がる様子はまさに豪華絢爛。ソメイヨシノのような「はかなく」「いさぎよい」というイメージとは違って、こちらは古来日本的な「色彩」と「形状」の美意識を感じさせてくれるような感じがします。

この週末は絶好の花見日和。テレビでもウェブでも、メディアというメディアで「花見に行くならこの週末！」と報じていました。そんな中、当然僕は桜の写真を撮りに行くわけです。昨日の六義園に続き、今日訪れたのは代々木公園。代々木公園と言えばイチョウが多いイメージがあるのですが、桜となると果たしてどうなのかサッパリ予備知識がありませんでした。

これまで満月の写真はたくさん撮影してきましたが、それ以外の月齢ではあまり月に注目することがありませんでした。先日、表参道を訪れたとき、ふと空を見上げたら夕闇の紺碧の空の中、見事なまでに真っ二つに割れた半月が浮かんでいました。写真を撮るようになってからというもの、満月にはすごく敏感になったのですが、それ以外はほとんど気にもしていませんでした。しかしあらためてよく見てみると、これが意外なほど魅力的なもので、けっこうビックリしてしまいました。

昨日は久しぶりに表参道を訪れてみました。着いたときにはもはや日も暮れ、薄闇の空が青から濃紺へと少しずつその色を濃くしていく時間帯でした。この時間の空は刻一刻と色合いが変化するため、ずーっと見続けていても全く飽きることがありません。

紅葉の季節が終わってもはや久しい感じですが、時として秋の足あとのようなものを目にすることがあります。

表参道ってあまり訪れる機会がないですが、久しぶりに訪れてみたらやっぱりおもしろいですね。いろんな店が並んでいるのもおもしろいですが、それ以上に街の様子がとっても特徴的です。

先日、初めて訪れた表参道ヒルズ。さすがに新しくできたスポットらしく、内装も凝りまくっています。

街を歩いていると、不思議な灯りを目にすることがあります。

今日は初めて表参道ヒルズに行ってきました。今までいろんなテレビ番組や雑誌などで中の様子を見ていたので、初めて訪れたにも関わらず、イマイチ新鮮な感じがしませんでした。とは言うものの、やはり有名な建築家が作っただけあって、建物の造りはとても独特。歩いて散策するには楽しい場所でした。

僕の写真は基本的に街の風景を撮影したものが多いのですが、時として撮り方でちょっとした遊びをしてみたくなることがあります。今日の写真もそんなものの一つ。

今日は雨。会社帰りに国道沿いの歩道を歩いていたら、街路樹から葉がバラバラ落ちてきていました。そろそろ季節も冬。キレイだった紅葉も、今や豪快に散り始めています。

先日、「もしかしたら、まだ紅葉が残ってるかも」と思い、代々木公園を訪れてみました。原宿口から入って通路に沿って歩いていくと、パッと見た感じ、これといって紅葉らしきものは見あたりません。「もしかしたら代々木公園って紅葉する植物がないのでは？」なんてことを思いながら歩いていると、ふと目の中に真っ黄色な空間が広がっているのが見えました。

「紅葉の写真はもうそろそろいいかな・・・」と思っていたのですが、今日も紅葉写真を撮りに出かけてしまいました。訪れたのは代々木公園。実はこの場所、これまで仕事で何度も横を通ったことがあるのですが、中に入ったのはたったの2回しかありません。そのどちらも天候が悪かったため、あまりいい写真を撮れていませんでした。そして今日は3回目の訪問。初めて見る晴天の中での代々木公園はどういうものか、ちょっと期待しつつ中へ入っていきました。

シリーズ「宵」もいよいよ最終日。これまでいろんな具合の宵闇の世界とその風景を紹介してきましたが、最終日の今日は今までとはイメージを変え、都会の風景から見える宵空を取り上げます。

日本的な「赤」のイメージというと、鮮やかさの中にも何かくすんだような色合いが混ざっているというイメージがあります。事実、朱色や銀朱などは鮮やかではあれど、どこかに落ち着いた雰囲気を見せています。ところが中には目にもまばゆい「赤」もあるのです。それが今日の写真です。これは以前、新宿御苑を訪れたときに撮影した「つつじ」です。ここまで色鮮やかだと、見ているだけで目がチカチカしてきます。

2日連続で花の写真をアップしていたので今日は街中にスポットを当ててみます。「赤」という色は、自然ではあまりたくさん見ることができる色ではありません。一面の花畑なんかの場合は話が違いますが、基本的には青と緑の世界です。でも、街を見ると意外にも「赤」が非常に広い面積を占めているのに驚きます。

街を歩いていて気になるのは、何も自然の風景ばかりじゃありません。例えば今日の写真。これは渋谷と恵比寿の中間地点の街角の一コマです。雑居ビルの1階にある駐車場の、最も奥の壁際部分です。

普段街を歩いているときって、いろんなものが目に見えているはずなのに、意識して見てるものってすごく少ないんですよね。例えば朝。家を出て会社にたどり着くまでの間で何かを「見た！」と言えるのものって、ほとんどないと思うんですよ。でも、実は見慣れた風景でも毎日ちょっとずつ変化しているものですし、よくよく見れば意外と興味深い事実が見えてきたりするものなんです。

これまで週末で撮影に出かけない日というのはたびたびあったけど、土曜日に出なかったことはありませんでした。だいたい土曜日に撮影に出て、日曜日は体調が悪いとか、疲れたという理由で撮影を休んでいたのです。しかし！今日は土曜日にも関わらず撮影に出ませんでした。というのも、仕事がたまりにたまって、出勤せざるをえなかったのです。それも一朝一夕で終わるような作業じゃないので、仕事終わりに写真を撮りに行くというような状況でもなかったのです。仕方がないので、今日も過去写真をアップします。

今日は朝から用事があって新宿に行ってました。その流れで今日の写真は新宿で撮ることに。どこを撮るか悩んでいたのですが、新宿御苑が今年で100周年だということを思い出し、試しに行ってみることにしました。

さすがに3日連続で護国寺の写真をアップするのは気が引けたので、今日は違う場所をチョイスしました。といっても場所も何も関係ないような写真ですが、ここは代官山のパン屋さんです。

最近撮影した写真を整理していたら、こんな写真を発見しました。雨が降る渋谷の街中でバタバタした状態で撮影してたので、こんな写真を撮影したことをすら忘れてました。地面に落ちた大量の花びらがすごくキレイでした。

結局日曜日、目が覚めたのは16:00。ガンガンに頭痛がしてたので、ここ数週間続けてきた週末の写真撮影は中止しました。20代前半のころは平気だったんですけどねぇ。この歳でオールの飲みはさすがに厳しい。いやはや歳はとりたくないものです。ということで、今日は新しい写真を撮影していないので、昨日行った渋谷の写真をアップします。

今日は原宿・汐留・渋谷をまわり写真を撮影してきました。最後に訪れたのは渋谷、そこで撮影をしていると、ふとあることを思い出しました。今日は、僕が転職直前に担当してた番組の最終回の日なのです。この番組は生放送のクイズ番組で、生放送ということは今日、本番が行われるのです。最終回ということであれば、そりゃあ顔を出さないわけにはいかないだろうと思い、そのまま放送局に向かいました。

先月、表参道ヒルズがオープンしましたよね。オープンの翌日、僕はたまたま別の用事で表参道に行ってたのですよ。

新宿駅南口のあたりで撮影した夜景。

オシャレなショップの店先に、今日の写真のような観賞用樹木が植えられていました。

原宿を歩いていたときに見かけたショップの店頭。